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「ひ」の半濁音の仮名。両唇破裂音の無声子音と前舌の狭母音とから成る音節。

ピアpier🔗🔉

ピア [1] pier (1)桟橋。波止場。 (2)角柱(カクバシラ)。

ピアジェJean Piaget🔗🔉

ピアジェ Jean Piaget (1896-1980) スイスの心理学者。実験的臨床法により児童の知能や思考の発達過程を研究,知的操作の構造を明らかにした。著「発生的認識論序説」など。

ピアス🔗🔉

ピアス [1] 〔pierced earrings の略。ピアスは穴をあける意〕 耳たぶに小さな穴をあけ,その穴に通してつけるイヤリングの総称。

ピアストルpiastre🔗🔉

ピアストル [2] piastre トルコ・エジプト・レバノンなどの補助通貨単位。かつてはスペインの貨幣。

ピアソンKarl Pearson🔗🔉

ピアソン Karl Pearson (1857-1936) イギリスの統計学者。相関係数の定義,回帰分析の方法や,χ(カイ二乗)検定法の確立など近代的数理統計学の基礎を築く。科学哲学者としても知られ,その著「科学の文法」は著名。

ひあつ-ちかすい【被圧地下水】🔗🔉

ひあつ-ちかすい [5] 【被圧地下水】 傾斜している二つの不透水層の間に介在する透水層中の地下水。圧力がかかっているので,このような所に井戸を掘ると,地表に自噴することがある。被圧水。

ピアッツィGiuseppe Piazzi🔗🔉

ピアッツィ Giuseppe Piazzi (1746-1826) イタリアの天文学者。小惑星セレスを発見。一万四三九四個の恒星の位置を決定し,「恒星目録」を刊行。

ピアニカPianica🔗🔉

ピアニカ [2] Pianica 吹鳴楽器の一。鍵盤ハーモニカ。商標名。

ピアニストpianist🔗🔉

ピアニスト [3] pianist ピアノ奏者。

ピアニッシモ(イタリア) pianissimo🔗🔉

ピアニッシモ [3] (イタリア) pianissimo 音楽の強弱記号の一。「きわめて弱く」を指示する。ピアニシモ。記号 ⇔フォルティッシモ

ピアノ(イタリア) piano🔗🔉

ピアノ [0] (イタリア) piano (1)音楽の強弱記号の一。「弱く」「やわらかく」を指示する。記号 ⇔フォルテ (2)〔ピヤノとも。ピアノ-フォルテの略〕 鍵盤楽器の一。鍵に連動するハンマーで金属弦を打って音を出す。一八世紀初頭にイタリアでクリストフォリ(B. Cristofori)によって考案され,同世紀末にドイツでほぼ完成。音域・音量が豊かで,旋律・和声を自由に奏しうるため,今日主要な楽器として広く普及。平型(グランド)と竪型(アップライト)に大別される。 →ピアノ/エリーゼのために(ベートーベン)[音声]

ピアノ-ごじゅうそう【―五重奏】🔗🔉

ピアノ-ごじゅうそう ―ゴヂユウ― [5] 【―五重奏】 ピアノを含む五個の楽器による室内楽。普通は弦楽四重奏とピアノによる編成。ピアノ-クインテット。

ピアノ-さんじゅうそう【―三重奏】🔗🔉

ピアノ-さんじゅうそう ―サンヂユウ― [6] 【―三重奏】 ピアノを含む三個の楽器による室内楽。普通はピアノ・バイオリン・チェロによる編成。ピアノ-トリオ。

ピアノ-しじゅうそう【―四重奏】🔗🔉

ピアノ-しじゅうそう ―シヂユウ― [5] 【―四重奏】 ピアノを含む四個の楽器による室内楽。普通はピアノ・バイオリン・ビオラ・チェロによる編成。ピアノ-カルテット。

ピアノ-せん【―線】🔗🔉

ピアノ-せん [0] 【―線】 炭素を0.6〜0.95パーセント含む硬鋼線。ばねやピアノなどの楽器の弦のほか,コンクリート補強用,長大橋のケーブルなどに用いる。

ピアノ-フォルテ(イタリア) pianoforte🔗🔉

ピアノ-フォルテ [4] (イタリア) pianoforte 〔弱音(ピアノ)と強音(フォルテ)の相違を自由に表現できたことから〕 (1)ピアノが最初に作られたとき以来の正式名称。 (2)音楽の強弱記号の一。ピアノの直後にフォルテで演奏せよ,という指示。記号

