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とうか-かんせい【灯火管制】🔗⭐🔉
とうか-かんせい ―クワクワン― [4] 【灯火管制】
夜間の空襲に備えて,灯火を消したりおおい隠したりすること。
とうか-すい【桃花水】🔗⭐🔉
とうか-すい タウクワ― [3] 【桃花水】
春,雪解けのために増す川の水。
とうか-の-せつ【桃花の節】🔗⭐🔉
とうか-の-せつ タウクワ― 【桃花の節】
桃の節句。上巳(ジヨウシ)。
とうか-せい【透過性】🔗⭐🔉
とうか-せい ―クワ― [0] 【透過性】
膜が種々の流体や溶質・イオンを通過させる性質。
とうか-こうかん【等価交換】🔗⭐🔉
とうか-こうかん ―カウクワン [4] 【等価交換】
等しい価値を有するものを相互に交換すること。特に,地主が土地を,開発者が建設資金を出資し,完成後の土地と建物を出資比率に応じて取得する開発方式をいう。
とうか-ていり【等価定理】🔗⭐🔉
とうか-ていり [4] 【等価定理】
政府が財政政策を行うための財源を公債発行に求める場合,その利子支払いや償還は結局は将来の租税収入によるのであるから,財源を最初から租税に求める場合と経済的効果は等しいとする考え。リカードの等価定理。
とうか-の-せちえ【踏歌節会】🔗⭐🔉
とうか-の-せちえ タフ―セチ
【踏歌節会】
平安時代,宮廷で,天皇が踏歌を見物した後,五位以上の者を招いて開いた宴。

とうか-の-えん【藤花の宴】🔗⭐🔉
とうか-の-えん ―クワ― 【藤花の宴】
藤の花を観賞しながら行う宴会。
どう-か【同化】🔗⭐🔉
どう-か ―クワ [0] 【同化】
〔assimilation〕 (名)スル
(1)本来異なる性質や考え方が同じものになること。
⇔異化
「その社会に―する」
(2)外から得た知識などを理解して自分のものとすること。
(3)生物体が外界から摂取した物質に特定の化学変化を加え,その生物に固有あるいは必要な物質を作り出すこと。同化作用。アナボリズム。
⇔異化
(4)マグマが周囲の岩石や外来物質を取り込み,一つのものに混合すること。同化作用。
(5)〔言〕 ある音素が隣接する音素に影響されてそれと同じ,または似た性質のものに変化すること。エビス(ebisu)の i が先行する e と等しくなってエベス(ebesu)となる類。
⇔異化
どうか-さよう【同化作用】🔗⭐🔉
どうか-さよう ―クワ― [4] 【同化作用】
(1)「同化{(3)}」に同じ。
(2)「同化{(4)}」に同じ。
どうか-せいさく【同化政策】🔗⭐🔉
どうか-せいさく ―クワ― [4] 【同化政策】
本国ないし支配民族が,植民地原住民ないし国内少数民族を,自分たちの生活様式・考え方になじませ,一体化しようとする政策。
どうか-そしき【同化組織】🔗⭐🔉
どうか-そしき ―クワ― [4] 【同化組織】
細胞内に多数の葉緑体をもち,光合成を行う組織。葉の柵状組織・海綿状組織がその例。
どうか-でんぷん【同化澱粉】🔗⭐🔉
どうか-でんぷん ―クワ― [4] 【同化澱粉】
光合成によって葉緑体中に形成されるデンプン。貯蔵デンプンに比べて粒子が著しく小さい。
どう-か【同価】🔗⭐🔉
どう-か [0] 【同価】
価値・価格が等しいこと。等価。
どう-か【堂下】🔗⭐🔉
どう-か ダウ― [1] 【堂下】
堂の下。
どう-か【道家】🔗⭐🔉
どう-か ダウ― [1] 【道家】
(1)中国,諸子百家の一。老子を祖とする学派で,荘子らが継承し発展させた。宇宙原理としての道を求め,無為・自然を説いた。のち広く道教をも含めていう。
(2)道教を奉ずる人。道士。
どう-か【道歌】🔗⭐🔉
どう-か ダウ― [1] 【道歌】
教導のために宗教的道徳的な教訓をよみこんだ和歌。
どう-か【銅戈】🔗⭐🔉
どう-か【銅貨】🔗⭐🔉
どう-か ―クワ [1][0] 【銅貨】
銅を主材料とした貨幣。
どう-か【導火】🔗⭐🔉
どう-か ダウクワ [0] 【導火】
火薬を爆発させるためにつける火。くちび。
どうか-せん【導火線】🔗⭐🔉
どうか-せん ダウクワ― [0] 【導火線】
(1)雷管などに点火し火薬を爆発させるための線条。芯(シン)に黒色火薬を巻き込んだひもなど。
(2)事件を起こすきっかけ。「開戦の―となった事件」
