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ば-さ【婆娑】🔗⭐🔉
ば-さ [1] 【婆娑】 (ト|タル)[文]形動タリ
〔「婆娑」は当て字〕
(1)舞人の衣の袖の翻るさま。「舞や―として,歌堂に満つ/読本・弓張月(拾遺)」
(2)影などの乱れ動くさま。「破芭蕉の大きな影が―として斜に映つてゐる/戯作三昧(竜之介)」
(3)ものに風や雨などが当たってがさがさと音を立てるさま。「古傘の―と月夜の時雨哉/蕪村句集」
はさい-き【破砕機】🔗⭐🔉
はさい-き [2] 【破砕機】
岩石などを細かに砕く機械。クラッシャー。
はさい-たい【破砕帯】🔗⭐🔉
はさい-たい [0] 【破砕帯】
断層に沿って岩石が破壊された帯状の部分。断層角礫や断層粘土が,ある幅で一定の方向に分布する。大規模な断層には大規模な破砕帯を伴う場合が多い。
はさか・う【挟かふ】🔗⭐🔉
はさか・う ハサカフ 【挟かふ】 (動ハ四)
はさまる。「塩魚の歯に―・ふや秋の暮(荷兮)/猿蓑」
ば-さし【馬刺(し)】🔗⭐🔉
ば-さし [0] 【馬刺(し)】
馬肉の刺身。
はさ・す【馳さす】🔗⭐🔉
はさ・す 【馳さす】 (動サ下二)
走らせる。「小石(サザレイシ)に駒を―・せて心痛み/万葉 3542」
ば-さつ【罵殺】🔗⭐🔉
ば-さつ [0] 【罵殺】 (名)スル
ひどくののしり,けなすこと。罵倒。「天下の豪傑を―せんとす/くれの廿八日(魯庵)」
はさつ-おん【破擦音】🔗⭐🔉
はさつ-おん [3] 【破擦音】
破裂音を伴った摩擦音。ある調音点での閉鎖が開放されると同時に,同一調音点で摩擦音が行われ,その連続で一つの単音とみなされる音。普通 [t
][d
][ts][dz]などの類。
][d
][ts][dz]などの類。
ばさ-つ・く🔗⭐🔉
ばさ-つ・く [0] (動カ五[四])
(1)ばさばさに乱れる。「髪の毛が―・く」
(2)ばさばさと音を立てる。「葉っぱが―・く」
ばさ-ばさ🔗⭐🔉
ばさ-ばさ
■一■ [1] (副)スル
(1)乾いた物などが触れ合ったりして発する音を表す語。「竹の葉が―(と)音を立てる」「鳥が―とはばたく」
(2)水分や油分が少ないさま。「―した髪」
(3)物を思い切りよく切り落とすさま。ばっさばっさ。「予算を―(と)削る」
■二■ [0] (形動)
{■一■(2)}に同じ。「髪が―だ」
はさみ-いた【挟み板】🔗⭐🔉
はさみ-いた [4] 【挟み板】
(1)文書・記録などをはさんでおく板。夾板(キヨウバン)。
(2)門の両側にある板作りのそで。門柱に彫った溝に挟み込むところからいう。
はさみ-もの【挟み物】🔗⭐🔉
はさみ-もの [0][3] 【挟み物】
的の一種。板・扇・紙などを串にはさんで的としたもの。
挟み物
[図]
[図]
はさみ-い・れる【挟み入れる】🔗⭐🔉
はさみ-い・れる [0][5] 【挟み入れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 はさみい・る
(1)物と物との間にはさんで入れる。はさみ込む。「本の間にしおりを―・れる」
(2)はさんで他に移し入れる。
はさみ-う・つ【挟み撃つ】🔗⭐🔉
はさみ-う・つ [4][0] 【挟み撃つ】 (動タ五[四])
敵を間にはさんで両側から攻撃する。「前後から―・つ」
はさみ-き・る【剪み切る】🔗⭐🔉
はさみ-き・る [4][0] 【剪み切る】 (動ラ五[四])
はさみで切り取る。
はさみ-こ・む【挟み込む】🔗⭐🔉
はさみ-こ・む [4][0] 【挟み込む】 (動マ五[四])
物と物との間にはさんで入れる。「広告を新聞に―・む」
[可能] はさみこめる
ばさら【婆娑羅】🔗⭐🔉
ばさら [0] 【婆娑羅】
〔「ばしゃら」「ばしゃれ」とも〕
華美な衣装などで飾り立てたり,ぜいたくの限りをつくしたりして,この世を謳歌すること。鎌倉幕府の滅亡後流行した風潮。「道誉が一族若党共,例の―に風流を尽して/太平記 21」
ばさら-え【婆娑羅絵】🔗⭐🔉
ばさら-え ―
[0] 【婆娑羅絵】
扇・団扇(ウチワ)・絵馬などに奔放に描いた絵。浮世絵のようなものかという。「霊仏霊社の御手向,扇団扇の―にも/太平記 29」
[0] 【婆娑羅絵】
扇・団扇(ウチワ)・絵馬などに奔放に描いた絵。浮世絵のようなものかという。「霊仏霊社の御手向,扇団扇の―にも/太平記 29」
ばさら【伐折羅・跋折羅・縛日羅】🔗⭐🔉
ばさら [0] 【伐折羅・跋折羅・縛日羅】
〔仏〕
〔梵 vajra 金剛(コンゴウ)と訳す〕
(1)金剛また金剛石のこと。
(2)金剛杵(コンゴウシヨ)のこと。
(3)「伐折羅大将」の略。
ばさら-だいしょう【伐折羅大将】🔗⭐🔉
ばさら-だいしょう ―シヤウ 【伐折羅大将】
〔仏〕 薬師如来の十二神将の一。勢至菩薩を本地とする。丑(ウシ)の時の守護神とされる。ばざらだいしょう。
ばさり🔗⭐🔉
ばさり [2][3] (副)
(多く「と」を伴って)
(1)広くて重さのある物が,落ちたり動いたりするときに発する音を表す語。「鷲(ワシ)が―と羽ばたく」「桐の葉が―と落ちた」
(2)勢いよく切る音を表す語。「黒髪を―と切る」
バサロ-キック
Vassallo kick
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バサロ-キック [4]
Vassallo kick
水泳競技で,背泳のスタートの仕方の一。潜水した状態で両手を前方に伸ばし,足はドルフィン-キックを裏返しにした形のキックをする。アメリカのバサロが開発。
Vassallo kick
水泳競技で,背泳のスタートの仕方の一。潜水した状態で両手を前方に伸ばし,足はドルフィン-キックを裏返しにした形のキックをする。アメリカのバサロが開発。
はさん-さいけん【破産債権】🔗⭐🔉
はさん-さいけん [4] 【破産債権】
破産手続において,破産財団からの公平な配当を要求することができる債権。破産債権は債権確定の手続きを経て確定された債権のみが配当にあずかることができる。
はさん-せんこく【破産宣告】🔗⭐🔉
はさん-せんこく [4] 【破産宣告】
裁判所による破産手続開始の宣言。
はさん-ほう【破産法】🔗⭐🔉
はさん-ほう ―ハフ 【破産法】
破産について規定する法律。実体規定・手続規定などからなる。1922年(大正11)制定。
ば-さん【馬産】🔗⭐🔉
ば-さん [0] 【馬産】
馬を生産すること。
ばさん【馬山】🔗⭐🔉
ばさん 【馬山】
韓国南東部,鎮海湾の湾奥にある港湾都市。農水産物の集散地。機械工業が発達。マサン。
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