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もんか-ろくじ [4] 【門下録事】🔗🔉

もんか-ろくじ [4] 【門下録事】 (1)中国,唐代の門下省の第四等職員。 (2)中務録(ナカツカサノサカン)の唐名。 (3)大外記(ダイゲキ)の唐名。

もんか (終助)🔗🔉

もんか (終助) 〔「ものか」の転。話し言葉でのくだけた言い方〕 「ものか(終助)」に同じ。「おばけなんて,居てたまる―」 〔丁寧な言い方としては「もんですか」の形が用いられる。これは,同等あるいは目下の者に対する場合にはやや見下した言い方にもなる。「あなたなどにかまっていられるもんですか」〕

もん-がい ―グワイ [1] 【門外】🔗🔉

もん-がい ―グワイ [1] 【門外】 (1)門の外。家の外。外部。「―に出る」 (2)専門外であること。「―の者」

もんがい-かん ―グワイ― [3] 【門外漢】🔗🔉

もんがい-かん ―グワイ― [3] 【門外漢】 その道の専門家ではない人。その道に直接関係のない人。「法律に関しては―だ」

もんがい-ふしゅつ ―グワイ― [1] 【門外不出】🔗🔉

もんがい-ふしゅつ ―グワイ― [1] 【門外不出】 貴重な書画などを秘蔵して,外には出さないこと。「―の名画」

もん-かく [0] 【門客】🔗🔉

もん-かく [0] 【門客】 食客(シヨツカク)。居候(イソウロウ)。

もんがく 【文覚】🔗🔉

もんがく 【文覚】 平安末・鎌倉初期の真言宗の僧。俗名は遠藤盛遠。北面の武士であったが,源渡(ミナモトワタル)の妻袈裟御前(ケサゴゼン)を誤って殺害したため出家。のち罪を得て伊豆に流され,そこで源頼朝に会い挙兵をすすめたという。神護寺を復興し,さらに東寺の復興を発願したが,頼朝没後,佐渡に,次いで対馬(ツシマ)に流された。生没年未詳。

もん-がた [0] 【紋形】🔗🔉

もん-がた [0] 【紋形】 紋の形。紋様。

もんがた-きじゅうき ―キヂユウキ [6] 【門型起重機】🔗🔉

もんがた-きじゅうき ―キヂユウキ [6] 【門型起重機】 ⇒ガントリー-クレーン

もん-がまえ ―ガマヘ [3] 【門構え】🔗🔉

もん-がまえ ―ガマヘ [3] 【門構え】 (1)門の作り方。また,門をかまえていること。「立派な―の家」 (2)漢字の構えの一。「開」「間」「関」などの「門」の部分。かどがまえ。

もん-がまち [3] 【門框】🔗🔉

もん-がまち [3] 【門框】 門の上部に渡してある横木。

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