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つくい【津久井】🔗⭐🔉
つくい ツク
【津久井】
神奈川県北西部,津久井郡の町。丹沢山地や津久井湖など,自然に恵まれる。住宅地化が進む。
【津久井】
神奈川県北西部,津久井郡の町。丹沢山地や津久井湖など,自然に恵まれる。住宅地化が進む。
つく-いも【仏掌薯】🔗⭐🔉
つく-いも [0] 【仏掌薯】
ツクネイモの別名。
つくえ-しろ-の-もの【机代の物】🔗⭐🔉
つくえ-しろ-の-もの 【机代の物】
食卓にのせるもの。飲食物。つくえもの。「百取(モモトリ)の―を持たしめて/古事記(下訓)」
つくえ-もの【机物】🔗⭐🔉
つくえ-もの 【机物】
⇒つくえしろのもの(机代物)
つくし-こいし【筑紫恋し】🔗⭐🔉
つくし-こいし ―コヒシ [4] 【筑紫恋し】
ツクツクボウシの異名。
つくし-さんち【筑紫山地】🔗⭐🔉
つくし-さんち 【筑紫山地】
北九州を構成する山地の総称で,三郡(サングン)山地・脊振(セフリ)山地などから成る。
つくし-の-うみ【筑紫の海】🔗⭐🔉
つくし-の-うみ 【筑紫の海】
有明海の別名。
つくし-の-おおみこともち【筑紫大宰】🔗⭐🔉
つくし-の-おおみこともち ―オホ― 【筑紫大宰】
「筑紫総領(ツクシノソウリヨウ)」に同じ。
つくし-の-しま【筑紫の島】🔗⭐🔉
つくし-の-しま 【筑紫の島】
九州。「さつ矢貫き―をさして行く我は/万葉 4374」
つくし-へいや【筑紫平野】🔗⭐🔉
つくし-へいや 【筑紫平野】
福岡県の南部と佐賀県の東部一帯に広がる九州最大の平野。筑後川中下流域とその周辺の沖積平野で,有明海沿岸には干拓地が多い。水田地帯。
つくしのおく【筑紫奥】🔗⭐🔉
つくしのおく 【筑紫奥】
狂言。筑紫の奥の百姓と丹波の百姓が年貢を納め,領主から所有の田一反につき一声ずつ笑えと命じられる。筑紫は二声,丹波は一声半笑い,最後には取り次ぎ役をくすぐって,めでたく三人で笑う。
つくな・む【蹲む・躊む】🔗⭐🔉
つくな・む [3] 【蹲む・躊む】 (動マ五[四])
しゃがむ。うずくまる。「彼処(アスコ)へ―・んで線香を上げ/真景累ヶ淵(円朝)」
つくね【捏ね】🔗⭐🔉
つくね [0] 【捏ね】
〔動詞「捏(ツク)ねる」の連用形から〕
(1)鶏肉や魚肉などのすり身にみじん切りの玉ネギなどを加え,卵や片栗粉をつなぎとしてこねて好みの大きさにまるめたもの。
(2)「捏ね揚げ」「捏ね焼き」の略。
(3)「捏ね薯」の略。
つくね-いも【捏ね薯・仏掌薯】🔗⭐🔉
つくね-いも [0][3] 【捏ね薯・仏掌薯】
ナガイモの一品種。いもは不規則な塊状で,とろろなどにして食用とする。つくいも。こぶしいも。つくね。[季]秋。
つくね-やき【捏ね焼き】🔗⭐🔉
つくね-やき [0] 【捏ね焼き】
つくねを焼いた料理。つくね。
つく・ねる【捏ねる】🔗⭐🔉
つく・ねる [3] 【捏ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 つく・ぬ
(1)こねて固める。「ひき肉を―・ねて団子にする」
(2)たばねる。「―・ねたる髪で乱れぬ旅の留守/柳多留 165」
(3)両手を組み合わせる。「末座にきと手を―・ね/咄本・醒睡笑」
つくねん-と🔗⭐🔉
つくねん-と [0][3] (副)
ひとりぼっちで何もせず,ぼんやりしているさま。「広い座敷に―座って一日を送る」
つくま【筑摩】🔗⭐🔉
つくま 【筑摩】
滋賀県坂田郡米原(マイハラ)町朝妻筑摩のこと。琵琶湖に臨む。筑摩神社がある。((歌枕))「おぼつかな―の神のためならばいくつか鍋の数はいるべき/後拾遺(雑五)」
つくま-まつり【筑摩祭】🔗⭐🔉
つくま-まつり 【筑摩祭】
滋賀県米原町筑摩(御食津(ミケツ))神社の祭り。五月三日に行われる。かつては神輿(ミコシ)に従う女子が,関係を結んだ男子の数だけ鍋をかぶったというが,今は八人の少女が大きな張り子の鍋をかぶって行列に加わる。鍋祭。鍋冠祭。[季]夏。
つく-まい【突く舞・柱舞】🔗⭐🔉