どう-か【如何か】🔗⭐🔉
どう-か [1] 【如何か】
■一■ (副)
(1)丁寧にものを頼む気持ちを表す。なにとぞ。どうぞ。「就職の件―よろしくお願いします」「―助けて下さい」
(2)漠然としたある状態・事柄の実現を期待する気持ちを表す。なんとか。どうにか。「―して下さい」「―なるさ」
(3)いつもの状態と異なっている,変な様子である,といぶかしく思う場合などに使う。「こんな失敗をするなんて今日は―している」「陽気のせいで―したんじゃない」
■二■ (連語)
〔副詞「どう」+副助詞「か」〕
(1)(多く「かどうか」の形で)判断に迷う気持ちや疑問の意を表す。どうであろうか。「これでいいか―よくわからない」
(2)(多く「たらどうか」「てはどうか」の形で)問いかけ・誘いかけの意を表す。どうですか。「もっと働いたら―」「こうしては―」
とうかい-ちほう【東海地方】🔗⭐🔉
とうかい-ちほう ―ハウ [5] 【東海地方】
本州中央部のうち,太平洋側の地方。普通,静岡・愛知・三重の三県と,岐阜県の南部をさす。
どう-かい【洞開】🔗⭐🔉
どう-かい [0] 【洞開】 (名)スル
あけ放つこと。開放すること。
どう-かい【道会】🔗⭐🔉
どう-かい ダウクワイ [0] 【道会】
旧北海道議会の略称。1901年(明治34)北海道会法により設立。現在は道議会。
とうかい-さんし【東海散士】🔗⭐🔉
とうかい-さんし 【東海散士】
(1852-1922) 小説家・政治家。本名,柴四朗。会津藩士。のち衆議院議員。弱小民族のナショナリズムを浪漫的に描く政治小説「佳人之奇遇」で知られ,「東洋之佳人」「埃及(エジプト)近世史」などを執筆。また,国粋主義の立場で欧化政策を批判。
どうかい-わん【洞海湾】🔗⭐🔉
どうかい-わん 【洞海湾】
福岡県北九州市にある入り江。若松・戸畑・八幡東・八幡西の四区に囲まれ,湾口に若戸大橋がある。沿岸には大工場が立ち並ぶ。くきのうみ。
とうかく-さんかくけい【等角三角形】🔗⭐🔉
とうかく-さんかくけい [7] 【等角三角形】
三つの内角が等しい三角形,すなわち正三角形。
どう-かく【同格】🔗⭐🔉
どう-かく [0] 【同格】
(1)資格・格式などが同じであること。「―の役職」
(2)文法で,同一の文中に並び置かれた二つ以上の語や文節が,同一の文法上の機能を果たす関係にあること。「〈ビールの〉〈冷えたの〉を飲む」における関係など。
(3)取引所の格付け表で,品位の同じ株式銘柄。
どう-かく【洞角】🔗⭐🔉
どう-かく [0] 【洞角】
牛・水牛などの角(ツノ)のように,枝がなく中空になっている角。
どう-かじゅう【動荷重】🔗⭐🔉
どう-かじゅう ―カヂユウ [3] 【動荷重】
動いている物体が構造物に与える荷重。例えば橋の上を通る車の重み。
⇔静荷重
どう-かたぎぬ【胴肩衣】🔗⭐🔉
どう-かたぎぬ [3] 【胴肩衣】
袖のない胴服。
どう-かつ【恫喝・恫
】🔗⭐🔉
どう-かつ [0] 【恫喝・恫
】 (名)スル
おどしておびえさせること。「―を加える」「―して金品をまきあげる」

どう-かっしゃ【動滑車】🔗⭐🔉
どう-かっしゃ ―クワツシヤ [3] 【動滑車】
回転とともに軸が移動する滑車。綱で定滑車につるされ,定滑車の回転に伴って移動する。二分の一の力で荷重を支える。
⇔定滑車
どう-かひ【同花被】🔗⭐🔉
どう-かひ ―クワヒ [3] 【同花被】
形の上で,花冠と萼(ガク)の区別が不明瞭な花被。イラクサ・クワなどの花。
とう-かむり【唐冠】🔗⭐🔉
とう-かむり タウ― [3] 【唐冠】
(1)近世の兜(カブト)の一。左右に纓(エイ)を二本ずつ飾りつけたもの。とうかん。とうかんむり。
(2)海産の巻貝。殻高35センチメートル,殻径25センチメートル内外の大形の貝。倒円錐形で殻は厚い。殻口は縦に長く,周縁が平らに広がる。紀伊半島以南の暖海に広く分布し,浅海にすむ。
とうか-ゆ【橙花油】🔗⭐🔉
とうか-ゆ タウクワ― [3] 【橙花油】
ミカン類の花から抽出した油。強い芳香があり,化粧品の香料とする。橙花水。ネロリ油。
とうかろく【東華録】🔗⭐🔉
とうかろく トウクワ― 【東華録】
中国,清朝の編年体の史書。四種がある。
(1)三二巻。蒋良騏(シヨウリヨウキ)の撰。国初より雍正13年(1616-1735)までの歴史。
