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わり-め [0] 【割(り)目】🔗🔉

わり-め [0] 【割(り)目】 割った箇所。

わり-めし [0] 【割(り)飯】🔗🔉

わり-めし [0] 【割(り)飯】 ひき割り麦を入れた飯。

わり-もと [0] 【割元・割本】🔗🔉

わり-もと [0] 【割元・割本】 江戸時代,地方行政にあたった村役人の最上位の者。代官・郡代など地方役人の指揮下に数か村の庄屋・名主を支配し,年貢の割り当て,訴訟の調停などにあたった。割元総代。割元名主。大庄屋。

わり-もどし [0] 【割(り)戻し】 (名)スル🔗🔉

わり-もどし [0] 【割(り)戻し】 (名)スル リベート{(1)}に同じ。

わり-もど・す [4] 【割(り)戻す】 (動サ五[四])🔗🔉

わり-もど・す [4] 【割(り)戻す】 (動サ五[四]) 受け取った金額の一部を支払った人に返す。「売上高の1パーセントを―・す」

わり-やす [0] 【割安】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

わり-やす [0] 【割安】 (名・形動)[文]ナリ 分量や質の程度に比べて値段が安いこと。また,他のものと比べて安い・こと(さま)。 ⇔割高 「―な買い物」

わり-やま [0] 【割(り)山】🔗🔉

わり-やま [0] 【割(り)山】 入会山(イリアイヤマ)を入会権者各戸に,一定期間分割して利用させること。山分け。

わ-りゅう ―リウ [0] 【和硫】🔗🔉

わ-りゅう ―リウ [0] 【和硫】 ⇒加硫(カリユウ)

わり-らでん [3] 【割螺鈿】🔗🔉

わり-らでん [3] 【割螺鈿】 割貝を使った螺鈿。

わ-りんご [2] 【和林檎】🔗🔉

わ-りんご [2] 【和林檎】 リンゴ{(2)}の別名。

わる [1] 【悪】🔗🔉

わる [1] 【悪】 〔形容詞「悪い」の語幹から〕 (1)悪い者。悪党。「相当の―だ」 (2)悪いこと。よくないこと。「あら―の念仏の拍子や候/謡曲・百万」 (3)種々の語の上に付いて,複合語を作る。(ア)悪い,不快である,害になる,などの意を表す。「―酔い」「―がしこい」(イ)程度が過ぎている意を表す。「―乗り」「―ふざけ」

わ・る [0] 【割る】🔗🔉

わ・る [0] 【割る】 ■一■ (動ラ五[四]) (1)力を加えて,いくつかの部分に分かれるようにする。「ガラスを―・る」「薪(マキ)を―・る」「卵を―・る」 (2)一つの物をいくつかの部分に分ける。(ア)まとまった形のものをいくつかに分ける。「桃を二つに―・る」「代金を頭数で―・る」(イ)割り当てる。「芝居の役を―・る」「費用は五人で―・る」(ウ)割り算をする。除する。 ⇔掛ける 「六を二で―・る」 (3)人々のまとまりをくずす。分裂させる。「党を―・る」「国論を―・る大問題」 (4)無理に離す。押し分ける。「雪を―・って芽が出る」「中に―・って入る」「石戸―・る手力もがも/万葉 419」 (5)ある液体に他の液体を混ぜて濃度を薄くする。「ウイスキーを水で―・る」 (6)数量がある基準を保てなくなる。ある基準からはみ出す。「ドルは一時八〇円を―・った」「今度の選挙で与党は過半数を―・りそうだ」「定員を―・る」 (7)たたいたり,物をぶつけたりして,皮膚に裂け目を作る。「転んで額を―・る」「唇を―・る」 (8)境界線をはみ出す。「土俵を―・る」 (9)手形の割引をする。 (10)破壊する。こわす。「城ヲ―・ル/日葡」 〔「割れる」に対する他動詞〕 [可能] われる ■二■ (動ラ下二) ⇒われる [慣用] 口を―・腰を―・底を―・腹を―/竹を割ったよう

大辞林 ページ 157267