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しん-げ【心外】🔗⭐🔉
しん-げ 【心外】
(1)心のほか。心以外。心のそと。
(2)心の及ばないところ。「―に見風の是非あるべき事を用心して/遊楽習道風見」
しんげ-むべつほう【心外無別法】🔗⭐🔉
しんげ-むべつほう ―ホフ 【心外無別法】
華厳経の中心的思想で,唯識思想の基本的主張。この世の諸現象はすべて心の生みだしたもので,心を離れて他の存在はないということ。三界唯一心とともに使われる。しんがいむべっぽう。
しん-げ【信解】🔗⭐🔉
しん-げ [1] 【信解】
〔仏〕 教法をまず信じて,のちに理解すること。
しんけい-えん【神経炎】🔗⭐🔉
しんけい-えん [3] 【神経炎】
末梢神経系の炎症。ニューロパチー。
しんけい-かいろ【神経回路】🔗⭐🔉
しんけい-かいろ ―クワイ― [5] 【神経回路】
(1)ニューロンが,シナプスを介して相互に結合した状態にあるもの。興奮伝達の機能をもつ。
(2){(1)}を模して作られた,記憶・情報処理などの原理を解明するためのモデル。
しんけい-かん【神経管】🔗⭐🔉
しんけい-かん ―クワン [0] 【神経管】
脊椎動物および原索動物の発生初期に脊索の背側に形成される管状体。脊椎動物では前方は脳に,後方は脊髄に分化し,中枢神経系および眼などの感覚器を形成する。髄管。
しんけい-けい【神経系】🔗⭐🔉
しんけい-けい [0] 【神経系】
神経を構成する一系の器官。脳と脊髄からなる中枢神経系と,脳および脊髄から出て全身に分布する末梢神経系とからなる。
しんけい-しつ【神経質】🔗⭐🔉
しんけい-しつ [3] 【神経質】 (名・形動)
(1)刺激や変化に対し神経が過敏である性質。
(2)些細(ササイ)なことまで気にかけるさま。
しんけい-せつ【神経節】🔗⭐🔉
しんけい-せつ [3] 【神経節】
末梢神経系の中で数多くの神経細胞体が集合して節(フシ)状を呈している部分。
しんけい-せん【神経戦】🔗⭐🔉
しんけい-せん [0] 【神経戦】
不安感・敗北感・厭戦(エンセン)感を催させる宣伝や,睡眠妨害などによって,敵をいらだたせ,士気を衰えさせる戦法。
しんけい-せんい【神経繊維】🔗⭐🔉
しんけい-せんい ―
[5] 【神経繊維】
神経細胞の長突起である軸索が被膜に包まれたもの。有髄繊維と,髄鞘(ズイシヨウ)のない無髄繊維とがある。刺激によって起こった興奮を伝える。
[5] 【神経繊維】
神経細胞の長突起である軸索が被膜に包まれたもの。有髄繊維と,髄鞘(ズイシヨウ)のない無髄繊維とがある。刺激によって起こった興奮を伝える。
しんけい-そう【神経叢】🔗⭐🔉
しんけい-そう [3] 【神経叢】
動物体の特定の場所に神経細胞(ニューロン)が小集団をつくっているもの。脊椎動物では,末梢神経繊維が枝分かれしたり集束したりして網目状の形態をつくっている部分。神経集網。
しんけい-そしき【神経組織】🔗⭐🔉
しんけい-そしき [5] 【神経組織】
神経系を構成する組織。神経細胞・神経繊維および支持組織からなる。
しんけい-たんい【神経単位】🔗⭐🔉
しんけい-たんい ―
[5] 【神経単位】
⇒ニューロン
[5] 【神経単位】
⇒ニューロン
しんけい-つう【神経痛】🔗⭐🔉
しんけい-つう [0] 【神経痛】
神経の分布領域に起こる発作性の痛み。骨変化や腫瘍(シユヨウ)による神経繊維の圧迫が主因。座骨神経痛・肋間神経痛・三叉(サンサ)神経痛などが多い。
