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ばさ【婆×娑】🔗⭐🔉
ばさ【婆×娑】
[ト・タル]
[形動タリ]
舞う人の衣の袖がひるがえるさま。「得意の事得意の人に遇えば―として起舞し」〈岡倉天心・狩野芳崖〉
物の影などが揺れ動くさま。「破芭蕉(やればしよう)の大きな影が、―として斜に映っている」〈芥川・戯作三昧〉◆「婆娑」は当て字。
[形動タリ]
舞う人の衣の袖がひるがえるさま。「得意の事得意の人に遇えば―として起舞し」〈岡倉天心・狩野芳崖〉
物の影などが揺れ動くさま。「破芭蕉(やればしよう)の大きな影が、―として斜に映っている」〈芥川・戯作三昧〉◆「婆娑」は当て字。
は‐さい【破砕・破×摧】🔗⭐🔉
は‐さい【破砕・破×摧】
[名]スル粉々に砕けること。また、粉々に砕くこと。「鉱石を―する」
はさい‐き【破砕機】🔗⭐🔉
はさい‐き【破砕機】
クラッシャー
クラッシャー
はさか・う【△挟かふ】はさかふ🔗⭐🔉
はさか・う【△挟かふ】はさかふ
[動ハ四]はさまる。「塩魚の歯に―・ふや秋の暮/荷兮」〈猿蓑〉
はさつ‐おん【破擦音】🔗⭐🔉
はさつ‐おん【破擦音】
閉鎖音にすぐ続いて摩擦音が発音され、一つの単音とみなされるもの。[ts][t
][d
][dz]など。
][d
][dz]など。
ばさ‐つ・く🔗⭐🔉
ばさ‐つ・く
[動カ五(四)]
ばさばさと音をたてる。「強風に旗が―・く」
ばさばさに乱れる。「伸びすぎて髪が―・く」
ばさばさと音をたてる。「強風に旗が―・く」
ばさばさに乱れる。「伸びすぎて髪が―・く」
ばさ‐ばさ🔗⭐🔉
ばさ‐ばさ
[副]スル
薄くて乾いた物などが、触れ合ったりはためいたりするときの音や、そのさまを表す語。「鯉のぼりが―(と)翻る」「羽を―(と)させて飛び立つ」
水分がなくなり乾ききっているさま。頭髪などのつやがなくなり乱れているさま。「―(と)した髪の毛」
[形動]
に同じ。「―に乾く」[アクセント]
はバサバサ、
はバサバサ。
[副]スル
薄くて乾いた物などが、触れ合ったりはためいたりするときの音や、そのさまを表す語。「鯉のぼりが―(と)翻る」「羽を―(と)させて飛び立つ」
水分がなくなり乾ききっているさま。頭髪などのつやがなくなり乱れているさま。「―(と)した髪の毛」
[形動]
に同じ。「―に乾く」[アクセント]
はバサバサ、
はバサバサ。
はさみ‐いた【挟み板】🔗⭐🔉
はさみ‐いた【挟み板】
物を挟む板。
門の袖に取り付けた板。
物を挟む板。
門の袖に取り付けた板。
はさみ‐い・れる【挟み入れる】🔗⭐🔉
はさみ‐い・れる【挟み入れる】
[動ラ下一]
はさみい・る[ラ下二]
物と物との間に入れる。挟み込む。「広告のちらしを新聞に―・れる」
挟んで他に移し入れる。「火箸(ひばし)で炭を―・れる」
はさみい・る[ラ下二]
物と物との間に入れる。挟み込む。「広告のちらしを新聞に―・れる」
挟んで他に移し入れる。「火箸(ひばし)で炭を―・れる」
はさみ‐うち【挟み撃ち】🔗⭐🔉
はさみ‐うち【挟み撃ち】
[名]スル両側から挟むようにして攻撃すること。挟撃(きようげき)。「敵を谷で―する」
はさみ‐う・つ【挟み撃つ】🔗⭐🔉
はさみ‐う・つ【挟み撃つ】
[動タ五(四)]敵を二つの側から間に挟んで攻め撃つ。挟撃(きようげき)する。「敵勢を東西から―・つ」
はさみ‐かせ【挟み△械】🔗⭐🔉
はさみ‐かせ【挟み△械】
掘っ立て柱が傾いたり沈んだりするのを防ぐため、根もとに渡す横材。根械(ねかせ)。
はさみ‐こ・む【挟み込む】🔗⭐🔉
はさみ‐こ・む【挟み込む】
[動マ五(四)]物の間に挟み入れる。「書類をファイルに―・む」
はさみ‐むし【×鋏虫・
=
】🔗⭐🔉
はさみ‐むし【×鋏虫・
=
】
