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むらさき-おもと [5] 【紫万年青】🔗⭐🔉
むらさき-おもと [5] 【紫万年青】
ツユクサ科の多年草。メキシコ・西インド諸島原産。観葉植物として温室で栽培。茎は短く,先に長披針形の葉を密生。葉はオモトに似,下面は紫色。花は白色で,夏,葉腋(ヨウエキ)に出る紫色の苞(ホウ)片の間に多数つく。紫錦蘭(シキンラン)。レオ。
むらさき-がい ―ガヒ [4] 【紫貝】🔗⭐🔉
むらさき-がい ―ガヒ [4] 【紫貝】
海産の二枚貝。殻は殻長7センチメートルほどの長楕円形。殻表は紫ないし薄紫色,内面は暗紫色。本州中部以南の沿岸に分布。
むらさき-かたばみ [5] 【紫酢漿草】🔗⭐🔉
むらさき-かたばみ [5] 【紫酢漿草】
カタバミ科の多年草。南アメリカ原産の帰化植物。褐色の鱗茎(リンケイ)があり,葉は三小葉からなる。夏,淡紅色の小さい花がたくさん咲く。キキョウカタバミ。
むらさき-がわ ―ガハ [4] 【紫革】🔗⭐🔉
むらさき-がわ ―ガハ [4] 【紫革】
赤紫色に染めた革。
むらさき-キャベツ [5] 【紫―】🔗⭐🔉
むらさき-キャベツ [5] 【紫―】
キャベツの一品種。葉が赤紫色をしているもの。退色するので,加熱調理には向かない。赤キャベツ。レッド-キャベツ。
むらさき-くんしらん [7] 【紫君子蘭】🔗⭐🔉
むらさき-くんしらん [7] 【紫君子蘭】
ユリ科の多年草。南アフリカ原産。葉は長さ40センチメートルほどで,夏に80センチメートルほどの花茎を伸ばしてその頂きに多数の百合のような小花を付ける。園芸品種が多い。アガパンサス。
むらさき-けまん [5] 【紫華鬘】🔗⭐🔉
むらさき-けまん [5] 【紫華鬘】
ケシ科の越年草。畑地や竹林などに多い。全体に軟らかい。根葉は細かく分裂。晩春,高さ約30センチメートルの花茎を出し,頂に総状花序を立てて,紅紫色の細長い花を多数横向きにつける。藪(ヤブ)華鬘。
紫華鬘
[図]
[図]
むらさき-ごし 【紫腰】🔗⭐🔉
むらさき-ごし 【紫腰】
蹴鞠(ケマリ)の技の免許の印として鞠の宗家から,着用を許される紫色の袴(ハカマ)。また,その許し。武士は総紫,町人は紫裾濃(ムラサキスソゴ)であった。
むらさき-さぎごけ [6] 【紫鷺苔】🔗⭐🔉
むらさき-さぎごけ [6] 【紫鷺苔】
ゴマノハグサ科の多年草。田の畔(アゼ)などに生える。葉は楕円形。春,5〜10センチメートルの花茎を立てて,紫色の唇形花を数個横向きにつける。白花品種をサギシバと呼ぶが,かつてはともにサギゴケと通称されていた。
大辞林 ページ 155401。