つく-まい ―マヒ [0] 【突く舞・柱舞】
つく柱と称する高い柱を立て四方に張った綱上で曲芸を見せる行事。江戸期には下総布川(フカワ)のものが知られ,現在は茨城県竜ヶ崎市・千葉県野田市に残る。蜘蛛舞の一種。
つくも【九十九】🔗⭐🔉
つくも 【九十九】
(1)「九十九髪(ツクモガミ)」の略。
(2)水草フトイの古名。[和名抄]
つく-ゆみ【槻弓】🔗⭐🔉
つく-ゆみ 【槻弓】
「つきゆみ(槻弓)」に同じ。「―にまり矢を副(タグ)へ/日本書紀(神功)」
つくゆみ-の【槻弓の】🔗⭐🔉
つくゆみ-の 【槻弓の】 (枕詞)
「槻弓」は伏せて用いたことから,「臥(コヤ)る」にかかる。「―臥る臥りも梓弓立てり立てりも/古事記(下)」
つく-よ【月夜】🔗⭐🔉
つく-よ 【月夜】
(1)「つきよ(月夜)」に同じ。「―には門に出で立ち夕占(ユウケ)問ひ/万葉 736」
(2)月。「ぬばたまの今夜の―霞みたるらむ/万葉 4489」
つく-よみ【月夜見・月読み】🔗⭐🔉
つく-よみ 【月夜見・月読み】
(1)月の異名。つきよみ。「―の光に来ませ/万葉 670」
(2)月の神。「―の持てるをち水い取り来て/万葉 3245」
つくよみ-おとこ【月夜見男】🔗⭐🔉
つくよみ-おとこ ―ヲトコ 【月夜見男】
月を擬人化していう語。月。「み空ゆく―夕去らず/万葉 1372」
つくよみ-の-みこと【月読尊・月夜見尊】🔗⭐🔉
つくよみ-の-みこと 【月読尊・月夜見尊】
日本神話の神。伊弉諾(イザナキ)・伊弉冉(イザナミ)の子。夜の食国(オスクニ)あるいは滄海原(アオウナバラ)を統治する神とされる。
つくら・う【繕ふ】🔗⭐🔉
つくら・う ツクラフ 【繕ふ】 (動ハ四)
「つくろう(繕)」に同じ。「清七の誤も,五十両有ば―・はるる/浄瑠璃・夏祭」
つくり-あわせ【作り合(わ)せ】🔗⭐🔉
つくり-あわせ ―アハセ [0] 【作り合(わ)せ】
建物の棟と棟または軒と軒の接している所。
つくり-うま【作り馬】🔗⭐🔉
つくり-うま [3] 【作り馬】
神馬(ジンメ)の代わりに奉納する木馬。
つくり-え【作り絵】🔗⭐🔉
つくり-え ―
[3] 【作り絵】
墨書きの下絵に,装飾的に彩色を施すこと。また,その絵。「おもしろき春秋の―などよりも/源氏(若菜上)」
[3] 【作り絵】
墨書きの下絵に,装飾的に彩色を施すこと。また,その絵。「おもしろき春秋の―などよりも/源氏(若菜上)」
つくり-おき【作り置き】🔗⭐🔉
つくり-おき [0] 【作り置き】
作って,何日か置くこと。「―の品」
つくり-かえ【作り替え】🔗⭐🔉
つくり-かえ ―カヘ [0] 【作り替え】
(1)作り替えること。また,そのもの。改作。
(2)中世,貸主が利息を元金に繰り入れて改めて借書を作ること。利息が元金を超えてはならない定めがあり,その制約を免れるために行われた。また,その借書。
つくり-かわ【作り皮・革】🔗⭐🔉
つくり-かわ ―カハ [0] 【作り皮・革】
(1)なめしがわ。[和名抄]
(2)(「つくりがわ」とも)革偏(カワヘン)の別名。
つくり-こみ【造り込み】🔗⭐🔉
つくり-こみ [0] 【造り込み】
日本刀の刀身の造形。
つくり-たけ【作り茸】🔗⭐🔉
つくり-たけ [3] 【作り茸】
担子菌類ハラタケ目のきのこ。いわゆるマッシュルーム。同属の近縁種ハラタケは野生のものもあるが,本種はヨーロッパなどで古来馬糞や藁で作った床で栽培され,食用に供せられている。
つくり-たて【作り立て】🔗⭐🔉
つくり-たて [0] 【作り立て】
(1)作り終えてからまだ間のないこと。また,そのもの。できたて。「―の服」
(2)新しく作ること。作りだすこと。「恵嵩と云ふ僧が詩―をして/中華若木詩抄」
つくり-つち【作り土】🔗⭐🔉
つくり-つち [3] 【作り土】
(1)種々の土壌を混ぜ合わせた園芸用の土。
(2)名物裂(メイブツギレ)の文様形式の一。立ち木・草などの植物の根元に三角の盛り土をかたどったもの。聖樹文様の様式の流れを引く。鶏頭金襴が有名。
つくり-て【作り手】🔗⭐🔉
