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やまねこ-ざ [0] 【山猫座】🔗⭐🔉
やまねこ-ざ [0] 【山猫座】
三月中旬の宵に,日本では北の子午線を通る星座。大熊座と双子座の間に位置しているが三等星より暗い星々なので目立たない。
やまねこ-スト [5][6] 【山猫―】🔗⭐🔉
やまねこ-スト [5][6] 【山猫―】
〔wildcat strike〕
労働組合の一部の組合員が組合中央指導部の承認を得ず独自に行うストライキ。山猫争議。
やま-ねんぐ [3] 【山年貢】🔗⭐🔉
やま-ねんぐ [3] 【山年貢】
江戸時代の雑税の一。山林の所有者に課せられた年貢。
やまの 【山野】🔗⭐🔉
やまの 【山野】
姓氏の一。
やまの-あいこ 【山野愛子】🔗⭐🔉
やまの-あいこ 【山野愛子】
(1909-1995) 美容家。東京生まれ。山野高等美容学校を設立。美容師の養成と社会的地位の向上に尽力。
やま-の-い ―
[3] 【山の井】🔗⭐🔉
やま-の-い ―
[3] 【山の井】
山の清水をためてある所。本来普通名詞だが,志賀の山越の山の井を詠んだ古今集の「むすぶ手のしづくににごる山の井のあかでも人に別れぬるかな」の歌により諸歌学書は山城国の歌枕とする。福島県安積山の山の井を詠んだ万葉集の「安積山影さへ見ゆる山の井の浅き心をわが思はなくに」の歌も知られ,この二首を本歌として多くの和歌が詠まれた。
[3] 【山の井】
山の清水をためてある所。本来普通名詞だが,志賀の山越の山の井を詠んだ古今集の「むすぶ手のしづくににごる山の井のあかでも人に別れぬるかな」の歌により諸歌学書は山城国の歌枕とする。福島県安積山の山の井を詠んだ万葉集の「安積山影さへ見ゆる山の井の浅き心をわが思はなくに」の歌も知られ,この二首を本歌として多くの和歌が詠まれた。
やま-の-いえ ―イヘ [5] 【山の家】🔗⭐🔉
やま-の-いえ ―イヘ [5] 【山の家】
登山者や避暑客などのため,山中に建てた宿泊施設。
やま-の-いも [5][0] 【山の芋・薯蕷】🔗⭐🔉
やま-の-いも [5][0] 【山の芋・薯蕷】
ヤマノイモ科のつる性多年草。山野に自生。塊根は長円柱形で地下に垂直に伸びる。茎は左巻き。葉は長卵形で基部は心臓形。葉腋にはむかごができる。雌雄異株で,夏,白色小花を穂状につける。塊根とむかごは食用。自然薯(ジネンジヨ)。山芋。
〔栽培されているナガイモを含めていうこともある〕
大辞林 ページ 155983。