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と‐かえり【十返り】‐かへり🔗🔉

と‐かえり【十返り】‐かへり 一〇回繰り返すこと。じっぺん。「年も六つを―の」〈浄・盛衰記〉《一〇〇年に一度という松の開花を一〇回くりかえす意から》長い年月。「―の霜には朽ちず」〈浄・女護島〉

とかえり‐の‐はな【十返りの花】とかへり‐🔗🔉

とかえり‐の‐はな【十返りの花】とかへり‐ 松の花。祝賀の意に用いる。とかえりばな。「―を今日より松が枝にちぎるも久しよろづ代の春」〈新後拾遺・慶賀〉

とかち【十勝】🔗🔉

とかち【十勝】 北海道の旧国名の一。現在の十勝支庁の大半部。北海道南東部の支庁。支庁所在地は帯広市。

とかち‐いし【十勝石】🔗🔉

とかち‐いし【十勝石】 北海道十勝地方から産出する黒色で光沢の強い黒曜石。飾り石として利用。

とかち‐へいや【十勝平野】🔗🔉

とかち‐へいや【十勝平野】 北海道南東部、十勝川流域に広がる平野。畑作地帯で、豆類やジャガイモの産出が多く、酪農も盛ん。

とか‐なんとか【とか何とか】🔗🔉

とか‐なんとか【とか何とか】 〔連語〕(多く「言う」の意を表す語を伴って)断定できないこと、漠然としていることを表す。などと。「五時ごろ会おう―言っていたよ」「―おっしゃって、やっぱり彼女が好きなんでしょ」

トカマク【ロシアtokamak】🔗🔉

トカマク【ロシアtokamak】 環状の磁場を用いて高温のプラズマを閉じ込める核融合の研究装置。

と‐か‐や🔗🔉

と‐か‐や 〔連語〕《格助詞「と」+係助詞「か」+間投助詞「や」》他から伝え聞くなど、不確かであることを表す。文中用法。…とかいう物・事・人・所の意を表す。「一言芳談―名づけたる草子を見侍りしに」〈徒然・九八〉文末用法。…とかいうことだ。「近き世にぼろんじ、梵字、漢字など云ひける者、その始めなりける―」〈徒然・一一五〉断定を避け、詠嘆の意を添える。「逆縁(=通リスガリノ縁)ながら弔(と)ふ―」〈謡・笠卒都婆〉

トカラ【Tokhara】🔗🔉

トカラ【Tokhara】 トハラ

とから‐うま【吐××喇馬】🔗🔉

とから‐うま【吐××喇馬】喇列島の宝島にすむ在来馬。体高約一メートル。天然記念物。

トカレフ【ロシアTokarev】🔗🔉

トカレフ【ロシアTokarev】 ソ連の軍用拳銃の一種。

と‐かんむり【戸冠】🔗🔉

と‐かんむり【戸冠】 漢字の冠の一。「扇」「扁」などの「戸()」の称。とだれ。

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