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かしら-いし【頭石】🔗🔉

かしら-いし [3] 【頭石】 ⇒親石(オヤイシ)

かしら-いも【頭芋】🔗🔉

かしら-いも [3] 【頭芋】 ⇒親芋(オヤイモ)

かしら-つき【頭付き】🔗🔉

かしら-つき [0] 【頭付き】 (1)頭の様子。髪のかっこう。「―わろき人もいたうもつくろはず/枕草子 8」 (2)「尾頭(オカシラ)付き」に同じ。

かしら-ぬき【頭貫】🔗🔉

かしら-ぬき [3][0] 【頭貫】 柱と柱を上部でつなぐために柱の頭部に用いる横木。

かしら-の-しも【頭の霜】🔗🔉

かしら-の-しも 【頭の霜】 白髪を霜にたとえた語。頭の雪。「―の置けるをも打払ひつつ/栄花(岩蔭)」

かしら-の-ゆき【頭の雪】🔗🔉

かしら-の-ゆき 【頭の雪】 「頭の霜(シモ)」に同じ。

かしら-やく【頭役】🔗🔉

かしら-やく [0][3] 【頭役】 上に立って統率する役。

か-しらぬ【か知らぬ】🔗🔉

か-しらぬ 【か知らぬ】 (連語) 〔係助詞「か」に,動詞「知る」の未然形「知ら」に打ち消しの助動詞「ぬ」が付いた「知らぬ」の付いたもの。近世江戸語〕 (1)文中にある場合。下に接続助詞「が」が付いて,「…か知らないけれども」の意を表す。「其様(ソン)なめにお遇ひなすつた―が,越後の雪ときたら/滑稽本・浮世風呂 4」 (2)文末にある場合。疑いや問いかけの意を表す。…だろうか。「なんと本材木町の金貸しはどうだらうな,もう貸すめい―/洒落本・妓者呼子鳥」 〔(2)から終助詞「かしらん」「かしら」が生じた〕 →かしらん(副助・終助) →かしら(副助・終助)

かしらん🔗🔉

かしらん 〔「か知らぬ」の転。近世江戸語以降の語〕 ■一■ (副助) 意味・用法は「かしら{■一■}」に同じ。「あの人はどこ―へ行ってしまいました」「毎日商(アキネエ)から帰りにはの,何―竹の皮へ買つて来ての/滑稽本・浮世風呂 2」 ■二■ (終助) 意味・用法は「かしら{■二■}」に同じ。「どこへ行ったの―」「バスにしよう―」「あれでもすむこと―/滑稽本・浮世床(初)」 〔江戸語では男女ともに話し言葉として用いたが,現代語では主として女性に用いられる。また,現代語では「かしら」の形が一般に用いられる〕 →かしら(副助・終助)

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