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もん-せき [0] 【問責】 (名)スル🔗⭐🔉
もん-せき [0] 【問責】 (名)スル
問い責めること。特に責任を問いつめること。「部長を―する」
もんせき-けつぎあん [7] 【問責決議案】🔗⭐🔉
もんせき-けつぎあん [7] 【問責決議案】
参議院において,政府の政治責任や個々の国務大臣の責任を問う決議の案件。衆議院の不信任決議案と異なり,可決されても法的拘束力はない。
もん-ぜき [0][1] 【門跡】🔗⭐🔉
もん-ぜき [0][1] 【門跡】
(1)平安時代には,祖師の法統を継承している寺院または僧侶のこと。門葉。門流。
(2)平安末以降,皇族・公家の子弟などの住する特定の寺院を指すようになり,しだいに寺格を表す語となった。江戸時代には幕府が宮門跡(法親王の居住する寺院)・摂家門跡(摂関家の子弟が居住する寺院)・准門跡(門跡に准ずる寺院)と区別し制度化したが,1871年(明治4)この制度は廃止され,以後私称として用いられる。
(3)門跡寺院の住持のこと。
(4)〔本願寺が准門跡寺であるところから〕
本願寺。また,その管長の称。御門跡。
もんぜき-ぶぎょう ―ギヤウ [5] 【門跡奉行】🔗⭐🔉
もんぜき-ぶぎょう ―ギヤウ [5] 【門跡奉行】
室町幕府の諸奉行の一。門跡に関する諸事を扱った。
もん-ぜつ [0] 【悶絶】 (名)スル🔗⭐🔉
もん-ぜつ [0] 【悶絶】 (名)スル
もだえ苦しんで気絶すること。「―するやうな苦しみの中から/或る女(武郎)」
もんぜつ-びゃくじ ―ヂ [5] 【悶絶
地】 (名)スル🔗⭐🔉
もんぜつ-びゃくじ ―ヂ [5] 【悶絶
地】 (名)スル
苦しみもだえてころげ回ること。「―して,遂にあつち死にぞし給ひける/平家 6」
地】 (名)スル
苦しみもだえてころげ回ること。「―して,遂にあつち死にぞし給ひける/平家 6」
もん-せん [0] 【門扇】🔗⭐🔉
もん-せん [0] 【門扇】
門のとびら。門扉(モンピ)。
もん-ぜん [0] 【門前】🔗⭐🔉
もん-ぜん [0] 【門前】
門の前。
――市(イチ)を成す🔗⭐🔉
――市(イチ)を成す
門前に人や車馬が群がる。その家に出入りする人が多いさまのたとえ。
――雀羅(ジヤクラ)を張る🔗⭐🔉
――雀羅(ジヤクラ)を張る
〔白居易「寓意詩」〕
訪れる人もなくさびれているさまのたとえ。門外雀羅を設く。
――の小僧(コゾウ)習わぬ経(キヨウ)を読む🔗⭐🔉
――の小僧(コゾウ)習わぬ経(キヨウ)を読む
平生見聞きして慣れていれば,知らず知らずその物事に習熟することのたとえ。環境の与える影響力の大きさをいうたとえ。
もんぜん-ち [3] 【門前地】🔗⭐🔉
もんぜん-ち [3] 【門前地】
江戸時代,名目上は寺院の境内でありながら,そこに町家を建て,寺の収入をはかった地所。
大辞林 ページ 155791。