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りそう-けい ―サウ― [0] 【理想形】🔗⭐🔉
りそう-けい ―サウ― [0] 【理想形】
〔化〕 同じ物質の結晶どうしで,対等な面の大きさが互いに等しくなるように描いた結晶の形。
りそう-けい ―サウ― [0] 【理想型】🔗⭐🔉
りそう-けい ―サウ― [0] 【理想型】
⇒理念型(リネンケイ)
りそう-しゅぎ ―サウ― [4] 【理想主義】🔗⭐🔉
りそう-しゅぎ ―サウ― [4] 【理想主義】
〔idealism〕
(1)現実にとどまるのではなく,理想の実現をめざそうとする立場,生き方。
⇔現実主義
(2)自然をあるがままに描かず,様式化し,理想化して表現しようとする美術上の立場。
(3)文学の意義を倫理的社会的理想の実現におく立場。近代文学では,写実主義に対立した,幸田露伴・夏目漱石,また白樺派の人道主義に見られる。
りそう-てき ―サウ― [0] 【理想的】 (形動)🔗⭐🔉
りそう-てき ―サウ― [0] 【理想的】 (形動)
理想にあてはまっているさま。理想が実現していてすばらしいさま。「―な家庭」
りそう-ようえき ―サウ― [4] 【理想溶液】🔗⭐🔉
りそう-ようえき ―サウ― [4] 【理想溶液】
蒸気圧に関するラウールの法則,浸透圧に関するファントホフの法則など,溶液の熱力学的法則に完全に従う仮想的溶液。理想溶液では,各成分から溶液をつくる際に体積や内部エネルギーが変化しない。実在の溶液は,希薄になるほど,理想溶液に近づく。
りそう-りゅうたい ―サウリウ― [4] 【理想流体】🔗⭐🔉
りそう-りゅうたい ―サウリウ― [4] 【理想流体】
⇒完全(カンゼン)流体
りそう-ろん ―サウ― [2] 【理想論】🔗⭐🔉
りそう-ろん ―サウ― [2] 【理想論】
理想的ではあっても現実からかけ離れ,とても実現できそうにもない考え方。
⇔現実論
り-そう [0] 【離層】🔗⭐🔉
り-そう [0] 【離層】
落葉する前に,葉柄の基部にできる特殊な細胞層。柔細胞からなるもろい組織で,葉はこの部分から離脱する。果実や花の落ちる際にもできる。
りそう リサウ 【離騒】🔗⭐🔉
りそう リサウ 【離騒】
〔「離」は遭う,「騒」は憂いの意〕
「楚辞(ソジ)」の巻頭の編名。屈原作。紀元前301年以降成立。三七二句から成る。楚の非運を嘆く憂国の情と,讒言(ザンゲン)に遭って朝廷を追われる憂愁を幻想的にうたったもの。
り-そうじん 【李宗仁】🔗⭐🔉
り-そうじん 【李宗仁】
(1890-1969) 中国の軍人,広西軍閥の一人。北伐に参加。のち蒋介石と対立。日中戦争中は第五戦区総司令。1948年国民党政府の副総統。中共軍に追われ,アメリカに亡命。65年本土へ帰国。リー=ツォンレン。
大辞林 ページ 156652。