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モノレール [3] monorail🔗🔉

モノレール [3] monorail 軌道が一本の鉄道。軌道から吊(ツ)り下がる懸垂式と,上にまたがる跨座(コザ)式とがある。単軌鉄道。

モノローグ [3] monologue🔗🔉

モノローグ [3] monologue (1)「独白(ドクハク)」に同じ。 (2)登場人物が一人だけの芝居。 ⇔ダイアローグ

モノ-ロック [3]🔗🔉

モノ-ロック [3] 〔和 mono+lock〕 ドアなどの握り部分に鍵穴が付き,室内側からは握りに付いているボタンなどによって操作する錠。チューブラー錠。

もの-わかり [3][0] 【物分かり】🔗🔉

もの-わかり [3][0] 【物分かり】 人の気持ちや立場などを理解すること。また,その程度。分別。「君はもっと―がいいと思っていたのに」「―の悪いやつだ」

もの-わかれ [3][0] 【物別れ】🔗🔉

もの-わかれ [3][0] 【物別れ】 両方の意見が合わず,相談などがまとまらずに別れること。「―になる」「―に終わる」

もの-わすれ [3] 【物忘れ】 (名)スル🔗🔉

もの-わすれ [3] 【物忘れ】 (名)スル しばしば物事を忘れること。「年のせいか―がはげしい」

もの-わびし・い [5] 【物佗しい】 (形)[文]シク ものわび・し🔗🔉

もの-わびし・い [5] 【物佗しい】 (形)[文]シク ものわび・し なんとなくわびしい。うらさびしい。「―・い田舎住まい」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

もの-わらい ―ワラヒ [3] 【物笑い】🔗🔉

もの-わらい ―ワラヒ [3] 【物笑い】 (1)世間の人があざけりわらうこと。また,あざけり笑われること。わらいぐさ。「世の―になる」「―の種になる」 (2)物事を笑うこと。「蔵人の少将ははなばなと―する人にて/落窪 2」

ものを🔗🔉

ものを 〔形式名詞「もの」に古語の間投助詞「を」の付いたものから〕 活用語の連体形に接続する。 ■一■ (接助) (1)不満やうらみなどの気持ちをこめて,逆接的に下に続ける。…のに。…ものだのに。「早くすればいい―,何をぐずぐずしているのだろう」「そっとしておいた―,いまさら荒だてなくてもいいじゃないか」「宮人の安眠(ヤスイ)も寝ずて今日今日と待つらむ―見えぬ君かも/万葉 3771」「我もうらなくうち語りて慰め聞えてむ―,思はずにのみ取りない給ふ御心づきなさに/源氏(紅葉賀)」 (2)順接的に下に続ける。…ものだから。「みんなの意見だ―,変えることはできないよ」「一文からの商で日がな一日居たり立つたりする―,腹もへらうぢやあねえか/滑稽本・浮世風呂 3」 ■二■ (終助) (1)強い詠嘆,話し手の確認の気持ちを表す。「あら,それでもわたくしにゃ何だかわかりません―」「さ雄鹿の来立ち鳴く野の秋萩は露霜負ひて散りにし―/万葉 1580」「猫の経上りて猫またに成りて人とることはあなる―/徒然 89」 (2)不満・不平や悔恨などの気持ちをこめての詠嘆の意を表す。…のになあ。「あの時もっと注意しておけばよかった―」「わざわざ雨の中を来なくても,電話一本ですむ―」「ぬばたまのその夜の梅をた忘れて折らず来にけり思ひし―/万葉 392」「雀の子を犬君(イヌキ)が逃しつる。伏籠(フセゴ)のうちにこめたりつる―/源氏(若紫)」 〔■二■が本来の用法で,■一■ は■二■から転じたもの〕

大辞林 ページ 155727