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ろくよく-てん [4] 【六欲天】🔗🔉

ろくよく-てん [4] 【六欲天】 〔仏〕 欲界に属する六種の天上界。四王天・利(トウリ)天・夜摩(ヤマ)天・兜率(トソツ)天・楽変化(ラクヘンゲ)天・他化自在(タケジザイ)天の総称。六天。

ろく-れい 【六礼】🔗🔉

ろく-れい 【六礼】 ⇒りくれい(六礼)

ろく-れき [2][0] 【六暦】🔗🔉

ろく-れき [2][0] 【六暦】 日本で用いられた六種の陰陽暦。すなわち,天嘉暦・儀鳳暦・大衍暦(タイエンレキ)・五紀暦・宣明暦・貞享暦をいう。

ろく-れんせん [0] 【六連銭】🔗🔉

ろく-れんせん [0] 【六連銭】 家紋の一。六枚の銭を図案化したもの。信州真田家の家紋として知られる。六文銭。 六連銭 [図]

ろく-ろ [0][1][3] 【轆轤】🔗🔉

ろく-ろ [0][1][3] 【轆轤】 (1)回転運動を利用する装置の総称。(ア)陶磁器成形用の旋盤。回転する盤上に陶土を置いて,旋回させながら成形するもの。轆轤台。(イ)「轆轤鉋(ロクロガンナ)」の略。(ウ)重い物などを引いたり上げたりするのに用いる滑車。(エ)井戸の上部の横木に取り付け,縄をかけて釣瓶(ツルベ)を上下させる滑車。(オ)(「絞車」とも書く)大型和船の艫(トモ)やぐらの内部に付けて,帆・荷物・碇(イカリ)などの上げ下ろしに用いる船具。 (2)唐傘の中央の部分で,骨を束ねている所。

ろくろ-がんな [4] 【轆轤鉋】🔗🔉

ろくろ-がんな [4] 【轆轤鉋】 軸の端に刃物を取り付け,軸を回転させて材料を丸く削ったり穴をあけたりする機械。回し錐(ギリ)。ろくろがな。

ろくろ-ぎ [3] 【轆轤木】🔗🔉

ろくろ-ぎ [3] 【轆轤木】 エゴノキの別名。

ろくろ-ぎり [3] 【轆轤錐】🔗🔉

ろくろ-ぎり [3] 【轆轤錐】 「舞錐(マイギリ)」に同じ。

ろくろ-くび [3] 【轆轤首】🔗🔉

ろくろ-くび [3] 【轆轤首】 首が非常に長く,自由に伸び縮みするという化け物。ろくろっくび。

大辞林 ページ 157075