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モルモット [3] (オランダ) marmot🔗🔉

モルモット [3] (オランダ) marmot (1)テンジクネズミの異名。 〔一六世紀にオランダ人が南アメリカからヨーロッパに移入したとき,別種のマーモットと誤認したことから生じた名という〕 (2)〔(1)が実験動物として多く用いられることから〕 実験台として他人に利用される人。

モルモン-きょう ―ケウ [0] 【―教】🔗🔉

モルモン-きょう ―ケウ [0] 【―教】 〔Mormon〕 末日聖徒イエス-キリスト教会の通称。1830年アメリカ人ジョセフ=スミス(Joseph Smith 1805-1844)が創唱。「モルモン経」を聖典とする。初期には一夫多妻を認めていた。アメリカ,ユタ州で勢力をもつ。日本には1901年(明治34)に伝来。

モルワイデ-ずほう ―ヅハフ [6] 【―図法】🔗🔉

モルワイデ-ずほう ―ヅハフ [6] 【―図法】 地図投影法の一。短軸(中央経線)を長軸(赤道)の半分とした楕円上に世界図を描く。経線は,中央経線から九〇度隔たったものが円弧,それ以外が楕円曲線,各緯度の各等分点を結ぶ。緯線は,赤道に平行,極に行くにしたがい間隔が狭まる。正積図の一種であるが,辺縁に行くにつれて歪みが増す。ドイツのモルワイデ(K. B. Mollweide)が1805年に考案。

もれ [2] 【漏れ・洩れ・泄れ】🔗🔉

もれ [2] 【漏れ・洩れ・泄れ】 (1)液体・気体などがもれること。「タイヤの空気―」「ガス―」 (2)抜け落ちること。脱落。遺漏。おち。「記入に―がある」「連絡―があった」

モレアス Jean Moras🔗🔉

モレアス Jean Moras (1856-1910) ギリシャ生まれのフランスの詩人。象徴派の理論家として活躍したが,のち古典復帰を唱えた。詩集「スタンス」

モレーン [2] moraine🔗🔉

モレーン [2] moraine ⇒堆石(タイセキ)(2)

大辞林 ページ 155771