複数辞典一括検索+

モラル-ハザード [5] moral hazard🔗🔉

モラル-ハザード [5] moral hazard 道徳的危険。たとえば,自宅に放火するなど保険金詐欺の発生する危険性をいう。また,金融機関や預金者が節度を失った利益追求に走ることをいう。倫理の欠如。

モランテ Elsa Morante🔗🔉

モランテ Elsa Morante (1912-1985) イタリアの小説家。寓話的・魔術的筆致で歴史を描いた。「アルトゥーロの島」で世界的に知られる。ほかに長編小説「歴史」

もり [1] 【守(り)】🔗🔉

もり [1] 【守(り)】 〔動詞「守(モ)る」の連用形から〕 (1)子供を危険から守り,また遊び相手になってやること。また,その人。子守り。「子供の―をする」 (2)守備したり管理したりすること。また,その役目の人。「関―」「灯台―」

もり 【盛(り)】🔗🔉

もり 【盛(り)】 〔動詞「盛る」の連用形から〕 ■一■ [0] (名) (1)皿やどんぶりなどに食物を入れること。また,入れる分量。「飯の―がいい」 (2)「もりそば」の略。「―を一枚」 ■二■ (接尾) 助数詞。皿や茶碗(チヤワン)などに盛ったものを数えるのに用いる。「どんぶり飯二(フタ)―」

もり [0] 【森・杜】🔗🔉

もり [0] 【森・杜】 (1)樹木が多くこんもりと生(オ)い茂っている所。「―の都」「―に入って木を見ず」 (2)特に,神社をかこむ木立。《杜》「鎮守の―」 →林(ハヤシ)

もり 【森】🔗🔉

もり 【森】 (1)北海道南西部,渡島支庁茅部(カヤベ)郡の町。渡島半島東岸,内浦湾に臨む。濁川温泉・地熱発電所がある。 (2)静岡県西部,周智郡の町。太田川が南流し,秋葉神社への表街道の宿場町として発達。次郎柿の発祥地。「森の石松」の墓がある。

もり 【森】🔗🔉

もり 【森】 姓氏の一。

もり-あつし 【森敦】🔗🔉

もり-あつし 【森敦】 (1912-1989) 小説家。長崎県生まれ。旧制一高中退。横光利一に師事,「酩酊船」執筆後各地を放浪,のち,「月山」で幽寂の境地を描く。

もり-ありのり 【森有礼】🔗🔉

もり-ありのり 【森有礼】 (1847-1889) 政治家。薩摩藩出身。1873年(明治6)明六社を創立。85年伊藤博文内閣の文相となり,ドイツの教育思想を取り入れて学制の整備に尽力したが,国粋主義者により暗殺された。

大辞林 ページ 155756