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じっ-と🔗⭐🔉
じっ-と [0] (副)スル
(1)凝視するさま。つくづく。「―見まもる」
(2)我慢するさま。耐えるさま。「―痛さをこらえる」
(3)動かずにいるさま。「―立っている」
(4)力をこめるさま。ぎゅっと。「昆陽野(コヤノ)の宿の遊女が,袖を―控いて/狂言・茶ぐり(天正本)」
じっ-とく【十徳】🔗⭐🔉
じっ-とく [0][4] 【十徳】
(1)一〇種の徳。
(2)〔「直綴(ジキトツ)」の転か〕
男子の上着の一。丈は短く,羽織に似る。武家のものは素襖(スオウ)に似ていて胸紐(ヒモ)がある。鎌倉末期から用いられ,中間(チユウゲン)や小者は四幅袴(ヨノバカマ)の上に着た。江戸時代には医師・儒者・茶人などの礼服となった。
十徳(2)
[図]
[図]
じっとく-よのばかま【十徳四幅袴】🔗⭐🔉
じっとく-よのばかま [7] 【十徳四幅袴】
十徳と四幅袴を着けたいでたち。武家の小者などの服装。十徳四布(シフ)袴。
じっとり🔗⭐🔉
じっとり [3] (副)スル
(1)しめりけを多く含んでいるさま。また,汗ばんださま。「ひたいに―(と)汗をかく」「―(と)するような暑さ」
(2)しとやかで落ち着いたさま。「あまりはすはでない―とした女子(オナゴ)があつたら,世話してくだんせ/滑稽本・浮世風呂 4」
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