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ろくじゅうぶん-ほう ロクジフブンハフ [0] 【六十分法】🔗🔉

ろくじゅうぶん-ほう ロクジフブンハフ [0] 【六十分法】 時間・角度などの単位の定め方。一時間もしくは一度の六〇分の一を一分,一分の六〇分の一を一秒とするもの。

ろくじゅうよ-しゅう ロクジフヨシウ [5] 【六十余州】🔗🔉

ろくじゅうよ-しゅう ロクジフヨシウ [5] 【六十余州】 畿内・七道の六六か国に壱岐(イキ)・対馬(ツシマ)をあわせたもの。日本全国の意。「―に一人とも知る人もたぬ身となれり/浄瑠璃・松風村雨」

ろくじゅうろく-ぶ ロクジフロク― [6] 【六十六部】🔗🔉

ろくじゅうろく-ぶ ロクジフロク― [6] 【六十六部】 法華経を六六部書き写し,日本全国六六か国の国々の霊場に一部ずつ奉納してまわった僧。鎌倉時代から流行。江戸時代には,諸国の寺社に参詣(サンケイ)する巡礼または遊行(ユギヨウ)の聖。白衣に手甲・脚絆(キヤハン)・草鞋(ワラジ)がけ,背に阿弥陀像を納めた長方形の龕(ガン)を負い,六部笠をかぶった姿で諸国をまわった。また,巡礼姿で米銭を請い歩いた一種の乞食。六部。 六十六部 [図]

ろくじゅうろっか-こく ロクジフロクカ― [7] 【六十六箇国】🔗🔉

ろくじゅうろっか-こく ロクジフロクカ― [7] 【六十六箇国】 畿内・七道の六六か国。また日本全国の意。

ろく-しゅつ [0] 【録出】 (名)スル🔗🔉

ろく-しゅつ [0] 【録出】 (名)スル 書き記すこと。「世に伝はるところの説話を,下に―す/西国立志編(正直)」

ろく-しょ 【六書】🔗🔉

ろく-しょ 【六書】 ⇒りくしょ(六書)

ろく-しょう ―シヤウ 【六省】🔗🔉

ろく-しょう ―シヤウ 【六省】 ⇒りくしょう(六省)

ろく-しょう ―シヤウ [0] 【禄賞】🔗🔉

ろく-しょう ―シヤウ [0] 【禄賞】 封禄と賞賜。

ろく-しょう ―シヤウ [3] 【緑青】🔗🔉

ろく-しょう ―シヤウ [3] 【緑青】 銅の表面にできる緑色の錆(サビ)。空気中の水分と二酸化炭素との作用によって生ずるものは,化学式 CuCO・Cu(OH) 水に不溶。孔雀石の主成分。顔料に用いる。普通みられる銅の錆は二酸化硫黄や硫化水素などの作用によって生じる CuSO・3Cu(OH) が主成分。あおさび。銅青。

ろくしょう-いろ ―シヤウ― [0] 【緑青色】🔗🔉

ろくしょう-いろ ―シヤウ― [0] 【緑青色】 緑青のようなくすんだ緑色。

大辞林 ページ 157064