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――をは・める🔗🔉

――をは・める ある制限を加える。枠にはめる。

わく [2] 【🔗🔉

わく [2] 【】 〔「枠(ワク)」と同源〕 紡いだ糸を巻き取る道具。二本または,四本の木を対にして横木で支え,中央に軸を設けて回転するようにしたもの。おだまき。

わく [2] 【惑】🔗🔉

わく [2] 【惑】 〔仏〕 煩悩(ボンノウ)のこと。

わ-く [1] 【和煦】🔗🔉

わ-く [1] 【和煦】 春の日の暖かなこと。

わ・く [0] 【沸く】 (動カ五[四])🔗🔉

わ・く [0] 【沸く】 (動カ五[四]) 〔「わく(湧)」と同源〕 (1)水などが熱せられて熱くなる。また,沸騰する。「風呂が―・く」「やかんの湯が―・く」 (2)水の勢いが激しくて,泡立ち逆巻く。「逆波が―・く」「川の―・きたる/宇津保(祭の使)」 (3)金属が熱せられ,溶ける。「御身は―・き合ひて山の如し/平家 5」 (4)発酵して泡を立てる。「ぬかみそが―・く」 (5)興奮する。盛んに行われる。「会場が―・いた」

わ・く [0] 【湧く・涌く】 (動カ五[四])🔗🔉

わ・く [0] 【湧く・涌く】 (動カ五[四]) (1)水などが地中から出てくる。「泉が―・く」 (2)汗・涙などが出る。「涙が―・く」 (3)感情などが生じる。「喜びが―・く」「興味が―・く」「希望が―・く」 (4)物事が生じる。急に表れる。また,盛んに起こる。「アイディアが―・く」「歌声が―・く」「雲が―・く」「憂き事のかく―・く時は/伊勢集」 (5)虫などが発生する。「ぼうふらが―・く」 〔「わかす」に対する自動詞〕 [慣用] 降って湧いたよう

わ・く 【分く・別く】🔗🔉

わ・く 【分く・別く】 ■一■ (動カ四) (1)区別する。「白雪の所も―・かず降りしけば/古今(冬)」 (2)識別する。判別する。「歌のもじも定まらず…事の心―・きがたかりけらし/古今(仮名序)」 ■二■ (動カ下二) ⇒わける

わ・ぐ 【綰ぐ】 (動ガ下二)🔗🔉

わ・ぐ 【綰ぐ】 (動ガ下二) ⇒わげる

わく-い ― [2] 【枠井】🔗🔉

わく-い [2] 【枠井】 木や石で四角に枠を組んだ井戸。

わく-がい ―グワイ [2] 【枠外】🔗🔉

わく-がい ―グワイ [2] 【枠外】 枠のそと。きめられた範囲の外。制限外。 ⇔枠内 「その費用は予算の―とする」

わく-かせわ [3] 【枠輪】🔗🔉

わく-かせわ [3] 【枠輪】 糸を巻きとる糸車。能の小道具。

大辞林 ページ 157179