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や-お【八百】🔗⭐🔉
や-お ―ホ [1] 【八百】
百の八倍。はっぴゃく。また,数が多いこと。多く名詞の上に付いて複合語として用いられる。「―日(カ)」「―重(エ)」「―万(ヨロズ)」
やお【八尾】🔗⭐🔉
やお ヤヲ 【八尾】
大阪府東部の市。大阪市の東に隣接する住宅地,工業用地として発達。中心市街地は大信寺(八尾御坊),顕証寺(久宝寺御坊)の寺内町として発展。八尾地蔵堂で知られる常光寺がある。
やお【八尾】🔗⭐🔉
やお ヤヲ 【八尾】
狂言の一。死んだ男が六道の辻で閻魔(エンマ)に会う。閻魔はこれを地獄へ連れ去ろうとするが,八尾地蔵からの依頼文をみて極楽まで送る。
や-おう【野翁】🔗⭐🔉
や-おう ―ヲウ [2] 【野翁】
■一■ (名)
いなかの老人。野老。村老。
■二■ (代名)
一人称。年老いた自分を卑下していう語。「―恙なく閑居に暮らし罷かり有り候/芭蕉書簡」
ヤオ-ぞく【瑶族】🔗⭐🔉
ヤオ-ぞく 【瑶族】
〔Yao〕
中国,長江以南からベトナム・ラオス・タイなどの山岳地帯に居住する民族。主に,移動を伴う焼畑耕作に従事。瑶(ヨウ)族。
(ヨウ)族。
(ヨウ)族。
やお-たで【八穂蓼】🔗⭐🔉
やお-たで ヤホ― 【八穂蓼】
⇒やほたで(八穂蓼)
やお-ちょう【八百長】🔗⭐🔉
やお-ちょう ヤホチヤウ [0] 【八百長】
〔八百屋の長兵衛(通称八百長)という人が相撲の年寄某とよく碁を打ち,適当に勝ったり負けたりするように手かげんをしたことから出た語という〕
勝負事で,真剣に争っているように見せながら,前もって示し合わせたとおりに勝負をつけること。なれあい。いんちき。
や-おと【矢音】🔗⭐🔉
や-おと [0] 【矢音】
矢の風を切って飛ぶ音。
や-おとめ【八少女】🔗⭐🔉
や-おとめ ―ヲトメ 【八少女】
神社に仕えて,神楽(カグラ)などを舞う八人の少女。転じて,神楽の舞姫の意にも。「珍しきけふの春日の―を神も嬉しとしのばざらめや/拾遺(神楽)」
やお-に【八百丹・八百土】🔗⭐🔉
やお-に ヤホ― 【八百丹・八百土】 (枕詞)
たくさんの赤土。土を杵でつくことから,地名「杵築(キヅキ)」にかかる。「―杵築の宮に/祝詞(出雲国造神賀詞)」
やおに-よし【八百丹よし】🔗⭐🔉
やおに-よし ヤホ― 【八百丹よし】 (枕詞)
〔「よし」は詠嘆の助詞〕
地名「杵築」にかかる。「―い杵築の宮/古事記(下)」
や-おもて【矢面】🔗⭐🔉
や-おもて [2] 【矢面】
(1)矢の飛んで来る正面。「大将軍の―にふさがりければ/平家 11」
(2)抗議・質問・非難などをまともに受ける立場。
やお-や【八百屋】🔗⭐🔉
やお-や ヤホ― [0] 【八百屋】
(1)野菜・果物などを売る店。また,その人。青果商。
(2)深くはないが,さまざまなことに通じている人。また,趣味などの幅広い人。
やおや-ぼうふう【八百屋防風】🔗⭐🔉
やおや-ぼうふう ヤホ―バウ― [4] 【八百屋防風】
ハマボウフウの別名。
やおや-おしち【八百屋お七】🔗⭐🔉
やおや-おしち ヤホヤ― 【八百屋お七】
(1668-1683) 江戸本郷駒込の八百屋の娘。1682年の火事で檀那寺に避難した折に恋仲となった寺小姓に再会できると思い放火し,捕らえられ火刑に処された。井原西鶴が「好色五人女」に書き,また,歌舞伎「八百屋お七歌さいもん」,浄瑠璃「伊達娘恋緋鹿子(ダテムスメコイノヒガノコ)(通称「櫓のお七」)」など多数の作に脚色された。
やお-よろず【八百万】🔗⭐🔉
やお-よろず ヤホヨロヅ [3][0] 【八百万】
数が非常に多いこと。
やおよろず-の-かみ【八百万の神】🔗⭐🔉
やおよろず-の-かみ ヤホヨロヅ― [3] 【八百万の神】
多くの神々。あらゆる神々。
やおら【徐ら】🔗⭐🔉
やおら ヤヲラ [0][1] 【徐ら】 (副)
ゆっくりと動作を始めるさま。おもむろに。「―立ち上がる」「―身を起こす」
や-おれ🔗⭐🔉
や-おれ (感)
〔感動詞「や」に二人称代名詞「おれ」の付いた語〕
人に呼び掛ける語。おい,おまえ。やい,おのれ。やうれ。「―家貞・貞純よ/盛衰記 6」
やおちょう【八百長をやる】(和英)🔗⭐🔉
やおちょう【八百長をやる】
fix a game.→英和
八百長 a put-up job.八百長競技 a fixed game[race].
やおや【八百屋】(和英)🔗⭐🔉
やおや【八百屋】
[人]<米>a vegetable man;<英>a greengrocer;[店]<米>a vegetable store;<英>a greengrocery;a greengrocer's (shop).
大辞林に「やお」で始まるの検索結果 1-22。