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やじま-せいこ 【矢島せい子】🔗⭐🔉
やじま-せいこ 【矢島せい子】
(1903-1988) 障害者運動家。東京生まれ。日本子どもを守る会結成に参加。また,長年にわたって障害者運動に尽力した。
やしゃ 【夜叉】🔗⭐🔉
やしゃ 【夜叉】
〔梵 yak
a〕
もと,インドで人を害する悪鬼。仏教では毘沙門天(ビシヤモンテン)の眷属で北方を守護する鬼神。八部衆の一。薬叉。
a〕
もと,インドで人を害する悪鬼。仏教では毘沙門天(ビシヤモンテン)の眷属で北方を守護する鬼神。八部衆の一。薬叉。
やしゃ-びしゃく [3] 【夜叉柄杓】🔗⭐🔉
やしゃ-びしゃく [3] 【夜叉柄杓】
ユキノシタ科の落葉小低木。深山の老樹に着生。高さ約30センチメートル。葉は円心形で浅裂。雌雄異株。春,淡緑色の小花を開く。果実は楕円形で緑色に熟し,腺毛が密生。盆栽にする。天梅。テンノウメ。
やしゃ-ぶし [0] 【夜叉五倍子】🔗⭐🔉
やしゃ-ぶし [0] 【夜叉五倍子】
カバノキ科の落葉小高木。山地に生える。葉は狭卵形で鋸歯があり,葉脈が目立つ。早春,開花,雄花穂は黄褐色で尾状に下垂する。果穂は松傘状で,二個ずつつく。ミネバリ。
や-しゃく 【野錫】 (代)🔗⭐🔉
や-しゃく 【野錫】 (代)
一人称。僧侶が自分のことをへりくだっていう語。愚僧。「―は此の尾の上の松の下陰に一夏を送る道心なるが/浄瑠璃・用明天皇」
やしゃ-ご [0] 【玄孫】🔗⭐🔉
やしゃ-ご [0] 【玄孫】
〔「やしわご」の転〕
孫の孫。曾孫の子。
やしゃじん-とうげ ―タウゲ 【夜叉神峠】🔗⭐🔉
やしゃじん-とうげ ―タウゲ 【夜叉神峠】
山梨県西部の峠。鳳凰(ホウオウ)三山への縦走路。南アルプスの展望が良い。
やしゃます (助動)(やしやませ・やしやまし・やしやます・やしやます・○・やしやませ)🔗⭐🔉
やしゃます (助動)(やしやませ・やしやまし・やしやます・やしやます・○・やしやませ)
〔尊敬の助動詞「やしゃる」に丁寧の助動詞「ます」の付いた「やしゃります」の転。近世上方語〕
未然形が一音節である動詞の未然形に付く。動作者への尊敬の意と話し相手への丁寧の意を表す。動作者が話し相手である場合には特に大きな敬意を表す。お…なさいます。「在所をおそ出〈やしやまし〉たかしておそい/歌舞伎・心中鬼門角」「石灯籠のつひ際の砂の中に書た物。是見〈やしやませ〉/浄瑠璃・難波丸金鶏」
大辞林 ページ 155873。