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むどき-じだい [4] 【無土器時代】🔗🔉

むどき-じだい [4] 【無土器時代】 ⇒先土器時代(センドキジダイ)

む-とく [0][1] 【無徳】🔗🔉

む-とく [0][1] 【無徳】 ■一■ (名) 徳のないこと。「―の人」 ■二■ (名・形動ナリ) (1)貧しい・こと(さま)。貧弱。「もとより勢なく,わろき人の―なる司にて年ごろ経にければ/宇津保(嵯峨院)」 (2)価値を失ってしまうさま。台無しになってしまうさま。ぶざまなさま。「いと―なるわざかな/落窪 2」

む-どく [1] 【無毒】🔗🔉

む-どく [1] 【無毒】 毒がないこと。また,そのもの。

む-とくしん 【無得心】 (名・形動ナリ)🔗🔉

む-とくしん 【無得心】 (名・形動ナリ) 〔「むどくしん」とも〕 (1)得心しないこと。承知しないこと。「異見いうても歎いても聞き入れ給はぬ―/浄瑠璃・神霊矢口渡」 (2)道理に合わない・こと(さま)。不人情。無道。「余りといへば親ながら,―なるお心や/浄瑠璃・五十年忌(中)」

む-とくてん [2] 【無得点】🔗🔉

む-とくてん [2] 【無得点】 得点のないこと。零点。

む-とす (連語)🔗🔉

む-と (連語) 〔推量の助動詞「む」に,格助詞「と」とサ変動詞「す」の付いたもの。「む」は,後世「ん」と発音されたため,「んとす」とも書かれる〕 (1)目前にないこと,まだ実現していないことについて予想し推量する意を表す。…であるだろう。…だろう。「畝火山木の葉さやぎぬ風吹か―す/古事記(中)」「いかなる物の隙(ヒマ)に消えうせ―すらむ/源氏(手習)」 (2)話し手の意志や決意を表す。…するつもりだ。…するようにしよう。「いとはつらく見ゆれど志(ココロザシ)はせ―す/土左」「いま秋風吹かむ折ぞ来―する/枕草子 43」「一たびは仏籬祖室の扉に入ら―せしも/幻住庵記」 〔この語から推量の助動詞「むず」が成立した〕 →むず(助動)

む-とどけ [2] 【無届(け)】🔗🔉

む-とどけ [2] 【無届(け)】 前もって届け出ないこと。「―欠勤」

大辞林 ページ 155371