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ばん‐り【万里】🔗🔉

ばん‐り【万里】 《一万里の意》非常に遠い距離。きわめて遠いこと。「―のかなた」

万里の一条鉄🔗🔉

万里の一条鉄 《万里の間も一筋の鉄で貫通する意から》俗人が発心して仏道に入るときに求められる堅固な菩提心(ぼだいしん)のたとえ。転じて、物事が絶えることなく続くことのたとえ。

ばんり‐しゅうく【万里集九】‐シフク🔗🔉

ばんり‐しゅうく【万里集九】‐シフク一四二八〜?]室町中期の臨済宗の僧。近江(おうみ)の人。相国寺の大圭宗价(だいけいそうかい)に師事。後期五山文学の代表者。詩文集「梅花無尽蔵」など。

ばんり‐どうふう【万里同風】🔗🔉

ばんり‐どうふう【万里同風】 《「漢書」終軍伝から》天下がよく統一されていてはるか遠くの地まで風俗が同じであること。

ばんり‐の‐ちょうじょう【万里の長城】‐チヤウジヤウ🔗🔉

ばんり‐の‐ちょうじょう【万里の長城】‐チヤウジヤウ 中国本土の北辺に築かれた長大な城壁。春秋時代に斉(せい)・燕(えん)・趙(ちよう)・魏(ぎ)などの諸国が国境に築いたもので、秦の始皇帝が匈奴(きようど)の侵入を防ぐために燕・趙の長城を用いて万里の長城とした。南北朝時代から位置を南に移し、現存のものはモンゴルの侵入に備えて明代に築かれたもの。河北省の山海関から甘粛省の嘉峪(かよく)関に至り、全長約二四〇〇キロ。高さ約六〜九メートル、幅約四・五メートル。長城。

までのこうじ【万里小路】までのこうぢ🔗🔉

までのこうじ【万里小路】までのこうぢ 京都市を南北にはしる柳馬場(やなぎのばんば)通りの古称。

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