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まて【馬蛤・馬刀・蟶】🔗🔉

まて [1] 【馬蛤・馬刀・蟶】 マテガイの別名。[季]春。

ま-て【真手・全手】🔗🔉

ま-て 【真手・全手】 両手。左右の手。「御手洗(ミタラシ)に若菜濯ぎて宮人の―に捧げて御戸開くめる/山家(百首)」

まて🔗🔉

まて (形動ナリ) 実直なさま。律儀なさま。まてい。「田植歌―なる顔の歌ひ出し(重行)/続猿蓑」

マティーニmartini🔗🔉

マティーニ [2] martini カクテルの一。ジンとベルモットを主体とし,オリーブの実を添える。マルティーニ。マーティニ。

マテオ-リッチMatteo Ricci🔗🔉

マテオ-リッチ Matteo Ricci (1552-1611) イタリアのイエズス会士。中国名,利瑪竇(リマトウ)。明末中国に渡り,徐光啓ら知識人と交わり,北京居住を勅許される。中国イエズス会の基礎を築く一方,漢文の著作により近代科学思想を東洋に紹介。著「天主実義」「幾何原本」「坤輿(コンヨ)万国全図」など。

まて-がい【馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝】🔗🔉

まて-がい ―ガヒ [2] 【馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝】 海産の二枚貝。殻長約12センチメートル。殻高約1.6センチメートル。殻は薄く,細長い円筒状。殻表は淡黄色の光沢ある殻皮におおわれる。砂泥底に垂直にもぐって住むが,穴の中に食塩を入れると飛び出す習性を利用して採集する。肉は美味。北海道南部以南の沿岸に分布。カミソリガイ。マテ。

まて-がた🔗🔉

まて-がた 両方の手と両方の肩。一説に,馬蛤貝(マテガイ)が砂にもぐった跡とも。「―にあまのかきつむ藻塩草煙はいかに立ちぬとや聞く/夫木 35」 →海人(アマ)のまてがた

ま-てき【魔笛】🔗🔉

ま-てき [0] 【魔笛】 魔力をもった笛。魔法の笛。

まてき【魔笛】🔗🔉

まてき 【魔笛】 〔原題 (ドイツ) Die Zauberflte〕 モーツァルト作曲のオペラ。二幕。1791年初演。ドイツ-オペラの出発点となった作品。

マテジウスVilm Mathesius🔗🔉

マテジウス Vilm Mathesius (1882-1945) チェコの言語学者・英語学者。機能主義的な統語分析で英語を研究した。プラーグ学派の中心的人物の一人。

まて-しばし【待て暫し】🔗🔉

まて-しばし 【待て暫し】 ■一■ (連語) ちょっと待て,の意。他人の行動を制する語。また,はやる気持ちを抑えて,冷静になることを自分に命ずる語。 ■二■ [1]-[1][1] (名) 〔背びれに毒のあるとげがあり,刺されると激しく痛むことから〕 ミノカサゴの異名。

マテ-ちゃ【―茶】🔗🔉

マテ-ちゃ [2] 【―茶】 〔mat〕 モチノキ科の常緑低木の葉から製した茶類似の飲料。カフェイン・タンニンなどを含む。古くから中南米で飲用された。

ま-てつがい【真手結・真手番】🔗🔉

ま-てつがい ―テツガヒ 【真手結・真手番】 平安時代,射礼(ジヤライ)・賭弓(ノリユミ)・騎射(ウマユミ)の本番の勝負。 ⇔荒手結(アラテツガイ)

まてば-がし【まてば樫】🔗🔉

まてば-がし [3][4] 【まてば樫】 マテバシイの別名。[季]秋。

まてば-しい【まてば椎】🔗🔉

まてば-しい ―シヒ [3][4] 【まてば椎】 ブナ科の常緑高木。暖地に自生。街路樹や防風林とする。よく分枝し,狭楕円形で質の厚い葉を互生。六月頃開花。堅果(いわゆるドングリ)は長さ約2センチメートルで食用になる。材は器具・建築用。マテガシ。マテバガシ。サツマジイ。[季]秋。

マテリアリズムmaterialism🔗🔉

マテリアリズム [5] materialism 唯物論。唯物主義。

マテリアルmaterial🔗🔉

マテリアル [2] material (1)材料。原料。 (2)生地。素材。

ま-てん【魔天】🔗🔉

ま-てん [0][1] 【魔天】 〔仏〕 悪魔の天神。普通,欲界の頂上におり,他化(タケ)自在天をいう。

まてん-ろう【摩天楼】🔗🔉

まてん-ろう [2] 【摩天楼】 〔高層建築の意の skyscraper の訳語〕 天に届くほどの超高層ビル。摩天閣。

まてんろう【摩天楼】(和英)🔗🔉

まてんろう【摩天楼】 a skyscraper.→英和

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