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もの-せわ・し ―セハシ 【物忙し】 (形シク)🔗⭐🔉
もの-せわ・し ―セハシ 【物忙し】 (形シク)
なんとなくせわしい。「師走の月は世間一体―・しき中を/大つごもり(一葉)」
もの-ぞ (連語)🔗⭐🔉
もの-ぞ (連語)
〔形式名詞「もの」に係助詞「ぞ」の付いたもの。古くは「ものそ」〕
文末にあって,活用語の連体形に付き,強い断定の意を表す。…ものである。…であるにちがいない。「きたなき所の物きこしめしたれば御心地あしからむ―/竹取」
モノタイプ [3]
Monotype
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モノタイプ [3]
Monotype
自動鋳造植字機。キーボードを操作して鑽孔(サンコウ)テープを作り,自動的に母型を選んで活字を一字ずつ鋳造し植字して版を組む機械。商標名。
Monotype
自動鋳造植字機。キーボードを操作して鑽孔(サンコウ)テープを作り,自動的に母型を選んで活字を一字ずつ鋳造し植字して版を組む機械。商標名。
もの-だから (連語)🔗⭐🔉
もの-だから (連語)
〔形式名詞「もの」に断定の助動詞「だ」と接続助詞「から」とが付いたもの。話し言葉でのくだけた言い方では「もんだから」ともなる〕
活用語の連体形に付いて,一語の接続助詞のように用いられる。原因・理由を表す。…ので。「急なお話でした―,驚きました」「行きたくない―,何かとけちをつけるのだろう」
もの-たち [0][4] 【物断ち】🔗⭐🔉
もの-たち [0][4] 【物断ち】
神仏に願をかけるときなど,ある飲食物を口にしないこと。塩断ち・茶断ちなど。断ち物。
もの-だね [0] 【物種】🔗⭐🔉
もの-だね [0] 【物種】
(1)物のもととなるもの。物事の根元。「命あっての―」
(2)野菜・草木などのたね。たねもの。[季]春。《―を入れたる瓢炉辺にあり/虚子》
もの-たらな・い [0][5] 【物足らない】 (形)🔗⭐🔉
もの-たらな・い [0][5] 【物足らない】 (形)
「ものたりない」に同じ。
もの-たりな・い [0][5] 【物足りない】 (形)[文]ク ものたりな・し🔗⭐🔉
もの-たりな・い [0][5] 【物足りない】 (形)[文]ク ものたりな・し
どこか欠けているような気がして,なんとなく満ち足りない感じだ。十分ではない。ものたらない。「食事の量が少なくて―・い」「これだけの説明では―・い」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
大辞林 ページ 155714。