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よしかわ-えいじ ヨシカハエイヂ 【吉川英治】🔗⭐🔉
よしかわ-えいじ ヨシカハエイヂ 【吉川英治】
(1892-1962) 小説家。横浜市生まれ。本名は英次(ヒデツグ)。「鳴門秘帖」「宮本武蔵」により大衆文学の第一人者となり,以後,国民作家と呼ぶにふさわしい作品を数多く生んだ。代表作「新書太閤記」「新平家物語」「私本太平記」
よしかわ-こうじろう ヨシカハカウジラウ 【吉川幸次郎】🔗⭐🔉
よしかわ-こうじろう ヨシカハカウジラウ 【吉川幸次郎】
(1904-1980) 中国文学者。兵庫県生まれ。京大教授。該博な知識により考証的に中国古典を研究・解釈。著書は「元雑劇研究」「尚書正義」「杜甫私記」など多数。
よしかわ-これたり ヨシカハ― 【吉川惟足】🔗⭐🔉
よしかわ-これたり ヨシカハ― 【吉川惟足】
〔姓は「きっかわ」とも〕
(1616-1694) 江戸前期の神道家。吉川神道の創設者。江戸の人。本名,尼崎屋五郎左衛門。京都の萩原兼従(カネヨリ)から吉田神道を学び,のち江戸で吉川神道を唱える。将軍徳川綱吉から幕府の神道方に任じられた。著「神道大意講談」「神代巻惟足抄」など。
よしかわ-しんとう ヨシカハ―タウ 【吉川神道】🔗⭐🔉
よしかわ-しんとう ヨシカハ―タウ 【吉川神道】
神道の一派。江戸初期に吉田神道から分かれて吉川惟足(ヨシカワコレタリ)が創唱した。儒教的色彩が強い。理学神道。
よしき-がわ ―ガハ 【宜寸川】🔗⭐🔉
よしき-がわ ―ガハ 【宜寸川】
奈良市を流れる川。春日山に発し,東大寺南大門の前を流れ,佐保川に注ぐ。
よし-きた [1] (感)🔗⭐🔉
よし-きた [1] (感)
他の求めを承知し,引き受けるときに発する語。「―,相手になってやろう」
よし-きり [0][3] 【葦切・葦雀】🔗⭐🔉
よし-きり [0][3] 【葦切・葦雀】
(1)スズメ目ウグイス科のオオヨシキリとコヨシキリの総称。一般にはオオヨシキリをさす。中国南部から夏鳥として渡来する。そのそうぞうしい鳴き声から「行々子(ギヨウギヨウシ)」ともいう。葦原雀(ヨシワラスズメ)。[季]夏。《―や漸暮れて須磨の浦/蓼太》
(2)早口で多弁な人。
よしきり-ざめ [4] 【葦切鮫】🔗⭐🔉
よしきり-ざめ [4] 【葦切鮫】
ネズミザメ目の海魚。全長6メートルに達する。体はやや細長く,胸びれは長い。背面は藍青色で,腹面は白い。性質は獰猛(ドウモウ)。肉は蒲鉾(カマボコ)など練り製品の材料,ひれは「鱶(フカ)ひれ」として中国料理に使われる。熱帯から亜寒帯まで広く分布。ミズブカ。
大辞林 ページ 156361。