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もののべ-の-あらかび 【物部麁鹿火】🔗⭐🔉
もののべ-の-あらかび 【物部麁鹿火】
(?-535) 武烈・継体・安閑・宣化天皇の大連(オオムラジ)。筑紫国造磐井(イワイ)の反乱を鎮圧した。
もののべ-の-おこし ―ヲコシ 【物部尾輿】🔗⭐🔉
もののべ-の-おこし ―ヲコシ 【物部尾輿】
六世紀中頃,欽明天皇の大連(オオムラジ)。守屋の父。大伴金村の朝鮮政策の失敗を責めて,これを引退に追い込み,また仏教信仰の受容をめぐって新興氏族の蘇我稲目(ソガノイナメ)と対立,排仏を主張したという。生没年未詳。
もののべ-の-もりや 【物部守屋】🔗⭐🔉
もののべ-の-もりや 【物部守屋】
(?-587) 敏達・用明天皇の大連(オオムラジ)。尾輿の子。排仏を主張して蘇我馬子と対立,用明天皇死後穴穂部(アナホベ)皇子の即位を企てたが馬子らに殺された。
もの-の-ほん [4] 【物の本】🔗⭐🔉
もの-の-ほん [4] 【物の本】
(1)その事柄に関係のあることが書いてある本。しかるべき書物。「―によると…ということだ」
(2)特に,学問的なかたい本。「我等は朝夕―を目なれ手ふれて,聖経賢伝を学するによつて/仮名草子・可笑記」
(3)江戸時代中期以降,小説類の総称。「徒然をなぐさむ為の―/人情本・梅児誉美 3」
(4)一般的に,本のこと。
もの-の-め [4] 【物の芽】🔗⭐🔉
もの-の-め [4] 【物の芽】
春,萌(モ)え出る植物の芽。木の芽より,草木や野菜の芽についていうことが多い。[季]春。
もの-の-よう [4] 【物の用】🔗⭐🔉
もの-の-よう [4] 【物の用】
なんらかの役。「―に立たない」
もの-は (連語)🔗⭐🔉
もの-は (連語)
〔形式名詞「もの」に係助詞「は」の付いたもの〕
活用語の連体形に接続して,接続助詞的に用いる。「…するひょうしに」「…したとたん」などの意を表す。「弟子どもにあばめられて,月夜には出でて行道する―,遣水に倒れ入りにけり/源氏(明石)」「その受けたる酒を,家あるじに頭よりうちかけてたちはしりける―,うつぶしに倒れにけり/宇治拾遺 3」
大辞林 ページ 155720。