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こ-か【古歌】🔗🔉

こ-か [1] 【古歌】 昔の人がよんだ歌。古い歌。

こ-か【固化】🔗🔉

こ-か ―クワ [1] 【固化】 (名)スル (1)かたくなること。「ゴムが―する」 (2)(表情・態度などが)こわばること。

こ-か【故家】🔗🔉

こ-か [1] 【故家】 古くから続いている家。旧家。

こ-か【炬火】🔗🔉

こ-か ―クワ [1] 【炬火】 たいまつ。たてあかし。

こ-か【胡笳】🔗🔉

こ-か [1] 【胡笳】 (1)古く中国北方の胡人が吹いた葦(アシ)の葉の笛。哀調深いものとして詩文に詠み込まれる。 (2)篳篥(ヒチリキ)の類の別名。 (3)七弦琴の曲名。{(1)}の調べを模したものと伝える。

こ-か【胡歌】🔗🔉

こ-か [1] 【胡歌】 古く中国北方の胡人の歌。えびすの歌。

こ-か【胯下・跨下】🔗🔉

こ-か [1] 【胯下・跨下】 またの下。

こ-か【糊化】🔗🔉

こ-か ―クワ [1] 【糊化】 (名)スル 加熱などによって,デンプンが水を吸って糊(ノリ)状になること。アルファ化。 ⇔老化

コカcoca🔗🔉

コカ [1] coca コカノキ。また,その葉。コカインを含む。

こ-かい【巨海】🔗🔉

こ-かい 【巨海】 大海。きょかい。

こ-かい【孤介】🔗🔉

こ-かい [0] 【孤介】 心が狭く,世間の人に親しまないこと。

こ-かい【湖海】🔗🔉

こ-かい [1] 【湖海】 (1)みずうみとうみ。また,みずうみ。 (2)民間。世間。江湖。

こかい-の-し【湖海の士】🔗🔉

こかい-の-し 【湖海の士】 〔魏書(陳登伝)〕 民間にいて雄大な気を有する人物。

こかい-がわ【小貝川】🔗🔉

こかい-がわ コカヒガハ 【小貝川】 栃木県南部の山地に源を発し,茨城県南西部を南流し,利根川に合流する川。下流は蛇行する。長さ114キロメートル。

こ-かいもの【小買い物】🔗🔉

こ-かいもの ―カヒモノ [2] 【小買い物】 日常生活に必要なちょっとした品の買い物。

コカインcocaine🔗🔉

コカイン [2] cocaine コカノキの葉から抽出したアルカロイド。無色無臭の柱状結晶。粘膜の麻酔に効力があり,局所麻酔薬として用いる。習慣性が強く慢性中毒を起こすので,麻薬取締法の対象になっている。

こ-かく【小角】🔗🔉

こ-かく [0] 【小角】 〔「こがく」とも〕 (1)三寸(約9センチメートル)四方の折敷(オシキ)。脚の高さ約一寸。婚礼など正式の膳部に用いる。 (2)木材で,小口の一辺が12,3センチメートルほどの角材。

こ-かく【古格】🔗🔉

こ-かく [0][1] 【古格】 昔のやり方。古くからの格式。古例。

こ-かく【呼格】🔗🔉

こ-かく [0] 【呼格】 〔vocative case〕 印欧語の格の一つで,呼びかけに用いる格。ギリシャ語・ラテン語などでは特別の格の形が使われたが,多くの近代語では主格と同形になった。

こ-かく【孤客】🔗🔉

こ-かく [0] 【孤客】 ひとり旅の人。

こ-かく【胡角】🔗🔉

こ-かく [1][0] 【胡角】 古く中国北方の胡人が吹いた,哀切な響きをもつ角笛。「―一声霜の後の夢/和漢朗詠(雑)」

こ-かく【鼓角】🔗🔉

こ-かく [1][0] 【鼓角】 つづみと角笛。古く中国で,陣中に合図を送るのに用いた。

こ-かく【顧客】🔗🔉

こ-かく [0] 【顧客】 ⇒こきゃく(顧客)

こ-かげ【小陰・小蔭】🔗🔉

こ-かげ [0] 【小陰・小蔭】 ちょっとした物かげ。

こ-かげ【木陰・木蔭】🔗🔉

こ-かげ [0] 【木陰・木蔭】 木のかげ。樹木やその枝葉が日光をさえぎっている所。木(コ)の下陰。「―に憩う」

こ-かさがけ【小笠懸】🔗🔉

こ-かさがけ [2] 【小笠懸】 遠笠懸(トオカサガケ)よりも的(マト)までの距離が短く,的も小さい笠懸。的は四寸四方を用いた。

こかし🔗🔉

こかし (1)相手のために心を尽くしているように装うこと。おためごかし。「いかなる粋(スイ)もいやとは言はぬ―なり/浮世草子・一代女 1」 →ごかし (2)「山こかし」に同じ。「我らが商売―にて/浄瑠璃・島原蛙合戦」

