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わか-はげ [0] 【若禿】🔗⭐🔉
わか-はげ [0] 【若禿】
年が若いのに禿げていること。
わか-ばやし [3] 【若囃子・和歌囃子】🔗⭐🔉
わか-ばやし [3] 【若囃子・和歌囃子】
囃子の一種。享保年間(1716-1736),武蔵国葛西金町香取明神の神主の能勢環(ノセタマキ)が村内の若者らに教え,祭礼に出したことに始まるという。騒々しいので「ばか囃子」と俗称。葛西(カサイ)囃子。
わか-びと 【若人】🔗⭐🔉
わか-びと 【若人】
⇒わこうど(若人)
わか・ぶ 【若ぶ】 (動バ上二)🔗⭐🔉
わか・ぶ 【若ぶ】 (動バ上二)
〔「若し」の動詞化〕
若々しく見える。子供っぽく振る舞う。「いと―・びたる声にていふ/源氏(東屋)」
わか-ふうふ [3] 【若夫婦】🔗⭐🔉
わか-ふうふ [3] 【若夫婦】
(1)若い夫婦。
(2)(親に対して)息子夫婦や娘夫婦。
わが-ほう ―ハウ [1] 【我が方】🔗⭐🔉
わが-ほう ―ハウ [1] 【我が方】
自分たちの方。自分たちの側(ガワ)。味方。「―の損害は軽微なり」
わが-ほとけ [1] 【我が仏】🔗⭐🔉
わが-ほとけ [1] 【我が仏】
「あがほとけ(吾が仏)」に同じ。「―とまで崇めてる人の云ふ事/はやり唄(天外)」
わか-まつ [2] 【若松】🔗⭐🔉
わか-まつ [2] 【若松】
(1)芽生えてから,あまり年月を経ていない松。
(2)正月の飾りにする小松。
(3)松の新芽。若緑。[季]春。
(4)襲(カサネ)の色目の名。表は萌黄(モエギ)色,裏は紫。若緑。
わかまつ 【若松】🔗⭐🔉
わかまつ 【若松】
(1)福岡県北九州市北部の区。もと若松市。筑豊炭田の石炭積み出し港として発展した。
(2)福島県会津若松市の旧称。
わかまつ-じょう ―ジヤウ 【若松城】🔗⭐🔉
わかまつ-じょう ―ジヤウ 【若松城】
福島県会津若松市にある城。中世蘆名氏が築き,1589年伊達氏の所有となる。92年蒲生氏郷が入り,翌年にかけて拡張。のち上杉氏・蒲生氏・加藤氏・保科(松平)氏が入り明治に至る。戊辰(ボシン)戦争では旧幕軍の拠点となった。石垣・堀が残り天守が復元された。鶴ヶ城。会津城。
わかまつ 【若松】🔗⭐🔉
わかまつ 【若松】
姓氏の一。
わかまつ-しずこ ―シヅコ 【若松賤子】🔗⭐🔉
わかまつ-しずこ ―シヅコ 【若松賤子】
(1864-1896) 翻訳家。会津若松の人。通称,島田嘉志。本名,松川甲子(カシ)。フェリス女学校卒。「小公子」の名訳で知られ,夫巌本善治に協力,キリスト教女子教育に献身した。
大辞林 ページ 157161。