つくり-て [0] 【作り手】
作る人。作った人。
つくり-な【作り名】🔗⭐🔉
つくり-な 【作り名】
仮に名乗る名。また,いつわりの名。「仲人(ナコウド)頼み―して/浄瑠璃・薩摩歌」
つくり-なおし【作り直し】🔗⭐🔉
つくり-なおし ―ナホシ [0] 【作り直し】 (名)スル
作り直すこと。また,そのもの。改作。
つくり-なき【作り泣き】🔗⭐🔉
つくり-なき [0] 【作り泣き】
悲しくもないのに偽り泣くこと。うそなき。そらなき。
つくり-にわ【作り庭・造り庭】🔗⭐🔉
つくり-にわ ―ニハ 【作り庭・造り庭】
木一本ごとの手入れに趣向をこらした技巧的な庭。「―をあまり人の見たがるがいやさに/咄本・醒睡笑」
つくり-まなこ【作り眼】🔗⭐🔉
つくり-まなこ 【作り眼】 (名)スル
(1)わざと恐ろしい目つきをすること。「臂(ヒジ)を張り,―する者にてぞあるらんと覚えたる武士七八人/太平記 39」
(2)色目をつかうこと。「―してめしつかひの女などに言葉やさしくかけて/浮世草子・新可笑記 3」
つくり-まゆ【作り眉】🔗⭐🔉
つくり-まゆ [4] 【作り眉】
昔,結婚した婦人が,眉を剃り,眉はきに墨をつけて眉の形を描いたこと。また,その眉。
つくり-み【作り身】🔗⭐🔉
つくり-み [3][0] 【作り身】
(1)魚の切り身。
(2)刺身。
つくり-やまい【作り病】🔗⭐🔉
つくり-やまい ―ヤマヒ 【作り病】
(1)病気だと偽ること。仮病(ケビヨウ)。「或る時―をして/咄本・昨日は今日」
(2)気の持ち方などが原因となって,自分で作りだした病気。「心と苦をうけて―するは/撰集抄 3」
つくり-あわ・せる【作り合(わ)せる】🔗⭐🔉
つくり-あわ・せる ―アハセル [0][6] 【作り合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 つくりあは・す
(1)二つの物を作って一つに合わせる。「二つのものを―・せた建物」
(2)似つかわしいように作る。「みな―・せて,やうかへて,さうぞき分けたり/源氏(澪標)」
つくり-そこな・う【作り損なう】🔗⭐🔉
つくり-そこな・う ―ソコナフ [6][0] 【作り損なう】 (動ワ五[ハ四])
作ろうとして失敗する。作り損じる。
つくり-た・てる【作り立てる・造り立てる】🔗⭐🔉
つくり-た・てる [5][0] 【作り立てる・造り立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 つくりた・つ
(1)派手によそおう。かざりたてる。「白ずくめで―・てた女」
(2)作りあげる。こしらえあげる。「おほきなる所によきやを―・てて/宇津保(藤原君)」
(3)姿を変える。変装する。「貌(カタチ)を禅僧に―・てられて/太平記 38」
つくり-つ・ける【作り付ける】🔗⭐🔉
つくり-つ・ける [0][5] 【作り付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 つくりつ・く
家具などを部屋の壁面などに固定して取り付ける。「台所に戸棚を―・ける」
つくり-な・す【作り成す】🔗⭐🔉
つくり-な・す 【作り成す】 (動サ四)
ある状態に作りあげる。「心のままならず―・せるは見る目も苦しく/徒然 10」
つくりやま-こふん【造山古墳・作山古墳】🔗⭐🔉
つくりやま-こふん 【造山古墳・作山古墳】
(1)岡山市新庄下にある巨大な前方後円墳。全長約350メートル。五世紀頃の築造。加茂造山古墳。
(2)岡山県総社市三須にある前方後円墳。全長約270メートル。自然地形を利用し三段に築造されている。三須作山古墳。
つくろい-もの【繕い物】🔗⭐🔉
つくろい-もの ツクロヒ― [0][6] 【繕い物】
衣類を繕うこと。また,繕いを必要とする衣類。「―をする」
つくねん(和英)🔗⭐🔉
つくねん
〜と absentmindedly;idly.
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