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どう‐か【同化】‥クワ🔗⭐🔉
どう‐か【同化】‥クワ
①本来異なるものが同じくなること。同じ性質に変わること。また、他を感化して自分と同じようにすること。
②外から取り込んで自分のものにすること。事物を十分理解して自分の知識とすること。
③〔生〕生物が栄養として外界から摂取した物質を、自体を構成する特定の成分に変える作用。↔異化。
④〔地〕マグマが周囲の岩石を取り込んで溶かし、混合して一つのものとすること。
⑤〔心〕
㋐個人の考え方や行動が社会的環境と一致すること。日本の移民がアメリカ人のうちに生活して、その中に溶け込むような場合。
㋑環境に働きかけて自分の中にこれを取り入れる作用(ピアジェ)。↔調節。
㋒以前から持っている考えに従って新しい事実を解釈すること(ヘルバルト)。
㋓動物の場合、新しい情況が前の情況と似ている時、この新しい情況に対して前の場合と同じ反応をすること(ソーンダイク)。
⑥〔言〕ある音素が連続している別の音素と類似するように変わる音韻変化。
↔異化。
⇒どうか‐さよう【同化作用】
⇒どうか‐せいさく【同化政策】
⇒どうか‐そしき【同化組織】
⇒どうか‐でんぷん【同化澱粉】
どう‐か【同和】‥クワ🔗⭐🔉
どう‐か【同和】‥クワ
仲よくすること。一致しやわらぐこと。
どう‐か【堂下】ダウ‥🔗⭐🔉
どう‐か【堂下】ダウ‥
①堂の下。
②昇殿を許されず、堂の下にいる身分の人。地下じげ。→堂上とうしょう
どう‐か【童歌】🔗⭐🔉
どう‐か【童歌】
子供の歌う歌。童謡。わらべうた。
どう‐か【道家】ダウ‥🔗⭐🔉
どう‐か【道家】ダウ‥
①先秦時代、老荘一派の虚無・恬淡てんたん・無為の説を奉じた学者の総称。諸子百家の一つで、儒家と共に二大学派をなす。
②道教を奉ずる人。道士。
どう‐か【道歌】ダウ‥🔗⭐🔉
どう‐か【道歌】ダウ‥
道徳・訓誡の意を、わかりやすく詠んだ短歌。仏教や心学の精神を詠んだ教訓歌。
どう‐か【銅戈】‥クワ🔗⭐🔉
どう‐か【銅貨】‥クワ🔗⭐🔉
どう‐か【銅貨】‥クワ
銅で鋳造した貨幣。銅銭。
どう‐か【導火】ダウクワ🔗⭐🔉
どう‐か【導火】ダウクワ
火薬を爆発させるためにつける火。くちび。みちび。
⇒どうか‐せん【導火線】
どう‐か🔗⭐🔉
どう‐か
〔副〕
①(依頼・願望の意を表す)どうぞ。なにとぞ。「―お許し下さい」「―無事でありますように」
②なんとか。どうにか。「―ならないものか」
③なんとなく。梅暦「ハテ―見申したやうなお子だが」
④普通でないさま。いぶかしく思われるさま。「―と思うよ」「―している」
⇒どうか‐こうか
どうかい‐わん【洞海湾】🔗⭐🔉
どうかい‐わん【洞海湾】
福岡県北九州市の八幡東区・八幡西区・若松区・戸畑区に囲まれた入江。もと筑豊炭田の水運拠点。湾の入口に若戸大橋が架かり、周囲は大工場が立地。
どう‐かく【同格】🔗⭐🔉
どう‐かく【同格】
①同じ資格。同一の格式。「彼と―に扱う」
②〔言〕(apposition)格関係が同じであるような、二つ(またはそれ以上)の語句または節。
⇒どうかく‐せつ【同格節】
どう‐かく【洞角】🔗⭐🔉
どう‐かく【洞角】
牛・水牛などの角つののように、枝がなくて中がうつろな角。
どうかく‐せつ【同格節】🔗⭐🔉
どうかく‐せつ【同格節】
〔言〕(appositive clause)先行または後続する名詞と同格で、その内容を詳しく述べる節。「桜が咲いたという知らせ」の「桜が咲いた(という)」の部分。
⇒どう‐かく【同格】
どう‐かじゅう【動荷重】‥ヂユウ🔗⭐🔉
どう‐かじゅう【動荷重】‥ヂユウ
運動体が構造物に与える荷重。橋梁上を通過する車両の類。活荷重。↔静荷重
どうか‐せいさく【同化政策】‥クワ‥🔗⭐🔉
