複数辞典一括検索+

ゆう-り イウ― [1] 【有理】🔗🔉

ゆう-り イウ― [1] 【有理】 道理があること。

ゆうり-か イウ―クワ [0] 【有理化】🔗🔉

ゆうり-か イウ―クワ [0] 【有理化】 〔数〕 無理式の一部分を根号のない形に変形すること。普通は,分数式で分母に無理数がある場合,分母に無理数のない形に直すこと(分母の有理化)をいうことが多い。

ゆうり-しき イウ― [3] 【有理式】🔗🔉

ゆうり-しき イウ― [3] 【有理式】 〔数〕 整式および分母・分子が整式である分数式をあわせて呼ぶ名称。 ⇔無理式

ゆうり-すう イウ― [3] 【有理数】🔗🔉

ゆうり-すう イウ― [3] 【有理数】 〔数〕 整数の比で表すことのできる数。整数および分数をあわせて呼ぶ。有理数は小数で表すと,有限小数か循環小数のいずれかになる。 ⇔無理数

ゆう-り イウ― [1] 【遊里】🔗🔉

ゆう-り イウ― [1] 【遊里】 くるわ。遊郭。色里。

ゆうり-ご イウ― [0] 【遊里語】🔗🔉

ゆうり-ご イウ― [0] 【遊里語】 ⇒郭言葉(クルワコトバ)

ゆう-り イウ― [1][0] 【遊離】 (名)スル🔗🔉

ゆう-り イウ― [1][0] 【遊離】 (名)スル (1)他のものと離れて存在すること。「現実から―した議論」「クラスの中で―した存在になっている」 (2)化合物中の結合が切れて,原子または原子団が分離すること。また,原子または原子団が結合をつくらずに,他の物質中に存在していること。ゴムに含まれる遊離硫黄,鉄に含まれる遊離炭素は後者の例。

ゆうり-き イウ― [3] 【遊離基】🔗🔉

ゆうり-き イウ― [3] 【遊離基】 不対電子をもつ原子団または原子。一般に,化学反応性が大きく,不安定。気相での光化学反応や熱化学反応,また工業化学上重要な各種の重合反応など,種々の化学反応の中間体として現れる。フリー-ラジカル。ラジカル。

ゆうり-こん イウ― [3] 【遊離魂】🔗🔉

ゆうり-こん イウ― [3] 【遊離魂】 肉体を離れた霊魂。

ゆうり-しぼうさん イウ―シバウ― [5] 【遊離脂肪酸】🔗🔉

ゆうり-しぼうさん イウ―シバウ― [5] 【遊離脂肪酸】 脂肪が分解されて生じる脂肪酸で血漿(ケツシヨウ)中にアルブミンと結合して存在するもの。飢餓状態や糖尿病のときに,血漿中の濃度が極端に上昇する。非エステル型脂肪酸。

大辞林 ページ 156123