ピアフdith Piaf🔗🔉

ピアフ dith Piaf (1915-1963) フランスの女性シャンソン歌手。自ら作詞した「愛の賛歌」「ばら色の人生」などが有名。

ひ-あま【火天】🔗🔉

ひ-あま [0] 【火天】 「天棚(アマダナ){(1)}」に同じ。

ひ-あみ【火網】🔗🔉

ひ-あみ [0] 【火網】 こんろの中に燃料を置くための網。

ピアリーRobert Edwin Peary🔗🔉

ピアリー Robert Edwin Peary (1856-1920) アメリカの探検家。1909年に人類で初めて北極点に到達。

ひ-あわい【廂間】🔗🔉

ひ-あわい ―アハヒ [0] 【廂間】 たてこんだ家と家のひさしとひさしの間。日の当たらない場所。ひあい。「芸者家二軒の―で,透かすと,奥に…竹垣が見えて/婦系図(鏡花)」

ピーP ・ p🔗🔉

ピー [1] P ・ p (1)英語のアルファベットの第一六字。 (2)〔pitcher〕 野球で,投手のこと。ピッチャー。「―ゴロ」 (3)ページ(page)を表す記号( p.)。 (4)〔parking〕 駐車場を示す記号( P )。 (5)リン(phosphorus)の元素記号( P )。 (6)〔音〕 ピアノ((イタリア) piano)を表す記号( )。 (7)〔parental〕 遺伝学で,親の世代をさす記号。世代数を右下に P・ P などと記す。 (8)活字のポイント(point)を表す記号。 (9)ピコ(pico)を表す記号( p )。 (10)自動変速装置を備えた自動車で,変速装置のレバーが駐車(park)の位置にあることを示す記号( P )。

ピー-アールPR🔗🔉

ピー-アール [3] PR (名)スル 〔public relations〕 (1)会社が商品などについて,また官公庁や各種団体がその事業内容や施策などについて,人々に理解してもらうために広く知らせること。 (2)売りこみ。宣伝。

ピーアイイー-しょうこうぐん【PIE症候群】🔗🔉

ピーアイイー-しょうこうぐん ―シヤウコウグン [9] 【 PIE 症候群】 〔pulmonary infiltration with eosinophilia〕 白血球の中の顆粒をもつ好酸球が増加し,肺浸潤やぜんそく発作などの症状を呈する病気。

ピー-エーPA🔗🔉

ピー-エー [3] PA 〔public-address system〕 マイク・ミキサー・アンプ・スピーカーなどを組み合わせて電気的に音声を拡大するなどし,多くの人々に聞こえるようにする装置。コンサートや館内放送などで使われる。

ピー-エスPS🔗🔉

ピー-エス [3] PS (1)〔postscript〕 手紙の追伸。二伸。 (2)〔(ドイツ) Pferdestrke〕 馬力を表す記号。

ピーエス-ばん【PS版】🔗🔉

ピーエス-ばん [0] 【 PS 版】 〔presensitized plate〕 平版印刷に広く用いられる版材。薄いアルミ板に感光液が塗布してあり,製版時に原板の焼き付けができるもの。

ピーエス-ほうしき【PS方式】🔗🔉

ピーエス-ほうしき ―ハウシキ [5] 【 PS 方式】 〔production-sharing system〕 発展途上国などに開発資材や技術を供与し,それによる生産物を輸入する方式。

ピー-エックスPX🔗🔉

ピー-エックス [3] PX 〔post exchange〕 アメリカ軍隊内の売店。

ピー-エッチpH🔗🔉

ピー-エッチ [3] pH 〔 p は power(累乗)の略,H は水素の元素記号〕 溶液の水素イオン濃度を表す指数。中性では七で,酸性では七より小さく,アルカリ性では七より大きい。ペー-ハー。デンマークの生化学者セーレンセン(S. P. L. Srensen 1868-1939)が提唱。