どうか‐せいさく【同化政策】‥クワ‥
ある国が植民地民族に対して、本国の生活様式や思想などに同化させようとする政策。
⇒どう‐か【同化】
どうか‐せん【導火線】ダウクワ‥🔗⭐🔉
どうか‐せん【導火線】ダウクワ‥
①火薬を糸で巻いて製したひも状のもの。雷管に点火するのに用いる。
②転じて、事件を発生させる原因。
⇒どう‐か【導火】
どうか‐そしき【同化組織】‥クワ‥🔗⭐🔉
どうか‐そしき【同化組織】‥クワ‥
植物の柔組織の一つ。細胞内に多くの葉緑体を有し、もっぱら炭酸同化作用を営む。
⇒どう‐か【同化】
どう‐かたぎぬ【胴肩衣】🔗⭐🔉
どう‐かたぎぬ【胴肩衣】
袖のない胴服。袖無羽織。
どう‐かつ【恫喝】🔗⭐🔉
どう‐かつ【恫喝】
おどして恐れさせること。
どう‐かっしゃ【動滑車】‥クワツ‥🔗⭐🔉
どう‐かっしゃ【動滑車】‥クワツ‥
軸を固定せず、回転しながら全体の位置をも移動し得るような滑車。↔定滑車。→滑車(図)
どうか‐でんぷん【同化澱粉】‥クワ‥🔗⭐🔉
どうか‐でんぷん【同化澱粉】‥クワ‥
炭酸同化作用の直接の結果として、細胞内に作られた澱粉。↔貯蔵澱粉
⇒どう‐か【同化】
どう‐かひ【同花被】‥クワ‥🔗⭐🔉
どう‐かひ【同花被】‥クワ‥
花を構成する花被で萼片と花弁との区別の不明瞭なこと。イラクサ・クワなどの花に見られる。↔異花被
どう‐かん【同官】‥クワン🔗⭐🔉
どう‐かん【同官】‥クワン
同じ官。同役。
どう‐かん【同感】🔗⭐🔉
どう‐かん【同感】
同じように感ずること。同じ考え。「私もまったく―だ」「友人の意見に―する」
どう‐かん【洞貫】‥クワン🔗⭐🔉
どう‐かん【洞貫】‥クワン
①突きとおすこと。
②その意味に通暁すること。
どう‐かん【洞観】‥クワン🔗⭐🔉
どう‐かん【洞観】‥クワン
①見ぬくこと。見とおすこと。
②推理・思考などによらず、直覚的に真理を知ること。
どう‐かん【動感】🔗⭐🔉
どう‐かん【動感】
動きのある感じ。動いていると思わせる感じ。「―あふれる筆致」
どう‐かん【童丱】‥クワン🔗⭐🔉
どう‐かん【童丱】‥クワン
(「丱」は総角あげまきの意)こども。わらわ。
どう‐かん【道観】ダウクワン🔗⭐🔉
どう‐かん【道観】ダウクワン
道教の寺院。道士の住む建物。
どう‐かん【導管・道管】ダウクワン🔗⭐🔉
どう‐かん【導管・道管】ダウクワン
①物をみちびき送るくだ。
②(ふつう「道管」と書く)被子植物の維管束の木部を構成する組織。細胞(道管要素という)は円柱形または多角柱形で、縦に連なり、根から吸収した水分や養分を上部に送るもの。大部分の末端壁は消失して長い管状となる。→仮導管かどうかん
どうかん【潼関】‥クワン🔗⭐🔉
どうかん【潼関】‥クワン
(Tongguan)中国陝西省の東端にある県。黄河が竜門から南流して華山に衝突する所に当たるから衝関ともいい、後漢時代に関が設けられた。古来、洛陽から長安に入る険要の地。
どう‐かんすう【導関数】ダウクワン‥🔗⭐🔉
どう‐かんすう【導関数】ダウクワン‥
関数を微分して得られる関数。→微分係数
どうかん‐そう【道灌草】ダウクワンサウ🔗⭐🔉
どうかん‐そう【道灌草】ダウクワンサウ
(初めて東京上野の道灌山に栽培したからいう)ナデシコ科の一年草または二年草。ヨーロッパ原産。高さ約50〜90センチメートル、葉は卵形で粉白色、対生、基部は茎を抱く。5〜6月頃、淡紅色5弁の小花を開く。観賞用。種子は止血・鎮痛剤として外用、粉末は催乳薬に内用。
⇒どうかん【道灌】
どうかん‐やま【道灌山】ダウクワン‥🔗⭐🔉
どうかん‐やま【道灌山】ダウクワン‥
東京の日暮里にっぽりから田端に続く台地。武蔵野台地の縁辺部。太田道灌の館址、または谷中やなか感応寺の開基である関長道閑の居所に由来する名という。
⇒どうかん【道灌】
広辞苑に「どうか」で始まるの検索結果 1-40。