(2)一九五巻。続録四三〇巻。王先謙の撰。国初より同治朝(1862-1874)までの歴史。十一朝東華録。
(3)六九巻。潘頤福(ハンイフク)の撰。咸豊朝(1851-1861)の歴史。東華続録。
(4)二二〇巻。朱寿朋の撰。光緒朝(1875-1908)の歴史。光緒朝東華続録。
とうかん-し【等閑視】🔗⭐🔉
とうかん-し 【等閑視】 (名)スル
物事をなおざりにすること。注意を払わず,ないがしろにすること。「―されてきた問題」
とうかん-ふ【統監府】🔗⭐🔉
とうかん-ふ 【統監府】
1905年(明治38)第二次日韓協約に基づいて日本政府が漢城(ソウル)に設置した機関。10年朝鮮総督府に継承。
どう-かん【同感】🔗⭐🔉
どう-かん [0] 【同感】 (名)スル
同じように考えること。同じように感ずること。「―の意を表す」「君の意見には全く―だ」「彼の主張には―するところが多い」
どう-かん【洞看】🔗⭐🔉
どう-かん [0] 【洞看】 (名)スル
見抜きおしはかること。「欧米の史乗後世を―するの明/真善美日本人(雪嶺)」
どう-かん【洞観】🔗⭐🔉
どう-かん ―クワン [0] 【洞観】 (名)スル
見抜くこと。見通すこと。洞察。洞見。「内外の事情を―して/新聞雑誌 9」
どう-かん【動感】🔗⭐🔉
どう-かん [0] 【動感】
動きのある感じ。動いているというような感じ。「―にあふれた絵」
どう-かん【道観】🔗⭐🔉
どう-かん ダウクワン [0] 【道観】
道士(道教の僧)が居住する道教寺院。
どう-かん【導管・道管】🔗⭐🔉
どう-かん ダウクワン [0] 【導管・道管】
(1)物を導き送る管。
(2)被子植物の維管束の主要な構成要素で,管状細胞(導管細胞)の上下の隔壁が消失し,縦に連なった組織。根から吸収した水分の通路。細胞壁は部分的に肥厚し,いろいろな模様を生じる。シダ植物でも,ワラビなどには存在する。
どうかん【道灌】🔗⭐🔉
どうかん ダウクワン 【道灌】
⇒太田道灌(オオタドウカン)
どうかん-そう【道灌草】🔗⭐🔉
どうかん-そう ダウクワンサウ [0] 【道灌草】
ナデシコ科の一年草。ヨーロッパ原産。観賞用に植える。高さ約50センチメートル。葉は対生し,卵状披針形。晩春,枝端に集散花序を出して淡紅色の五弁花をつける。種子は薬用。江戸道灌山の薬園に植えられていたためこの名がある。
どうかん-やま【道灌山】🔗⭐🔉
どうかん-やま ダウクワン― 【道灌山】
東京都荒川区西日暮里にある台地。太田道灌の館があったといわれる。
どうかん【潼関】🔗⭐🔉
どうかん ドウクワン 【潼関】
中国,陝西省東端の都市。南流する黄河が華山に突き当たり,東に流れを変える地点の南岸にある。洛陽から長安に通じる門戸で,後漢時代に関所が設けられた。トンコワン。
どう-かんすう【導関数】🔗⭐🔉
どう-かんすう ダウクワンスウ [3] 【導関数】
〔数〕 関数
=
(
)で,
の各値に対してそこでの微分係数
′(
)を対応させることによってえられる関数を
(
)の導関数といい,
′(
),
′, 
/
などで表す。
→微分















とうかん-な・い【等閑ない】🔗⭐🔉
とうかん-な・い 【等閑ない】 (形)[文]ク とうかんな・し
〔中世・近世語〕
なおざりに思っていない。ねんごろである。「爰にそれがしが―・い方が御ざるが/狂言・二人大名」
とう-かんむり【唐冠】🔗⭐🔉
とう-かんむり タウ― [3] 【唐冠】
⇒とうかむり(唐冠)
どうか(和英)🔗⭐🔉
どうか【同化(作用)】(和英)🔗⭐🔉
どうか【同化(作用)】
assimilation.〜する assimilate.→英和
どうか【銅貨】(和英)🔗⭐🔉
どうか【銅貨】
acopper (coin).→英和
どうかく【同格である】(和英)🔗⭐🔉
どうかく【同格である】
rank[be on a level];→英和
《文》be in apposition.
どうかこうか(和英)🔗⭐🔉
どうかこうか
⇒どうにか.
どうかすると(和英)🔗⭐🔉
どうかん【同感である】(和英)🔗⭐🔉
どうかん【同感である】
agree;→英和
be of the same opinion.
どうかん【導管】(和英)🔗⭐🔉
大辞林に「どうか」で始まるの検索結果 1-63。