もち-ばら [0] 【餅腹】 餅を食べたあとの，もたれた感じの腹具合。

もち-ばん [2] 【持(ち)番】 受け持ちの番。当番。

もちひと-おう ―ワウ 【以仁王】 (1151-1180) 後白河天皇の第三皇子。三条宮。高倉宮。1180年源頼政とはかって平氏討伐を計画し，自ら最勝親王と称して諸国の源氏に挙兵の令旨を発したが，事前に発覚して奈良に逃れる途中，山城国の光明山鳥居前で戦死。

もちびょう-きん モチビヤウ― [0] 【餅病菌】 担子菌類モチビョウキン目の病原菌類。約一五種知られ，ツバキ・チャ・ネジキ・シャクナゲ・ツツジなどの葉に寄生。罹病組織がふくれて粉をふき餅のようになる。ツバキの花につくものは特に異様な奇形を起こす。

もち-ふだ [2][0] 【持(ち)札】 （１）トランプで，自分の手にある札。 （２）手元にあって，いつでも使えるもの。

もち-ぶね [0] 【持(ち)船】 所有している船。

もち-ふみ [3][0] 【餅踏み】 子供の一歳の誕生日に，餅をついてそれを踏ませる風習。 →餅負い

もち-ふる・す [0][4] 【持(ち)古す】 （動サ五［四］） 古くなるまで使う。使い古す。「―・した辞書」

もち-ぶん [2] 【持(ち)分】 （１）全体の中で各人が所有や負担をしている部分。 （２）財産の共有関係において個々の共有者がもつ権利，あるいはその割合。 （３）合名会社・合資会社・有限会社の社員，協同組合の組合員，特殊法人の出資者などの権利義務の総体としての地位，あるいはそれを評価したときの評価額の割合。股分(コブン)。

もちぶん-けん [3] 【持(ち)分権】 財産の共有関係において個々の共有者がもつ権利。

モチベーション [3] motivation ⇒動機付(ドウキヅ)け

モチベーション-リサーチ [8] motivation research 消費者の購買動機の調査。MR 。