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やまし・い [3] 【疚しい・疾しい】 (形)[文]シク やま・し🔗🔉

やまし・い [3] 【疚しい・疾しい】 (形)[文]シク やま・し 〔動詞「病む」の形容詞化〕 (1)良心に恥じるところがある。うしろめたい。「―・いことはしていない」 (2)気分が悪い。病気である。[ヘボン(三版)] (3)不満だ。不愉快だ。「陣中のうれへかなしいを―・いと云ふぞ/毛詩抄 9」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

やま-じお ―ジホ [2] 【山塩】🔗🔉

やま-じお ―ジホ [2] 【山塩】 山でとれる塩。岩塩。

やまじ-かぜ [3] 【やまじ風】🔗🔉

やまじ-かぜ [3] 【やまじ風】 愛媛県の川之江市・伊予三島市・土居町一帯に吹く局地風の名称。低気圧が日本海に入った場合に背後の山地から平野部に吹き下ろす強い南よりの風。農作物に被害を及ぼす。

やま-しぎ [3] 【山鷸】🔗🔉

やま-しぎ [3] 【山鷸】 チドリ目シギ科の鳥。全長35センチメートルほどのシギ。黒・灰・褐色などの細かい模様がある。くちばしが長い。山林にすみ,長いくちばしを土にさし込んでミミズなどを食べる。ユーラシア中北部に分布。日本では本州中部以北と伊豆諸島にすむ。ヤブシギ。

やま-しごと [3] 【山仕事】🔗🔉

やま-しごと [3] 【山仕事】 (1)伐採・炭焼きなどの,山でする仕事。 (2)投機的・冒険的な事業。山事。

やま-じそ [0] 【山紫蘇】🔗🔉

やま-じそ [0] 【山紫蘇】 シソ科の一年草。日当たりの良い草地に生える。茎は高さ約30センチメートルで,帯紫色。葉は卵形。秋,葉腋(ヨウエキ)に淡紅色の短い花穂をつける。

やま-した [2] 【山下】🔗🔉

やま-した [2] 【山下】 山の下のほう。山のふもと。

やました-かげ 【山下陰】🔗🔉

やました-かげ 【山下陰】 山のふもとの陰になっているところ。「きぶね川―の夕やみに玉ちる浪はほたるなりけり/続拾遺(雑春)」

やました-かぜ [4] 【山下風】🔗🔉

やました-かぜ [4] 【山下風】 山の下を吹く風。山からふもとへ吹く風。山おろし。

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