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ゆ-どうぐ ―ダウグ [2] 【湯道具】🔗🔉

ゆ-どうぐ ―ダウグ [2] 【湯道具】 タオル・石けんなど,入浴に使う道具。

ゆ-どうふ [2] 【湯豆腐】🔗🔉

ゆ-どうふ [2] 【湯豆腐】 切った豆腐を,昆布をだしにした湯で煮た料理。醤油や薬味をつけて食べる。[季]冬。

ゆ-どおし ―ドホシ [2][0] 【湯通し】 (名)スル🔗🔉

ゆ-どおし ―ドホシ [2][0] 【湯通し】 (名)スル (1)織物の仕上げ工程の一。温湯に浸して糊(ノリ)を除き,光沢を出す。 (2)食物をあたためたり,油気を抜いたり,食器を消毒したりするために熱湯にくぐらせること。

ゆ-どの [0][3] 【湯殿】🔗🔉

ゆ-どの [0][3] 【湯殿】 (1)入浴するためにこしらえた部屋。風呂場。浴室。 (2)入浴すること。「御―,春宮の若宮の御迎湯に参り給ひし/宇津保(蔵開上)」 (3)入浴に奉仕する役。「御―は宰相の君/紫式部日記」 (4)貴族の邸宅で,湯などをわかし,食膳などの器具を置く所。「雉・松茸などは,御―の上にかかりたるも苦しからず/徒然 118」

ゆどの-さん 【湯殿山】🔗🔉

ゆどの-さん 【湯殿山】 山形県中部,月山(ガツサン)の西に連なる山。月山・羽黒山とともに出羽三山の一で,三山の奥の院とされる。海抜1504メートル。

ゆどのさん-じんじゃ 【湯殿山神社】🔗🔉

ゆどのさん-じんじゃ 【湯殿山神社】 山形県東田川郡朝日村湯殿山にある神社。祭神は大山祇神(オオヤマツミノカミ)・大己貴命(オオナムチノミコト)・少彦名命(スクナビコナノミコト)。月山神社・羽黒山神社とともに出羽三山神社の一。

ゆどののちょうべえ ―チヤウベ 【湯殿の長兵衛】🔗🔉

ゆどののちょうべえ ―チヤウベ 【湯殿の長兵衛】 歌舞伎「極付(キワメツキ)幡随長兵衛」の通称。世話物。河竹黙阿弥作。1881年(明治14)東京春木座初演。水野十郎左衛門と幡随院長兵衛が対立し,水野邸へ単身乗り込んだ長兵衛が湯殿で殺されるまでを描く。

大辞林 ページ 156187