しんけい-はい【神経胚】🔗⭐🔉
しんけい-はい [3] 【神経胚】
脊索動物の発生において,嚢胚(ノウハイ)に次いで形成される胚。神経板が現れ,神経管が形成される。また,主要器官の原基が現れ始める。
しんけい-まひ【神経麻痺】🔗⭐🔉
しんけい-まひ [5] 【神経麻痺】
末梢神経が損傷されて,その支配領域の筋肉や知覚に麻痺が起こること。
しんけい-かかん【唇形花冠】🔗⭐🔉
しんけい-かかん ―クワクワン [5] 【唇形花冠】
合弁花冠の一種。筒状の花の先が上下二片に分かれて唇のような形をしているもの。シソ科・ゴマノハグサ科の植物に多くみられる。
唇形花冠
[図]
[図]
しん-げい【親迎】🔗⭐🔉
しん-げい [0] 【親迎】
自ら出迎えること。特に,中国で婚礼の際,新郎が自分で新婦の家に行き,迎えてくること。
しんげい【真芸】🔗⭐🔉
しんげい 【真芸】
⇒芸阿弥(ゲイアミ)
しん-けいこう【新傾向】🔗⭐🔉
しん-けいこう ―ケイカウ [3] 【新傾向】
主義・思想・風俗などが,古くからの状態を抜け出し,新しいものに変わろうとしている状態。
しんけいこう-はいく【新傾向俳句】🔗⭐🔉
しんけいこう-はいく ―ケイカウ― [7] 【新傾向俳句】
河東碧梧桐(カワヒガシヘキゴトウ)を中心とし,明治末から大正初めにかけて流行した,新しい作風の俳句。定型を脱し,用語・句調・季題や生活的心理的側面などに新しい表現を求めた。のちに自由律俳句へと展開する。
しん-げき【侵撃】🔗⭐🔉
しん-げき [0] 【侵撃】 (名)スル
敵地に侵入し,攻撃すること。
しん-げき【進撃】🔗⭐🔉
しん-げき [0] 【進撃】 (名)スル
軍を進めて敵をうつこと。また,積極的に攻撃すること。「大軍を擁して―する」「快―」
しん-げき【新劇】🔗⭐🔉
しん-げき [0] 【新劇】
〔能・狂言・歌舞伎など伝統演劇を旧劇とし,それに対する呼称〕
明治末期,西欧近代演劇を摂取し,リアリズムを主体として,近代生活を反映して興った演劇。
しんげき-うんどう【新劇運動】🔗⭐🔉
しんげき-うんどう [5] 【新劇運動】
明治末期以降,近代的な演劇を確立しようとして展開された運動。坪内逍遥・島村抱月らによる「文芸協会」,小山内薫,市川左団次らの「自由劇場」がこの運動の先駆となった。
しん-げつ【心月】🔗⭐🔉
しん-げつ [1] 【心月】
〔仏〕 明月のように澄みきっている,悟りを開いた心。
しん-げつ【新月】🔗⭐🔉
しん-げつ [1] 【新月】
(1)「朔(サク){(1)}」に同じ。
(2)陰暦で,月の初めに見える細い月。特に,陰暦八月三日の月。[季]秋。
(3)東の空に昇り始めた月。「三五夜中―白くさえ/平家 7」
しん-げん【心眼】🔗⭐🔉
しん-げん [0] 【心眼】
(1)〔仏〕 修行によって得た智慧。心のはたらき。
(2)「しんがん(心眼)」に同じ。
しん-げん【深玄】🔗⭐🔉
しん-げん [0] 【深玄】 (名・形動)[文]ナリ
奥深いさま。幽玄。「必ず精妙―なる術を要す/欺かざるの記(独歩)」
しん-げん【進言】🔗⭐🔉
しん-げん [0] 【進言】 (名)スル
上位の者に意見を申し述べること。具申。「議会の設置を―する」
しん-げん【箴言】🔗⭐🔉
しん-げん [0] 【箴言】
(1)いましめとなる短い句。教訓の意味をもった短い言葉。格言。「―集」
(2)〔The Proverbs〕
旧約聖書の中の一書。伝承されていた格言・教訓などの集成。知恵文学に属する。
しん-げん【震源】🔗⭐🔉
しん-げん [0] 【震源】
