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や-せん [1][0] 【野選】🔗🔉

や-せん [1][0] 【野選】 〔「野手選択」の略〕 野球で,打球を捕った野手が,一塁で打者走者をアウトにできるのに,前の走者をアウトにしようとして,両者ともセーフにしてしまうこと。フィルダーズ-チョイス。

や-ぜん [0][1] 【夜前】🔗🔉

や-ぜん [0][1] 【夜前】 きのうの夜。昨晩。「―の雨」

やせんかんわ 【夜船閑話】🔗🔉

やせんかんわ 【夜船閑話】 仮名法語。白隠慧鶴著。一巻。1757年(宝暦7)刊。過度の修行による病気を治す方法として内観という瞑想法が紹介されている。

や-そ 【八十】🔗🔉

や-そ 【八十】 〔「そ」は十の意〕 十の八倍の数。はちじゅう。また,数が多いこと。「百(モモ)伝ふ―の島廻(シマミ)を漕ぎ来れど/万葉 1711」

やそ 【耶蘇】🔗🔉

やそ 【耶蘇】 (1)イエス-キリスト。 (2)転じて,キリスト教。また,キリスト教徒。「―者曰く,天は円なり,地もまた円なり/排耶蘇」 〔イエスの中国音訳「耶蘇」の音読み。イエズス会士らによる漢文布教書の流入により,教会外で用いられ始めた〕

や-そ [1] 【野鼠】🔗🔉

や-そ [1] 【野鼠】 野原にすむねずみ。のねずみ。

や-ぞ (連語)🔗🔉

や-ぞ (連語) 〔係助詞「や」に係助詞「ぞ」の付いたもの。中古前期の語〕 文末にあって,推量の助動詞「む」「らむ」「けむ」などに付く。 (1)疑問または詠嘆の意を表す。「はかなくて同じ心になりにしを思ふがごとは思ふらむ―/後撰(恋一)」「沢水に老いぬる影を見るたづの鳴く音雲ゐにきこゆらむ―/兼盛集」 (2)反語の意を表す。「夏ごろも有りしながらに冬の夜のせなとし寝なば寒からむ―/好忠集」

や-そう ―サウ [0] 【夜窓】🔗🔉

や-そう ―サウ [0] 【夜窓】 夜のまど。

や-そう ―サウ [0] 【野草】🔗🔉

や-そう ―サウ [0] 【野草】 山野に生える草。のぐさ。

や-そう [0] 【野叟】🔗🔉

や-そう [0] 【野叟】 田舎のおやじ。村の老翁。野翁。野老。

や-そう ―サウ [0] 【野葬】🔗🔉

や-そう ―サウ [0] 【野葬】 (1)野に葬ること。 (2)死体を林野に置き放しにする葬法。林葬。

大辞林 ページ 155892