複数辞典一括検索+![]()
![]()
ゆるし-ないりょく [4] 【許し内力】🔗⭐🔉
ゆるし-ないりょく [4] 【許し内力】
⇒許容応力(キヨヨウオウリヨク)
ゆるし-の-ひせき 【ゆるしの秘跡】🔗⭐🔉
ゆるし-の-ひせき 【ゆるしの秘跡】
カトリック教会のサクラメントの一。人がその罪を認め,公に言葉で表すことによって,神のゆるしを得ること。悔悛(カイシユン)。告解。
ゆるし-ぶみ [3][0][4] 【赦し文】🔗⭐🔉
ゆるし-ぶみ [3][0][4] 【赦し文】
(1)罪をゆるすことをしるした文書。赦免状。赦し状。
(2)許可状。
ゆる・し 【緩し】 (形ク)🔗⭐🔉
ゆる・し 【緩し】 (形ク)
⇒ゆるい
ゆる・す [2] 【許す・赦す・聴す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
ゆる・す [2] 【許す・赦す・聴す】 (動サ五[四])
〔「緩(ユル)し」「緩ふ」と同源〕
(1)罪や過失を,とがめだてしないことにする。また,服役中の人を放免する。《許・赦》「今度だけは―・してやる」「子供をだますなんて絶対に―・せない」
(2)願い・申し出などをききいれて,願いどおりにさせる。認める。許可する。《許・聴》「大学へ行きたかったのだが,父が―・さなかった」「医者から一時帰宅を―・された」
(3)ある行為を,さしつかえないと認める。《許》「屋敷への出入りを―・される」
(4)義務や負担を免除する。《許・赦》「税を―・す」
(5)相手のはたらきかけに対し,思いどおりにさせる。《許》「敵の侵入を―・す」「肌を―・す」
(6)他に対する警戒心をゆるめる。《許》「気を―・す」「心を―・す」
(7)その人をとりまく状況が,ある事を可能にする。《許》「時間が―・すならもう少し述べたいことがある」「予算が―・せばもっと広い家を買いたかった」「延期は状況が―・さない」
(8)すぐれた存在であると認める。《許》「第一人者として自他ともに―・す」
(9)ある水準に達したと認める。《許・赦》「免許皆伝を―・す」
(10)強く締めたり,引いたりしたものをゆるめる。「猫の綱―・しつれば/源氏(若菜上)」
(11)手放す。自由にする。「夕狩に千鳥踏み立て追ふごとに―・すことなく/万葉 4011」
[可能] ゆるせる
ユルスナール
Marguerite Yourcenar
🔗⭐🔉
ユルスナール
Marguerite Yourcenar
(1903-1987)
〔本名 M. de Crayencour〕
フランスの女流小説家。ブリュッセル生まれ。該博な知識に裏づけられた古典的な作風で,過去の激動する時代を描きながら現代につながる危機感を訴える。小説「ハドリアヌス帝の回想」「黒の過程」など。
Marguerite Yourcenar
(1903-1987)
〔本名 M. de Crayencour〕
フランスの女流小説家。ブリュッセル生まれ。該博な知識に裏づけられた古典的な作風で,過去の激動する時代を描きながら現代につながる危機感を訴える。小説「ハドリアヌス帝の回想」「黒の過程」など。
大辞林 ページ 156223。