(1)地球内部で最初に地震波の発生した場所。地震の原因である岩石の破壊が始まった所で,緯度・経度と地表からの深さとで示される。
→震央
(2)騒動や事件を引き起こしたおおもと。「この騒ぎの―は一通の手紙である」
しんげん-いき【震源域】🔗⭐🔉
しんげん-いき ―
キ [3] 【震源域】
地震の発生源である岩石の破壊領域。通常は断層面の周辺領域で,本震直後の余震域とほぼ一致する。
キ [3] 【震源域】
地震の発生源である岩石の破壊領域。通常は断層面の周辺領域で,本震直後の余震域とほぼ一致する。
しんげん-きょり【震源距離】🔗⭐🔉
しんげん-きょり [5] 【震源距離】
震源から,地球内部を通過する直線で測る最短距離。
→震央距離
しんげん-じ【震源時】🔗⭐🔉
しんげん-じ [3] 【震源時】
地震が震源で発生した時刻。
しんげん-ち【震源地】🔗⭐🔉
しんげん-ち [3] 【震源地】
(1)震央付近の,地震動の著しい地域。
(2)うわさなどの出た場所。
しんげん【信玄】🔗⭐🔉
しんげん 【信玄】
武田信玄のこと。
しんげん-づつみ【信玄堤】🔗⭐🔉
しんげん-づつみ [5] 【信玄堤】
武田信玄が釜無(カマナシ)川・笛吹川などに構築した堤。山梨県竜王町付近の釜無川東岸に典型的に残る。長さ1800メートルにわたる霞堤(カスミテイ)。
→霞堤
しんげん-ぶくろ【信玄袋】🔗⭐🔉
しんげん-ぶくろ [5] 【信玄袋】
厚紙の底がつき,口をひもでくくるようにした布製の大形の手さげ袋。
信玄袋
[図]
[図]
しんげん-りゅう【信玄流】🔗⭐🔉
しんげん-りゅう ―リウ 【信玄流】
⇒甲州流(コウシユウリユウ)
しん-げん【森厳】🔗⭐🔉
しん-げん [0] 【森厳】 (形動)[文]ナリ
きわめて厳粛でおごそかなさま。「赤煉瓦の大建築は―に,焼くが如き日の中に峙(ソバダ)つて居る/良人の自白(尚江)」
しんげん-かい【神言会】🔗⭐🔉
しんげん-かい ―クワイ 【神言会】
〔(ラテン) Societas Verbi Divini〕
カトリック修道会の一。1875年オランダのスタイルに創設された。南山大学などを経営。
しんげんし【新元史】🔗⭐🔉
しんげんし 【新元史】
「元史」の不備を補い,改修した史書。二五七巻。民国の柯劭
(カシヨウビン)の撰。本紀二六巻,表七巻,志七〇巻,列伝一五四巻。1919年,中華民国政府により正史の一つに加えられた。
→二十五史
(カシヨウビン)の撰。本紀二六巻,表七巻,志七〇巻,列伝一五四巻。1919年,中華民国政府により正史の一つに加えられた。
→二十五史
しん-げんじつは【新現実派】🔗⭐🔉
しん-げんじつは [0] 【新現実派】
大正期後半の小説傾向の一。自然主義・耽美派・白樺派に対して,知的な現実把握と心理描写に特色をもつ。芥川竜之介・広津和郎・宇野浩二・佐藤春夫らをさす呼称。
しんげき【新劇】(和英)🔗⭐🔉
しんげき【新劇】
the new drama;a new school of acting (演出).
しんげき【進撃】(和英)🔗⭐🔉
しんげつ【新月】(和英)🔗⭐🔉
しんげつ【新月】
a new moon (朔(ついたち)ごろの);a crescent (7,8日ごろの).→英和
しんげん【箴言】(和英)🔗⭐🔉
しんげん【進言】(和英)🔗⭐🔉
しんげん【震源地】(和英)🔗⭐🔉
しんげん【震源地】
the seismic center.
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