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や・める [2] 【病める・痛める】 (動マ下一)🔗🔉

や・める [2] 【病める・痛める】 (動マ下一) 痛む。苦痛を感ずる。現代ではやや古風な言い方。「頭ガ―・メル/ヘボン」

やめ-る 【病める】 (連語)🔗🔉

やめ-る 【病める】 (連語) 〔動詞「病む」の已然形に完了の助動詞「り」の連体形「る」が付いたもの〕 病んでいる。病気の。「―心」「―現代文明」

や-も [1] 【八方・八面】🔗🔉

や-も [1] 【八方・八面】 〔「やおも」の転〕 八つの方面。あらゆる方面。四方八方。「朕が心を―に示すこと/日本書紀(継体訓)」

や-も (連語)🔗🔉

や-も (連語) 〔係助詞「や」に係助詞「も」の付いたもの。上代語〕 □一□文中にあって連用語に付き,文末を連体形で結ぶ。 (1)疑問・反語の意を表す。「士(オノコ)―空しくあるべき万代(ヨロズヨ)に語り継ぐべき名は立てずして/万葉 978」 (2)詠嘆の意を表す。「古(イニシエ)ささきし我やはしきやし今日―児らにいさにとや思はえてある/万葉 3791」 □二□文末用法。 (1)活用語の終止形に付き,疑問・反語の意を表す。「さすたけの大宮人の家と住む佐保の山をば思ふ―君/万葉 955」 (2)活用語の已然形に付き,反語の意を表す。「安騎の野に宿る旅人うちなびきいも寝らめ―古(イニシエ)思ふに/万葉 46」

やもう-しょう ヤマウシヤウ [0][2] 【夜盲症】🔗🔉

やもう-しょう ヤマウシヤウ [0][2] 【夜盲症】 網膜にある桿状体の働きが低下したため,薄暗くなると物が見えにくくなる状態。先天性の網膜疾患,後天性のビタミン A 欠乏によるものなどがある。鳥目。

やも-お ―ヲ 【鰥夫・寡男】🔗🔉

やも-お ―ヲ 【鰥夫・寡男】 妻のいない男。妻を失った男。おとこやもめ。「是を以て里に―,寡(ヤモメ)無く/日本書紀(仁徳訓)」

大辞林 ページ 156005