複数辞典一括検索+

ばん-り【万里】🔗🔉

ばん-り [1] 【万里】 (1)一里の万倍。 (2)非常に遠い道のり。非常に長い距離。「―の波濤」

ばんり=一条鉄(イチジヨウテツ)🔗🔉

――一条鉄(イチジヨウテツ) 〔仏〕 〔「人天眼目」「伝灯録」など〕 現象は変化しても実相は永遠に不変で連続していること。転じて,物事が絶えることなく続くこと。万里一条の鉄。

ばんり-どうふう【万里同風】🔗🔉

ばんり-どうふう [1] 【万里同風】 〔漢書(終軍伝)〕 天下が統一されて,都から遠く離れた地方まで風俗が同一になること。転じて,世の中が平和なこと。千里同風。

ばんり-の-きゃく【万里の客】🔗🔉

ばんり-の-きゃく 【万里の客】 〔曹植「門有万里客行」の詩から〕 遠い所から来た客。遠来の客。故郷を遠く離れた旅人。

ばんり-の-ちょうじょう【万里の長城】🔗🔉

ばんり-の-ちょうじょう ―チヤウジヤウ 【万里の長城】 中国の歴代王朝が北方辺境防衛のために造った大城壁。戦国時代の趙・燕などが築いたものを,秦の始皇帝が匈奴に備えて大増築し,この名を称した。時代につれ位置を南に移し,明代にモンゴルに備えて堅固な城壁として整備された。現存のものは,長さ約2400キロメートル,高さ約6〜9メートル,幅4.5メートル。西は嘉峪(カヨク)関(甘粛省)から東は山海関(河北省)に達する。長城。 万里の長城 [カラー図版]

までのこうじ【万里小路】🔗🔉

までのこうじ マデノコウヂ 【万里小路】 京都市を南北にはしる柳馬場(ヤナギノバンバ)通りの古称。

までのこうじ-のぶふさ【万里小路宣房】🔗🔉

までのこうじ-のぶふさ マデノコウヂ― 【万里小路宣房】 藤原(フジワラノ)宣房の別名。

までのこうじ-ふじふさ【万里小路藤房】🔗🔉

までのこうじ-ふじふさ マデノコウヂフヂフサ 【万里小路藤房】 藤原藤房の別名。

ばんりのちょうじょう【万里の長城】(和英)🔗🔉

ばんりのちょうじょう【万里の長城】 the Great Wall (of China).

大辞林万里で始まるの検索結果 1-9