こ-かじ【小鍛冶】🔗🔉

こ-かじ ―カヂ 【小鍛冶】 (1)刀鍛冶のこと。 →大鍛冶(オオカジ) (2)京都の刀匠三条小鍛冶宗近の作った刀。また,その流れをくむ刃物師などの作った刀。 (3)能の一。五番目物。刀を打てと,勅命を受けた小鍛冶宗近は,稲荷明神の助力を得て,名刀小狐丸を打ちあげる。 (4)能の「小鍛冶」を歌舞伎舞踊化したもの。長唄「姿花后雛形(スガタノハナノチノヒナガタ)」,義太夫「小鍛冶」などがある。

コカ-しゅ【―酒】🔗🔉

コカ-しゅ [2] 【―酒】 コカノキの葉を赤葡萄(ブドウ)酒に浸して作った薬用酒。鎮痛剤・興奮剤とする。

こか・す【転す・倒す】🔗🔉

こか・す 【転す・倒す】 ■一■ (動サ四) 〔「こける」の他動詞〕 (1)転がす。倒(タオ)す。「石ヲ―・ス/日葡」 (2)人や物をある場所に隠す。「玉はどつちへ―・しをつた/浄瑠璃・神霊矢口渡」 (3)だます。一杯くわせる。「ここが女郎の男を―・す肝心の一句の所ぢや/浮世草子・禁短気」 ■二■ (接尾) 動詞の連用形に付いて,その語の意味を強める。すっかり…する。さんざん…する。「日を積み月を重ねて不仕合なりしかば田畠さらりと売り―・し/浮世草子・沖津白波」

こ-かた【子方】🔗🔉

こ-かた [0] 【子方】 (1)親方のもとで保護・監督されるもの。封建社会においては親方の支配のもとにある者。農家の雇い人,小作人・名子・網子・奉公人など。子分。 ⇔親方 (2)能で,子供の役者。子供の役を演じるほか,「船弁慶」の義経のように大人の役でも子方に演じさせる曲がある。

こ-かたびら【小帷子】🔗🔉

こ-かたびら [2] 【小帷子】 (1)素襖(スオウ)の下に着る,小形のかたびら。 (2)具足の下に着る単衣(ヒトエ)。半袖で丈が膝までのもの。具足(グソク)かたびら。

こ-かつ【枯渇・涸渇】🔗🔉

こ-かつ [0] 【枯渇・涸渇】 (名)スル (1)水や水分がかれてなくなること。「水源が―する」 (2)物が欠乏すること。つきること。「資金が―する」「才能が―する」

こ-かつじぼん【古活字本】🔗🔉

こ-かつじぼん ―クワツジボン [0] 【古活字本】 文禄(1592-1596)から慶安(1648-1652)頃までに刊行された,活字で印刷された本。文禄の役で朝鮮の活字印刷技術が導入されたことによる。慶長勅版・伏見版・駿河版・嵯峨本など。古活字版。

コカ-の-き【―の木】🔗🔉

コカ-の-き [1] 【―の木】 コカノキ科の常緑小低木。南アメリカ原産。高さ1〜2メートル。よく枝を分かち,狭長卵形の硬い葉を互生する。花は黄緑色,液果は赤熟する。葉(コカ)から麻酔薬コカインをとる。

こ-かぶ【子株】🔗🔉

こ-かぶ [0] 【子株】 (1)植物の親株から分かれてできた新しい株。 (2)増資のため新たに発行する株式。新株。 ⇔親株

こ-かぶ【小蕪・小蕪菁】🔗🔉

こ-かぶ [1] 【小蕪・小蕪菁】 カブラの一品種。根・葉の小さいもの。こかぶら。

こ-かべ【小壁】🔗🔉

こ-かべ [1] 【小壁】 小さな壁。鴨居(カモイ)の上にある狭い壁や吹き抜きの左右の細壁などをいう。

こ-からつ【古唐津】🔗🔉

こ-からつ [2] 【古唐津】 唐津焼の古陶器。慶長(1596-1615)から元和(1615-1624)頃に焼かれた唐津焼をいい,褐色の絵付けをした絵唐津が有名。

