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ゆきみ-ごこう ―カウ 【雪見御幸】🔗🔉

ゆきみ-ごこう ―カウ 【雪見御幸】 ⇒小野御幸(オノゴコウ)

ゆきみ-ざけ [3] 【雪見酒】🔗🔉

ゆきみ-ざけ [3] 【雪見酒】 雪景色を眺めながら酒を飲むこと。また,その酒。

ゆきみ-しょうじ ―シヤウ― [4] 【雪見障子】🔗🔉

ゆきみ-しょうじ ―シヤウ― [4] 【雪見障子】 「摺(ス)り上(ア)げ障子」に同じ。

ゆきみ-づき [3] 【雪見月】🔗🔉

ゆきみ-づき [3] 【雪見月】 陰暦一一月の異名。

ゆきみ-どうろう [4] 【雪見灯籠】🔗🔉

ゆきみ-どうろう [4] 【雪見灯籠】 石灯籠の一。水辺に多く使う。一本から六本の多種類の脚をもち,庭園専用につくられたもの。 雪見灯籠 [図]

ゆき-みず ―ミヅ [2] 【雪水】🔗🔉

ゆき-みず ―ミヅ [2] 【雪水】 雪どけの水。雪消(ユキゲ)の水。ゆきしる。ゆきしろ。

ゆき-みち [0] 【行(き)道・行き路】🔗🔉

ゆき-みち [0] 【行(き)道・行き路】 (1)行くときの道。往路。 (2)費やしたもののゆくえ。つかいみち。「知れてはあれど,金子(キンス)の―/人情本・梅児誉美 4」

ゆき-みち [2] 【雪道・雪路】🔗🔉

ゆき-みち [2] 【雪道・雪路】 雪の降り積もった道路。

ゆき-みまい ―ミマヒ [3] 【雪見舞(い)】🔗🔉

ゆき-みまい ―ミマヒ [3] 【雪見舞(い)】 大雪が降ったとき,知人などの安否を問うこと。

ゆき-むか・う ―ムカフ 【行き向かふ】 (動ハ四)🔗🔉

ゆき-むか・う ―ムカフ 【行き向かふ】 (動ハ四) (1)年月が去来する。「―・ふ年の緒長く/万葉 3324」 (2)出向く。そこへ行く。「西天竺に―・ひて/宇治拾遺 12」 (3)相手に立ち向かっていく。「―・つてうばひとどめ奉れ/平家 2」

ゆき-むかえ ―ムカヘ 【雪迎え】🔗🔉

ゆき-むかえ ―ムカヘ 【雪迎え】 小春日和(コハルビヨリ)の日に,上昇気流に乗って空高く伸びた蜘蛛(クモ)糸にぶら下がった子蜘蛛が飛行する現象。快晴の空に銀色の糸が光って流れる。この後,雪の降る時候になるところからいう。山形県米沢盆地などで見られる。蜘蛛の糸だけが飛んでいるものを遊糸(ユウシ)という。

ゆき-むし [2] 【雪虫】🔗🔉

ゆき-むし [2] 【雪虫】 (1)雪国で,晩秋から初冬のころ出現するワタムシの俗称。リンゴワタムシ・ナシワタムシなど。[季]冬。 〔白い綿状の分泌物をつけて群れ飛ぶさまが雪の降るように見えるからとも,この虫が飛ぶと雪が近いからともいう〕 (2)雪国で,早春に雪の上で活動する種々の昆虫の俗称。トビムシ・カワゲラ・ガガンボなどの類。

大辞林 ページ 156157