複数辞典一括検索+

メサmesa🔗🔉

メサ [1] mesa 〔元来スペイン語で「卓」「台」の意〕 周囲またはその一部を急崖で囲まれた平坦な頂のテーブル状地形。硬岩層の一部が浸食に抵抗して残り,下の地層を保護してできたもの。香川県の屋島がこの例。

メサイアMessiah🔗🔉

メサイア Messiah (1) [2] メシアに同じ。 (2)ヘンデル作曲のオラトリオ。三部五四曲。1742年初演。歌詞は聖書からとられ,英語で歌われる。合唱が効果的に用いられ,劇的迫力に富んだ宗教音楽中の傑作。有名な「ハレルヤ-コーラス」のほか,アリアにも名曲が多い。

め-さき【目先・目前】🔗🔉

め-さき [3][0] 【目先・目前】 (1)目の前。「子供の顔が―にちらつく」 (2)その場のこと。当座。「―の利益を追う」 (3)ごく近い将来。先の見通し。「―が見えない」

め-さ・く【黥く】🔗🔉

め-さ・く 【黥く】 (動カ四) 〔「目割(サ)く」の意〕 目のまわりに入墨(イレズミ)をする。「ひたひきざむ罪を科して即日(ソノヒ)―・ききざましむ/日本書紀(履中訓)」

めさ・ぐ🔗🔉

めさ・ぐ (動ガ下二) 〔「召し上ぐ」の転〕 召し上げる。「春さらば奈良の都に―・げたまはね/万葉 882」

めさましぐさ【めさまし草】🔗🔉

めさましぐさ 【めさまし草】 文芸雑誌。1896年(明治29)創刊,1902年廃刊。通巻五六冊。森鴎外・幸田露伴・斎藤緑雨により「しからみ草紙」のあとを継いで発刊。「三人冗語」「雲中語」などの合評形式による文芸批評が特色。

めさまししんぶん【めさまし新聞】🔗🔉

めさまししんぶん 【めさまし新聞】 日刊新聞。星亨(トオル)が発行した絵入り新聞「灯新聞」を1887年(明治20)に改題したもの。翌年7月,村山竜平が譲り受け,「東京朝日新聞」と改題。

めさ・る【召さる】🔗🔉

めさ・る 【召さる】 ■一■ (動ラ四) 〔下二段活用動詞「召さる」の四段化したもの。近世語〕 (1)「召される{(1)}」に同じ。「おお,よい仕事―・つたの/浄瑠璃・用明天皇」 (2)(補助動詞) 「召される{(2)}」に同じ。「孫十次郎は城に残つてゐ―・るか/浄瑠璃・太功記」 ■二■ (動ラ下二) ⇒めされる

めさ・れる【召される】🔗🔉

めさ・れる [3] 【召される】 (動ラ下一)[文]ラ下二 めさ・る (1)「する」の尊敬語。なさる。めさる。「コノゴロメウトイサカイ(=夫婦諍)ヲ―・レタニヨッテ/天草本伊曾保」 (2)(補助動詞) 動詞の連用形に付いて,尊敬の意を添える。…なさる。「源之介おとなしうござるよ。追付け殿の御用に立ち―・れう/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(中)」

めさき【目先の】(和英)🔗🔉

めさき【目先の】 immediate.→英和 〜の変わった new;→英和 novel.→英和 〜の事ばかり考える think only of the present.→英和 〜の早い quick(-witted).→英和 〜のきかない shortsighted.→英和 〜に before one('s eyes).

大辞林めさで始まるの検索結果 1-10