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ふた-おもて【両面】🔗🔉

ふた-おもて [3] 【両面】 (1)表面と裏面。また,両方の面が表のように見えること。「時雨降るこの手柏の―とてもかくてもぬるる袖かな/新千載(雑上)」 (2)表と裏がはなはだしく違うこと。ふたごころ。「それは―にて,心ねぢけたる人にたとへし忌みことなり/読本・春雨(血かたびら)」

リャンメン【両面】🔗🔉

リャンメン [0] 【両面】 〔中国語〕 麻雀で,聴牌(テンパイ)していて,例えば四,五の数牌の連なりのように,両側につながるいずれかの牌(この場合は三と六)が来れば和了(ホーラ)する牌の形。「―待ち」

りょう-めん【両面】🔗🔉

りょう-めん リヤウ― [0][3] 【両面】 (1)物の(表と裏の)二つの面。 ⇔片面 「レコードの―」 (2)二つの方面。両方。「物心―」 (3)表立った点と隠れた点。「―政治」 (4)両面に模様を織り出した布。 (5)畳の縁の一。輪違い文様を織り出した両面錦を用いたもの。主に天皇の料とする。両面縁(リヨウメンベリ)。 両面(5) [図]

りょうめん-かち【両面価値】🔗🔉

りょうめん-かち リヤウ― [5] 【両面価値】 ⇒アンビバレンス

りょうめん-さくせん【両面作戦】🔗🔉

りょうめん-さくせん リヤウ― [5] 【両面作戦】 (1)戦争で,二方面から同時に作戦を展開すること。 (2)ある目的を実現するため,正面と裏面から,または二様の手段を用いるなどして,事を進めること。

りょうめん-しだ【両面羊歯】🔗🔉

りょうめん-しだ リヤウ― [5][3] 【両面羊歯】 オシダ科の常緑性シダ植物。山中の林内に群生。葉は長さ0.5〜1メートルで,四回羽状に分裂。葉の裏面も一見表面のようにみえるのでこの名がある。ゼンマイシノブ。コガネシダ。

りょうめん-ぞめ【両面染(め)】🔗🔉

りょうめん-ぞめ リヤウ― [0] 【両面染(め)】 裏表両面に同じ模様を染め抜く技法。また,染め上げたもの。両面物。

りょうめん-テープ【両面―】🔗🔉

りょうめん-テープ リヤウ― [5] 【両面―】 接着剤が両面についた粘着テープ。

りょうめん【両面】(和英)🔗🔉

りょうめん【両面】 both sides.〜の double-sided[-faced].

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