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とかい-てき【都会的】🔗🔉

とかい-てき ―クワイ― [0] 【都会的】 (形動) 都会に見られるように,洗練された傾向があるさま。「―なセンス」

と-かえり【十返り】🔗🔉

と-かえり ―カヘリ 【十返り】 一〇回繰り返すこと。「松の花―咲ける君が代に/新後撰(賀)」

とかえり-の-はな【十返りの花】🔗🔉

とかえり-の-はな ―カヘリ― [7] 【十返りの花】 松の花の別名。松は百年に一度,すなわち千年に一〇度花が咲くといい,祝賀の意に用いる。「―咲きぬらし松山の梢を高み積る白雪/新続古今(賀)」

とかく-に【兎角に】🔗🔉

とかく-に 【兎角に】 (連語) (1)「とかく{(1)}」に同じ。「―思いめぐらす」 (2)「とかく{(2)}」に同じ。「―忘れがちだ」 (3)「とかく{(4)}」に同じ。「意地を通せば窮屈だ。―人の世は住みにくい/草枕(漱石)」

とかち【十勝】🔗🔉

とかち 【十勝】 (1)北海道旧一一か国の一。十勝支庁に相当。 (2)北海道南東部の支庁。支庁所在地,帯広市。

とかち-いし【十勝石】🔗🔉

とかち-いし [3] 【十勝石】 北海道十勝地方に産する黒色の光沢の強い黒曜石。飾り石などに用いる。

とかち-へいや【十勝平野】🔗🔉

とかち-へいや 【十勝平野】 北海道南東部,十勝川の中下流に広がる洪積台地の平野。大部分が火山灰土に覆われた畑地。中心都市は帯広。

とか-なんとか🔗🔉

とか-なんとか (連語) (多く「とかなんとか言って」の形で) (1)断定できない場合や断定を避ける場合に用いる。「公園の前―言っていましたけど,…」 (2)前言をまとめて漠然と受けて言い直す場合に用いる。「―言って,お前,結局金がほしいんだろ」

とかま・える【掴まへる】🔗🔉

とかま・える トカマヘル 【掴まへる】 (動ハ下一) 〔近世語〕 つかまえる。「のびをするそばを通ると―・へる/柳多留 12」

と-か-や🔗🔉

と-か-や (連語) 〔格助詞「と」に係助詞「か」が付き,それに間投助詞「や」が付いたもの〕 (1)文中または文末にあって,不確かな伝聞を表す。「例のひとりごち給ふ―/源氏(蜻蛉)」「資季大納言入道―聞えける人/徒然 135」 (2)文中にあって,…とかいう人・物・所・事などの意を表す。「人ごとに湊河―の下にて討たれしとはいへども/平家 9」「なにがしの大納言―は,数ならぬ身はえ聞き候はずと答へられけり/徒然 107」 (3)文末にあって,断定を避け,軽い詠嘆の気持ちを添える。「天の羽衣風に和し,雨に潤ふ花の袖,一曲を奏(カナ)で,舞ふ―/謡曲・羽衣」

とから-うま【吐喇馬】🔗🔉

とから-うま [3] 【吐喇馬】 ウマの一品種。吐喇列島産の在来種。肩高1メートル程度と小形だが耐久力に富む。

と-かんむり【戸冠】🔗🔉

と-かんむり [2] 【戸冠】 漢字の冠の一。「房」「扉」「扁」などの「戸」の部分。戸垂れ。

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