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ふた‐おも【両面・二面】🔗🔉

ふた‐おも両面・二面(→)「ふたおもて(両面)」に同じ。春雨物語「御供つかふまつる臣達、いかで―ならん」

ふた‐おもて【両面・二面】🔗🔉

ふた‐おもて両面・二面】 裏面と表面。また、表面と裏面とにはなはだしい差のあること。ふたごころあること。万葉集16「奈良山の児の手柏の―にかにもかくにも佞人ねじけひとのとも」

りょう‐めん【両面】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐めん両面リヤウ‥ ①二つの面。表と裏。ふたおもて。 ②二つの方面。両方。「物心―にわたる援助」 ③両面に紋柄を織り出したもの。また、表裏両面に同じ布を用いた仕立て。両面物。古今著聞集8「けんもさの―の水干に」 ⇒りょうめん‐かち【両面価値】 ⇒りょうめん‐さくせん【両面作戦】 ⇒りょうめん‐しだ【両面羊歯】 ⇒りょうめん‐テープ【両面テープ】

りょうめん‐かち【両面価値】リヤウ‥🔗🔉

りょうめん‐かち両面価値リヤウ‥ 同一事物に対して同時または交替的に相反する感情・態度を持つこと。例えば、愛と憎。 ⇒りょう‐めん【両面】

りょうめん‐さくせん【両面作戦】リヤウ‥🔗🔉

りょうめん‐さくせん両面作戦リヤウ‥ ①二つの方面から同時に作戦を実施すること。 ②物事をするのに、どちらの場合にも対応できるよう、二つの方法を共に採用すること。 ⇒りょう‐めん【両面】

りょうめん‐しだ【両面羊歯】リヤウ‥🔗🔉

りょうめん‐しだ両面羊歯リヤウ‥ オシダ科の常緑シダ。山地の林下に群生。葉は細かく羽裂、長さ1.5メートルに達し、表裏両面とも鮮緑色で区別し難い。コガネワラビ。カグマ。 ⇒りょう‐めん【両面】

りょうめん‐テープ【両面テープ】リヤウ‥🔗🔉

りょうめん‐テープ両面テープリヤウ‥ 裏表両面が接着面になっている粘着テープ。 ⇒りょう‐めん【両面】

広辞苑両面で始まるの検索結果 1-7