こ-からびつ【小唐櫃】🔗🔉

こ-からびつ [3] 【小唐櫃】 唐櫃の小さなもの。身近に置いて文書などを収める。

こ-かりぎぬ【小狩衣】🔗🔉

こ-かりぎぬ 【小狩衣】 半尻(ハンジリ)の別名。

こかわ【粉河】🔗🔉

こかわ コカハ 【粉河】 和歌山県那賀(ナガ)郡,紀川中流北岸にある町。粉河寺の門前町。ミカンと鋳物の町。

こかわ-でら【粉河寺】🔗🔉

こかわ-でら コカハ― 【粉河寺】 粉河町にある寺。もとは天台宗で,現在は粉河観音宗の本山。山号は風猛山。古くは補陀洛(フダラク)山施音(セオン)寺と称した。770年,大伴孔子古(クジコ)の創建と伝える。西国三十三所第三番札所。絵巻「粉河寺縁起」は国宝。

こかわ-どの【小川殿】🔗🔉

こかわ-どの コカハ― 【小川殿】 足利義政(アシカガヨシマサ)の別称。

こ-かわらけ【小土器】🔗🔉

こ-かわらけ ―カハラケ [2] 【小土器】 小さな素焼きの器(ウツワ)。

こ-かん【胯間・股間】🔗🔉

こ-かん [0] 【胯間・股間】 またの間。またぐら。

こかん-し【拒捍使】🔗🔉

こかん-し [2] 【拒捍使】 〔「きょかんし」とも〕 平安時代,官物の納付や労役を拒む者を取り締まるために,諸国に置かれた官人。検非違使(ケビイシ)が補せられた。

こ-かんじゃ【小冠者】🔗🔉

こ-かんじゃ ―クワンジヤ [2] 【小冠者】 元服して間もない若者。「生年十八歳なる―すすみ出て/平家 9」

こかん-しれん【虎関師錬】🔗🔉

こかん-しれん コクワン― 【虎関師錬】 (1278-1346) 南北朝時代の臨済宗の僧。京都の人。虎関は号,師錬は諱(イミナ)。一山一寧(イツサンイチネイ)らに学び,東福寺・南禅寺などの住持となる。五山文学の先駆者。著「元亨(ゲンコウ)釈書」「済北集」など。

こ-かんせつ【股関節】🔗🔉

こ-かんせつ ―クワンセツ [2] 【股関節】 骨盤と大腿骨(ダイタイコツ)とを接続する関節。髀臼(ヒキユウ)関節。「―脱臼(ダツキユウ)」

こかん-へいべえ【小かん平兵衛】🔗🔉

こかん-へいべえ ―ヘイベ 【小かん平兵衛】 人形浄瑠璃「心中刃(ヤイバ)は氷の朔日(ツイタチ)」の通称。また,その作品中の二人の主人公の名。

こ-かんぽん【古刊本】🔗🔉

こ-かんぽん [0] 【古刊本】 古い刊本。特に,慶長(1596-1615)・元和(1615-1624)以前のものをいう。また,中国の書では宋・元版以前の刊本をいう。古版本。

こ-かんみん【胡漢民】🔗🔉

こ-かんみん 【胡漢民】 (1879-1936) 中国の政治家。広東省の人。中国革命同盟会組織の確立に活躍。辛亥(シンガイ)革命に参加。南京国民政府の立法院長。のち蒋介石(シヨウカイセキ)と対立。フー=ハンミン。

こかんや-ぜんう【呼韓邪単于】🔗🔉

こかんや-ぜんう 【呼韓邪単于】 (?-前31) 匈奴(キヨウド)の単于。兄の支(シツシ)単于と匈奴を東西に二分して対立。漢が支を滅ぼすと,王昭君を妻に迎え,漢と友好関係を結んだ。

コカイン(和英)🔗🔉

コカイン cocain(e).コカイン中毒 cocainism.

こかく【呼格】(和英)🔗🔉

こかく【呼格】 《文》the vocative case.

こかげ【木陰】(和英)🔗🔉

こかげ【木陰】 the shade of a tree.→英和

コカコーラ(和英)🔗🔉

コカコーラ <商標>Coca-Cola;<俗>Coke.

こかつ【枯渇する】(和英)🔗🔉

こかつ【枯渇する】 run dry;be exhausted[drained].

こかぶ【子株】(和英)🔗🔉

こかぶ【子株】 《株》new stocks[shares].

こかんせつ【股関節】(和英)🔗🔉

こかんせつ【股関節】 a hip joint.

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