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むかえ-ぎょう ムカヘギヤウ [0] 【迎え経】🔗🔉

むかえ-ぎょう ムカヘギヤウ [0] 【迎え経】 盂蘭盆(ウラボン)の入りの日に精霊(シヨウリヨウ)を冥土から迎えるために読むお経。 ⇔送り経

むかえ-こう ムカヘカウ [0] 【迎え講】🔗🔉

むかえ-こう ムカヘカウ [0] 【迎え講】 浄土信仰で,阿弥陀如来が来迎(ライゴウ)するさまを演じ行う法会(ホウエ)。来迎会。

むかえ-ざけ ムカヘ― [3][0] 【迎え酒】🔗🔉

むかえ-ざけ ムカヘ― [3][0] 【迎え酒】 二日酔いの不快感をなくすために飲む酒。

むかえ-つけ ムカヘ― [0] 【迎え付け】🔗🔉

むかえ-つけ ムカヘ― [0] 【迎え付け】 茶会で,露地の腰掛けで待っている客を,亭主が中門付近まで迎えに出ること。

むかえ-び ムカヘ― [3][0] 【迎え火】🔗🔉

むかえ-び ムカヘ― [3][0] 【迎え火】 盂蘭盆(ウラボン)の入りの日の宵,先祖の霊を迎えるために門口で焚(タ)く火。江戸時代から行われ,麻幹(オガラ)・麦わら・松の割り木などを焚く。迎い火。 ⇔送り火 [季]秋。《―や父に似たる子の頬の明り/正岡子規》

むかえ-ぼん ムカヘ― [3][2] 【迎え盆】🔗🔉

むかえ-ぼん ムカヘ― [3][2] 【迎え盆】 盂蘭盆(ウラボン)で,祖先の霊を迎える日。 ⇔送り盆

むかえ-みず ムカヘミヅ [3][0] 【迎え水】🔗🔉

むかえ-みず ムカヘミヅ [3][0] 【迎え水】 「呼び水{(1)}」に同じ。

むかえ-ゆ ムカヘ― 【迎え湯】🔗🔉

むかえ-ゆ ムカヘ― 【迎え湯】 産湯(ウブユ)をつかわせること。また,その世話をする人。「東宮の若宮の御―に参り給ひし内侍のすけ/宇津保(蔵開上)」

むかえ-い・れる ムカヘ― [5] 【迎え入れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 むかへい・る🔗🔉

むかえ-い・れる ムカヘ― [5] 【迎え入れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 むかへい・る 迎えて中へ入れる。また,受け入れる。「応接間に―・れる」「留学生を―・れる」

むかえ-う・つ ムカヘ― [4] 【迎え撃つ】 (動タ五[四])🔗🔉

むかえ-う・つ ムカヘ― [4] 【迎え撃つ】 (動タ五[四]) 攻めてくる敵を待ち受けて攻撃する。「敵を―・つ」 [可能] むかえうてる

むかえ-す・う ムカヘ― 【迎へ据う】 (動ワ下二)🔗🔉

むかえ-す・う ムカヘ― 【迎へ据う】 (動ワ下二) 迎え入れて手もとにおく。「例は無期に―・ゑて/源氏(柏木)」

大辞林 ページ 155271