ピーエッチ-けい【―計】🔗🔉

ピーエッチ-けい [0] 【―計】 ガラス電極を用いて溶液の水素イオン濃度を測定し,pH 単位で表示する計測器。

ピーエッチ-しけんし【―試験紙】🔗🔉

ピーエッチ-しけんし [7] 【―試験紙】 各種の pH 指示薬を紙片にしみこませて乾かしたもの。水溶液を一,二滴つけた時に呈する色を標準の色の表と比較して,そのおよその水素イオン濃度を簡便に知ることができる。

ピーエッチ-しじやく【―指示薬】🔗🔉

ピーエッチ-しじやく [7] 【―指示薬】 水溶液に微量を溶かし,その呈色により水溶液の pH を知るのに用いられる指示薬。それ自体が弱酸または弱塩基の有機色素で,フェノールフタレイン・メチルレッド・メチルオレンジなどがある。酸塩基指示薬。中和指示薬。

ピー-エッチ-エスPHS🔗🔉

ピー-エッチ-エス [6] PHS 〔personal handyphone system〕 微弱な電波を用いるコードレス電話機を屋外でも利用できるように,多数の無線基地局を設け専用の番号を与えたデジタル電話。

ピー-エッチ-ディーPh. D.🔗🔉

ピー-エッチ-ディー [6] Ph. D. 〔(ラテン) Philosophiae Doctor〕 哲学博士。博士号。または博士号をもっている人。

ピーエヌ-せつごう【pn接合】🔗🔉

ピーエヌ-せつごう ―セツガフ [5] 【 pn 接合】 半導体で,一つの結晶中に p 形と n 形とが隣り合うように分かれて形成されているとき,その相接する面。

ピー-エムP. M.; p. m.🔗🔉

ピー-エム [3] P. M.; p. m. 〔(ラテン) post meridiem〕 午後。 ⇔A. M. 〔通常,小文字を用いる〕

ピー-エル-オーPLO🔗🔉

ピー-エル-オー PLO 〔Palestine Liberation Organization〕 パレスチナ解放機構。パレスチナ人を代表する政治機構。反イスラエル解放組織の統合機関として結成,1974年アラブ首脳会議でパレスチナ人唯一の代表と公認され,国連オブザーバーの資格を得た。

ピーエル-きょうだん【PL教団】🔗🔉

ピーエル-きょうだん ―ケウダン 【 PL 教団】 ⇒パーフェクト-リバティ教団(キヨウダン)

ピーエル-ワンPL/1🔗🔉

ピーエル-ワン [5] PL/1 〔programming language 1〕 プログラム言語の一。技術計算用のフォートランと事務処理用のコボルを取り入れた,汎用言語。

ピー-オー-エスPOS🔗🔉

ピー-オー-エス [5] POS ⇒ポス(POS)

ピーオーピー-こうこく【POP広告】🔗🔉

ピーオーピー-こうこく ―クワウコク [7] 【 POP 広告】 〔point-of-purchase advertising〕 購買時点広告。消費者が商品を購入する店頭に掲示される広告。ポップ広告。

ピーおんこう【P音考】🔗🔉

ピーおんこう ―カウ 【 P 音考】 上田万年の音韻史研究の論文。1898年(明治31)「語学創見」と題して「帝国文学」に発表。国語のハ行の頭子音がかつては両唇破裂音の無声子音 p であったことを論じたもの。

ピーがた-はんどうたい【p形半導体】🔗🔉

ピーがた-はんどうたい ―ハンダウタイ [0] 【 p 形半導体】 主に正孔(セイコウ)の移動によって電気伝導を行う半導体。 ⇔n 形半導体

ひい-かわ【斐伊川】🔗🔉

ひい-かわ ―カハ 【斐伊川】 島根県,中国山地を水源とし,出雲平野を流れて宍道(シンジ)湖に注ぐ川。八岐大蛇(ヤマタノオロチ)伝説にちなむ川で,出雲神話にある簸川(ヒノカワ)にあたる。

ピアニスト(和英)🔗🔉

ピアニスト a pianist.→英和

ピアノ(和英)🔗🔉

ピアノ apiano.→英和 〜をひく play the piano.

ピー・アール(和英)🔗🔉

ピー・アール public relations.

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