ハサミムシ目オオハサミムシ科の昆虫。ごみの下などにみられ、体長約二センチで黒褐色。翅(はね)はない。尾端にはさみをもち、雄では左右不相称。
ハサミムシ目の昆虫の総称。ハサミムシ・オオハサミムシ・クギヌキハサミムシなどが含まれ、体は細長く、扁平。尾端に突起の変化したはさみがある。革翅(かくし)類。《季 夏》
=
】
ハサミムシ目オオハサミムシ科の昆虫。ごみの下などにみられ、体長約二センチで黒褐色。翅(はね)はない。尾端にはさみをもち、雄では左右不相称。
ハサミムシ目の昆虫の総称。ハサミムシ・オオハサミムシ・クギヌキハサミムシなどが含まれ、体は細長く、扁平。尾端に突起の変化したはさみがある。革翅(かくし)類。《季 夏》
はさみ‐もの【挟み物】🔗⭐🔉
はさみ‐もの【挟み物】
板・扇・紙などを竹の串に挟んで騎射(うまゆみ)の的としたもの。
ばさら【△伐△折羅・×跋△折羅・△縛△日羅】🔗⭐🔉
ばさら【△伐△折羅・×跋△折羅・△縛△日羅】
《梵vajraの音写。「ばざら」とも》仏語。金剛の意。金剛石、または金剛杵(しよ)。
ばさら【婆×娑羅】🔗⭐🔉
ばさら【婆×娑羅】
[名・形動ナリ]
遠慮なく、勝手に振る舞うこと。また、そのさま。放逸。放恣(ほうし)。「大酒遊宴に長じ、分に過ぎたる―を好み」〈北条九代記・八〉
はでに見えを張ること。また、そのさま。「一族若党共、例の―に風流を尽くして」〈太平記・二一〉
遠慮なく、勝手に振る舞うこと。また、そのさま。放逸。放恣(ほうし)。「大酒遊宴に長じ、分に過ぎたる―を好み」〈北条九代記・八〉
はでに見えを張ること。また、そのさま。「一族若党共、例の―に風流を尽くして」〈太平記・二一〉
ばさら‐え【婆×娑羅絵】‐ヱ🔗⭐🔉
ばさら‐え【婆×娑羅絵】‐ヱ
扇・うちわ・絵馬などに描いた自由奔放な風流画。
ばさら‐おうぎ【婆×娑羅扇】‐あふぎ🔗⭐🔉
ばさら‐おうぎ【婆×娑羅扇】‐あふぎ
室町時代に京都で流行した、はでな絵柄の扇。また、ばさら絵を描いた扇。
ばさら‐がみ【婆×娑羅髪】🔗⭐🔉
ばさら‐がみ【婆×娑羅髪】
ばさばさに乱れた髪。
ばさら‐だいしょう【伐折羅大将】‐ダイシヤウ🔗⭐🔉
ばさら‐だいしょう【伐折羅大将】‐ダイシヤウ
薬師如来の十二神将の一。忿怒(ふんぬ)の姿をとり、多くは剣を持つ。
ばさり🔗⭐🔉
ばさり
[副]
広がりのあるものが落ちたりかぶさったりして立てる音を表す語。「風でテントが―と鳴る」「開いた本が―と落ちる」
思い切りよく切る音や、そのさまを表す語。「大枝を―と切り落とす」
広がりのあるものが落ちたりかぶさったりして立てる音を表す語。「風でテントが―と鳴る」「開いた本が―と落ちる」
思い切りよく切る音や、そのさまを表す語。「大枝を―と切り落とす」
バサロ【Vassallo】🔗⭐🔉
バサロ【Vassallo】
背泳のスタートで、潜水したまま両手は上方に伸ばし、足はドルフィンキックを使って進む泳法。開発した米国の選手の名にちなむ。
ばさん【馬山】🔗⭐🔉
ばさん【馬山】
大韓民国南部の港湾都市。鎮海湾の湾奥にあり、繊維などの工業が盛ん。合浦。マサン。
はさん‐さいけん【破産債権】🔗⭐🔉
はさん‐さいけん【破産債権】
破産手続きにおいて、破産財団から公平な配当を要求できる債権。破産宣告前の原因に基づいて生じた破産者に対する財産上の請求権がこれにあたる。
はさん‐せんこく【破産宣告】🔗⭐🔉
はさん‐せんこく【破産宣告】
裁判所が破産手続きを開始する旨の宣言をする決定。宣告と同時に破産管財人が選任される。
はさん‐ほう【破産法】‐ハフ🔗⭐🔉
はさん‐ほう【破産法】‐ハフ
裁判上の破産手続きを規定している法律。大正一二年(一九二三)施行。
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