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めぐろ-ふどう 【目黒不動】🔗🔉

めぐろ-ふどう 【目黒不動】 滝泉寺(リユウセンジ)の通称。

め-くわ・す ―クハス 【す】 (動サ下二)🔗🔉

め-くわ・す ―クハス 【す】 (動サ下二) めくばせをする。「―・すれど聞きも入れず/源氏(若菜上)」

め-くわせ ―クハセ 【せ】 (名)スル🔗🔉

め-くわせ ―クハセ 【せ】 (名)スル 〔「めぐわせ」とも〕 「めくばせ」に同じ。「若党にきつと―せられければ/太平記 14」

めげ [1]🔗🔉

めげ [1] 〔動詞「めげる」の連用形から〕 こわれること。また,そのもの。かけら。かけ。

め・げる [2] (動ガ下一)[文]ガ下二 め・ぐ🔗🔉

め・げる [2] (動ガ下一)[文]ガ下二 め・ぐ (1)気持ちがくじける。負ける。「暑さに―・げずがんばる」 (2)こわれる。欠ける。「椀・折敷(オシキ)の―・げるを構はず/浮世草子・一代女 5」

メケル-バーナー [4] Meker burner🔗🔉

メケル-バーナー [4] Meker burner ドイツ人メケルが発明したガス-バーナー。大きく開いた火口に格子の網をかけ,高温の炎を一様に得る。化学実験に用いる。

め-こ 【女子】🔗🔉

め-こ 【女子】 (1)女の子。女子。「さべき人の―皆宮仕へに出ではてぬ/栄花(つぼみ花)」 (2)女性の性器をいう隠語。

め-こ 【妻子】🔗🔉

め-こ 【妻子】 (1)妻(ツマ)と子。「―見ればめぐし愛(ウツク)し/万葉 800」 (2)妻。「その人の御―とて/宇津保(初秋)」

め-ご [1] 【目籠】🔗🔉

め-ご [1] 【目籠】 「めかご(目籠)」に同じ。

めご・い (形)🔗🔉

めご・い (形) かわいい。愛らしい。めんこい。「―・い子馬」 〔東北地方で用いる〕

め-ごち [1][0] 【雌鯒】🔗🔉

め-ごち [1][0] 【雌鯒】 (1)カサゴ目の海魚。全長20センチメートル前後。コチの一種で,体表に鱗があり頭部は扁平で骨質の隆起やこぶがある。体色は褐色。若魚はすべて雄で,成長につれて,雌雄同体から雌へと性転換をする。練り製品の原料とする。本州中部以南の沿岸の砂泥底に分布。 (2)関東地方で,ネズッポやネズミゴチの異名。 雌鯒(1) [図]

大辞林 ページ 155491