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よほろ 【膕】🔗🔉

よほろ 【膕】 〔「よぼろ」とも〕 膝(ヒザ)のうしろの凹(クボ)み。ひかがみ。「髪―ばかりにて,いと,ひとしうととのひたる/宇津保(楼上・下)」

よほろ-すじ ―スヂ 【膕筋】🔗🔉

よほろ-すじ ―スヂ 【膕筋】 膕にある大きな筋肉。「―を断たれたれば,逃ぐべきやうなし/宇治拾遺 6」

よ-ま 【四間】🔗🔉

よ-ま 【四間】 柱と柱の間が間口・奥行とも二間の広さの部屋。「―なる所へ入れて/義経記 2」

よ-まい [0] 【四枚】🔗🔉

よ-まい [0] 【四枚】 紙・板など薄いもの四つ。

よまい-がた 【四枚肩】🔗🔉

よまい-がた 【四枚肩】 「しまいがた(四枚肩)」に同じ。「三里を毎日の早駕籠,人も咎むる―/浮世草子・好色盛衰記 4」

よまい-どう [2] 【四枚胴】🔗🔉

よまい-どう [2] 【四枚胴】 ⇒しまいどう(四枚胴)

よまい-ごと ヨマヒ― [0][5] 【世迷言】🔗🔉

よまい-ごと ヨマヒ― [0][5] 【世迷言】 とるに足らない不平や愚痴。訳のわからない繰り言。世まよい言。「―を並べる」

よ-まいり ―マリ [2] 【夜参り】🔗🔉

よ-まいり ―マリ [2] 【夜参り】 夜,社寺にお参りすること。

よ-まき [0] 【余蒔き・余播き】🔗🔉

よ-まき [0] 【余蒔き・余播き】 とれた種を,その年のうちにもう一度蒔いて収穫すること。

よ-まぜ 【夜交ぜ】🔗🔉

よ-まぜ 【夜交ぜ】 一夜おき。隔夜。「―に見えむ君は頼まじ/古今六帖 5」

よませる 【読ませる】 (連語)🔗🔉

よませる 【読ませる】 (連語) 〔「せる」は使役の助動詞〕 興味を持って読むようにさせる。読者を引きつける。「この本はなかなか―せるね」

よ-まつり [2] 【夜祭(り)】🔗🔉

よ-まつり [2] 【夜祭(り)】 夜,行う祭り。

よ-まわり ―マハリ [2] 【夜回り】 (名)スル🔗🔉

よ-まわり ―マハリ [2] 【夜回り】 (名)スル 火災や盗難などを警戒して,夜,巡回すること。また,その人。[季]冬。

大辞林 ページ 156430