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るふ-ぼん [0] 【流布本】🔗🔉

るふ-ぼん [0] 【流布本】 同一の原本から出たいくつかの書物のうち,最も広く行き渡った本。通行本。

ルフラン [1] (フランス) refrain🔗🔉

ルフラン [1] (フランス) refrain ⇒リフレーン

ルブラン Leblanc🔗🔉

ルブラン Leblanc (1)〔Maurice L.〕 (1864-1941) フランスの推理小説家。「奇巌城」「 8 1 3 」「水晶の栓」など,怪盗ルパンもので知られる。 (2)〔Nicolas L.〕 (1742-1806) フランスの化学者。ルブラン法を発明。

ルブラン-ほう ―ハフ 【―法】🔗🔉

ルブラン-ほう ―ハフ 【―法】 ルブラン{(2)}が一八世紀末に発明した炭酸ナトリウムの最初の工業的製法。塩化ナトリウム(食塩)と硫酸とから硫酸ナトリウムをつくり,これに炭素・石灰石を反応させて得る。一九世紀中頃盛んに行われた。

ル-ブラン Charles Le Brun🔗🔉

ル-ブラン Charles Le Brun (1619-1690) フランスの画家。ルイ一四世治下の美術行政の総監督としてベルサイユ宮の装飾などを指揮した。

ルブンバシ Lubumbashi🔗🔉

ルブンバシ Lubumbashi ザイール南東部,シャバ州の鉱業都市。旧名エリザベスビル。大銅山地帯に位置し,金属工業が発達。

ルベーグ Henri Lebesgue🔗🔉

ルベーグ Henri Lebesgue (1875-1941) フランスの数学者。ルベーグ積分の創始者。位相空間のルベーグ次元,コンパクト集合のルベーグ数も彼の名にちなむ。

ルベーグ-せきぶん [5] 【―積分】🔗🔉

ルベーグ-せきぶん [5] 【―積分】 カントル・ジョルダン・ボレルらによる「測度」概念の修正のもとに,ルベーグが従来の積分概念を一般化して適用範囲を拡大したもの。これによりフーリエ級数論やポテンシャル論の内容も一新された。

大辞林 ページ 156874