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りゅう-おん リウ― [1] 【流音】🔗⭐🔉
りゅう-おん リウ― [1] 【流音】
摩擦がなく,母音のように長く引き伸ばして発音できる子音。[m][n][
][l]ある種の[r]など。狭義には,[l]とある種の[r]についていう。単なる聴覚印象によって命名された慣用にすぎず,現在の音声学では用いられていない。
][l]ある種の[r]など。狭義には,[l]とある種の[r]についていう。単なる聴覚印象によって命名された慣用にすぎず,現在の音声学では用いられていない。
りゅう-か リウ― [1] 【流下】 (名)スル🔗⭐🔉
りゅう-か リウ― [1] 【流下】 (名)スル
流れくだること。流しくだすこと。「―物(ブツ)」
りゅう-か リウ― [1] 【琉歌】🔗⭐🔉
りゅう-か リウ― [1] 【琉歌】
〔和歌に対して,琉球風の短歌の意〕
沖縄の短詩形歌謡。特に八・八・八・六形式の抒情的歌謡をいう。多く,三線(サンシン)の伴奏にのせて歌われる。
りゅう-か リウクワ [0] 【硫化】 (名)スル🔗⭐🔉
りゅう-か リウクワ [0] 【硫化】 (名)スル
硫黄と化合すること。また,硫黄と化合した物質。
りゅうか-あえん リウクワ― [4] 【硫化亜鉛】🔗⭐🔉
りゅうか-あえん リウクワ― [4] 【硫化亜鉛】
亜鉛塩水溶液に硫化アンモニウムを加えると沈殿する白色粉末または結晶。化学式 ZnS 天然には閃亜鉛鉱などとして産出。白色顔料の原料。また,ラジウムなどを加えて蛍光体に用いる。
りゅうか-アンモニウム リウクワ― [7] 【硫化―】🔗⭐🔉
りゅうか-アンモニウム リウクワ― [7] 【硫化―】
アンモニアと硫化水素を摂氏マイナス一八度以下に冷却したエーテル中に吹き込んで得られる無色針状結晶。化学式(NH
)
S 水溶液として化学分析に用いる。
)
S 水溶液として化学分析に用いる。
りゅうか-カドミウム リウクワ― [6] 【硫化―】🔗⭐🔉
りゅうか-カドミウム リウクワ― [6] 【硫化―】
カドミウム塩水溶液に硫化ナトリウムを加えて得られる黄色不溶性の結晶性粉末。化学式 CdS カドミウムイエローと呼ばれ,黄色の顔料として用いられる。
りゅうか-ぎん リウクワ― [3] 【硫化銀】🔗⭐🔉
りゅうか-ぎん リウクワ― [3] 【硫化銀】
硝酸銀水溶液に硫化水素を通じると沈殿する黒色粉末。化学式 Ag
S 天然には輝銀鉱として産出。温泉地などで銀の表面に生じることがある。
S 天然には輝銀鉱として産出。温泉地などで銀の表面に生じることがある。
りゅうか-すいぎん リウクワ― [4] 【硫化水銀】🔗⭐🔉
りゅうか-すいぎん リウクワ― [4] 【硫化水銀】
普通は,水銀塩水溶液に硫化水素を通じると沈殿する硫化水銀(II)をさす。化学式 HgS 天然には辰砂(シンシヤ)・丹砂などとして産出。黒色のものと赤色のものがあり,赤色のものが安定。朱と呼ばれて顔料に用いるほか,皮膚病の薬にも用いる。
大辞林 ページ 156706。